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26

Dec

飯テロ注意!?お腹も心も温まるグルメ漫画10選

7.【幸腹グラフィティ】

出展 : Amazon.co.jp

7作目は『幸腹グラフィティ』です。
川井マコト先生による作品で、2012年~2016年までまんがタイムきららミラクで連載。7巻で完結しました。2015年にはアニメ化もされています。
中学2年生の町子リョウは、両親の仕事の都合で祖母と2人暮らし。しかし祖母が他界したため1人暮らしとなってしまいました。元から自炊は得意だったのですが、なんだか料理が下手になったと落ち込むリョウ。
そんなある日、いとこの森野きりんが毎週末予備校に通うため、リョウの家へ泊まることになります。
人とのめぐり合いによって料理の味も変わる、ということを知り、様々な人と沢山の料理を作っていきます。

4コマ形式でストーリーが進んでいき、作中では2年の時が流れます。
レシピ紹介などはないものの、とにかく料理を食べる描写が丁寧です。1人じゃなく大勢で食べる料理の美味しさを教えてくれる作品です。

8.【江戸前の旬】

出展 : Amazon.co.jp

8作目は『江戸前の旬』です。
九十九森先生原作、さとう輝先生劇画による作品で、1999年~週刊漫画ゴラクで連載。既巻数は2018年12月20日時点で96巻です。2018年にはTVドラマ化もされています。
主人公の柳葉旬は江戸前寿司屋「柳寿司」の3代目跡取りです。父であり2代目である鱒之介や多くのライバルとの出会いを経て、寿司職人として、人間として成長していきます。旬を囲む人物たちもまた、影響を受けて様々な人生を送っていくヒューマンドラマでもあります。

基本的には1話完結ながら、時おり数話~10話ほどのストーリーも展開されます。複雑な人間関係をほぐしていく、寿司を通して人間的に成長していくといったドラマ、美味しい魚の見分け方や自宅でも真似できそうな調理アレンジなども書いてあり、寿司漫画の金字塔ともいえる作品です。

9.【美味しんぼ】

出展 : Amazon.co.jp

9作目は『美味しんぼ』です。
雁屋哲先生原作、花咲アキラ先生劇画による作品で、1983年~ビッグコミックスピリッツで連載。2018年12月20日時点で既巻数は111巻。現在休載中です。1988年~1992年にアニメ化、1994年~1999年には5回スペシャルドラマとして放送されました。
東西新聞社に勤める山岡士郎は社内1のグータラ社員。他の社員からも怠け者扱いされていました。
ある日、文化部で「究極のメニュー」を作る企画が発足。そのテストに新入社員である栗田ゆう子と山岡が合格。「究極のメニュー」作りに取り組むことになります。
ライバル新聞社である帝都新聞社には山岡の父である海原雄山を迎え「至高のメニュー」作りを発表。父と因縁のある山岡は、本腰を入れて「究極のメニュー」作りに取り組むことになっていきます。

グルメ漫画といえばこの作品を思いつく方も多いのではないでしょうか。食に関するうんちくがとにかく豊富です。
基本的には「究極のメニュー」対「至高のメニュー」メインで話が進むのですが、ラブコメのような要素が出てきたり、人情味溢れる話が出てきたりと、合間にふと挟む話が涙を誘います。
非道的な行動も多いですが、知名度が高い作品です。

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