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23

Dec

【HELLO WORLD】『SAO』伊藤智彦監督の新作は3Dを駆使した新次元のオリジナル劇場アニメ

脚本は『正解するカド』の野﨑まど

出展 : Amazon.co.jp

本作の脚本を担当するのは、小説家の野﨑まど先生です。

野﨑先生は第16回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞受賞作『[映]アムリタ』小説家デビューを果たし、その後『know』『バビロン』など数々の小説を発表。
『バビロン』はテレビアニメ化されることが発表されています。
2017年には東映アニメーション制作のテレビアニメ『正解するカド』で全話脚本を担当し、アニメファンの間でもその名を知られるようになりました。

SF作家として非常に高い評価を受ける一方、大胆不敵なほど様々なジャンルを組み合わせる作風でも知られ、どの作品も結末が予測不可能と言われるほど読者の意表を突く展開を得意としている方です。
中毒性が高い文章を書くことでも有名な作家で、その特徴の一端はアニメの正解するカドでも感じることができます。
この方が脚本を担当する『HELLO WORLD』も、どんな作品になるのか想像もつきません。

キャラデザは『けいおん!』の堀口悠紀子

出展 : Amazon.co.jp

キャラクターデザインを担当するのは堀口悠紀子さんです。
京都アニメーション所属のアニメーターとして『けいおん!』のキャラデザを手がけたのはあまりにも有名ですね。

現在は京アニを退社し、フリーランスでの活動を行っているとのこと。
元々アニメーターとしてだけでなく「白身魚」名義でイラストレーターとしての活動も行っており、アニメ化もされたラノベ『ココロコネクト』などのイラストを手がけていましたが、現在はそちらの活動をメインに行っています。
今回の『HELLO WORLD』は、2014年公開のアニメ映画『たまこラブストーリー』以来、実に5年ぶりとなるアニメ復帰作品ということになりますね。

けいおんの印象が非常に強いですが、アニメの初キャラデザは『らき☆すた』が最初。
『らき☆すた』も爆発的ヒットを記録したアニメなので、堀口さんのキャラデザ作品は2連続で特大ヒットを達成しているのです。
『たまこまーけっと』でもキャラクター原案・デザインを担当しており、一時は京アニの作品と言えばこの方の絵柄を思い浮かべる人が圧倒的に多かったと思われます。

これだけの実績を持っている方なので、当然アニメファンの間では超有名人。
京アニ退社後に手がけたと思われる『22/7』のキャラデザを見る限り、近年も絵柄や雰囲気はほぼ変わってないという印象です。
5年のブランクなど全く問題にならないでしょう。

まとめ

『SAO』の監督が指揮し、『正解するカド』の脚本家が作ったストーリーで、『けいおん』と同じ絵柄のキャラが3DCGで動く……
どのようなアニメになるのか全く想像できませんね。

ただ、どんな方向性のアニメになるとしても、これだけスタッフ陣の顔ぶれが豪華なら話題作になるのは間違いないでしょう。
野﨑さんの脚本と堀口さんのキャラデザがどんな化学反応を起こすのか、今から楽しみです!

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