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【HELLO WORLD】『SAO』伊藤智彦監督の新作は3Dを駆使した新次元のオリジナル劇場アニメ

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出展 : ©2019「HELLO WORLD」製作委員会 : オリジナル劇場アニメ『HELLO WORLD』公式サイト

ソードアート・オンラインで知られる伊藤智彦監督の新作映画として2019年秋に公開される『HELLO WORLD』についてまとめました!
制作スタッフのプロフィール、そして本作でも使用されるであろう3D技術の現状などをまとめてお届けします!

『SAO』伊藤智彦監督の最新作

出展 : Amazon.co.jp

2019年秋公開のオリジナルアニメ『HELLO WORLD』は、伊藤智彦監督が2年ぶりに手がける映画作品です。
2018年12月現在、タイトルとイメージビジュアル、そして主要スタッフ以外はまだ明らかになっていません。
伊藤監督が公開決定の第一報の際に発表したコメントには「世界中の方に楽しんでいただけるエンターテインメント作品となるよう、完成までがんばります!」とあり、エンタメ作品として多くの人が楽しめる内容になることが示唆されています。

伊藤監督と言えば、2012年放送の1作目が大ヒットを記録し、それ以降長期にわたり続く『ソードアート・オンライン』シリーズの監督として有名ですが、キャリアのスタートはマッドハウスに所属し制作進行を務めていたそうです。
その後演出家に転向し、2006年公開『時をかける少女』および2009年『サマーウォーズ』では助監督として細田守監督をサポート。
細田監督から「映画に立ち向かう姿勢」について学んだと後年のインタビューで語っています。

初監督作品は2010年放送の『世紀末オカルト学院』
オリジナルアニメですが、当初は北久保弘之監督が手がける予定だったため、企画としては伊藤監督が就任する以前からあったようです。
この『世紀末オカルト学院』が高い評価を得たことで、同じA-1 Pictures制作のSAOの監督に就任し、大成功を収めます。

その後も『銀の匙 Silver Spoon』『僕だけがいない街』で監督を務め、僕街では文化庁メディア芸術祭アニメーション部門の審査委員会推薦作品に選ばれるなど高い評価を得ました。
2017年に公開された『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』興行収入25億円(全世界43億円)を記録し、現在はテレビアニメだけでなく映画界からも注目を集めています。

制作は『楽園追放』のグラフィニカ

出展 : Amazon.co.jp

『HELLO WORLD』がどんなアニメになるのかを示唆する要素として、アニメーション制作を担当する会社がグラフィニカという点が挙げられます。
というのも、グラフィニカは3DCGチームを主力とし、3DCG映像・VFX制作を主な事業としている制作会社だからです。
そのため、『HELLO WORLD』は3DCGを使用した作品になる可能性が極めて高いと言えます。

グラフィニカの設立は2009年。
元々はゴンゾのデジタル映像部門でしたが、ゴンゾの経営不振に伴い業務移管され、2Dも3Dも手がける総合デジタルスタジオとなりました。
設立直後からテレビアニメ・劇場アニメのCG制作を開始し、2010年以降は『ガールズ&パンツァー』『劇場版 マクロスF 恋離飛翼~サヨナラノツバサ~』『ストライクウィッチーズ 劇場版』など数多くの人気作品の3DCGを手がけています。

この時点では「アニメ内の3DCG部分を請け負う専門会社」という印象でしたが、2011年からは元請としても制作を行うようになり、2014年には水島精二監督・虚淵玄脚本によるフルCGアニメ『楽園追放 -Expelled from Paradise-』が非常に高い評価を得たことで、制作会社としての知名度を飛躍的に向上させました。
その後も『ハイスクール・フリート』『SSSS.GRIDMAN』などの3DCG制作を行いつつ、定期的に制作元請としても活動しています。

アニメ業界において3Dアニメは年々存在感を増しており、近年ではテレビアニメでも『宝石の国』や『ハイスコアガール』などフルCGの人気作品が頻出するようになりました。
かつては3DCGというと「表情が人形みたい」「動きが不自然で不気味」「見た目に違和感がある」というイメージでしたが、3DCGを2Dアニメのビジュアルに寄せる「セルルック」や2Dアニメの表情を3DCGで再現する「フェイシャルアニメーション」などの進化によって、2Dアニメに近い質感の3DCGのキャラが作られるようになっています。
3DCGの活用は「ヌルヌル動かせる」「作画が安定する」といったアニメーションとしてのメリット、トータルでコストパフォーマンスを高くできる経営面でのメリットがあるため、今後も増えていくと予想されます。

現在、グラフィニカの他にもサンジゲン、オレンジ、ポリゴン・ピクチュアズ、白組、サブリメイションなどの3DCGを得意とするデジタルスタジオが元請進出を果たしています。
大手アニメ制作会社からデジタル部門が分社化・独立するケースも多く見受けられ、元請進出するデジタルスタジオは今後更に増えていくでしょう。
その中でグラフィニカが『HELLO WORLD』でどれほどの存在感を発揮できるか、要注目です。

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