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【スプラトゥーン2】主役はタコ！？新モードのオクトエキスパンションについてまとめてみた
『スプラトゥーン2』の1人専用モードであるヒーローモードでは、イカの主人公を操作しながら、タコをモチーフにした敵と戦うことになります。
しかし、新たに追加された1人専用モードの「オクトエキスパンション」ではタコの主人公を操作することに。イカにフォーカスしていたスプラトゥーンシリーズに何があったのか。今回はそんなオクトエキスパンションについての情報をまとめました。
オクトエキスパンションとは
2018年6月に追加ダウンロードコンテンツとしてして誕生した新モードで、ヒーローモードと同様に1人プレイ専用です。
地下の実験室に閉じ込められた主人公を操作し、地下鉄を乗り継いで地上を目指すのが目的。テンタクルズやアタリメ司令などお馴染みのキャラクターがプレイヤーをサポートしてくれます。
タコトルーパーなどお馴染みの敵も色や行動を変化させ、パワーアップして登場。簡単に倒せると思っていると返り討ちに合ってしまうので注意が必要です。
プレイヤーから「タコを操作したい」、「キャラクターについて詳しく知りたい」という要望が寄せられていたため、制作が決定しました。
＜オクトエキスパンションの遊び方＞
オクトエキスパンションを遊ぶためには、有料の追加コンテンツを購入する必要があります。価格は2000円ほどで、公式サイトやコンビニ、Amazonなどで販売。
ダウンロード終了後、広場にいるスパイキーのさらに右奥に進めるように。そこに出現した入り口に進むことで遊ぶことができます。
プレイヤーとしては無料アップデートで追加してほしかったというのが正直なところ。2000円以上の楽しみはあるので、オンライン対戦の息抜きとして遊んでみると良いでしょう。
シリーズ初となるタコの主人公
スプラトゥーンシリーズといえば、プレイヤーが操作するキャラはイカのみ。タコをモチーフにしたキャラは敵として登場することがほとんどで、「イカvsタコ」の構図が基本でした。
タコを敵対視してきたわけですが、オクトエキスパンションではタコの主人公を操作することになります。シリーズ初となるタコの操作です。
ゲーム開始時点の主人公は記憶喪失。ステージをクリアして「ネリメモリー」というアイテムを手に入れることで主人公の記憶が徐々に明らかになっていきます。
80以上あるステージ
地下鉄をモチーフにしたマップは「深海メトロ」と呼ばれ、マップ上に表示されている「アレ」を集めることで最終ステージに挑戦できるようになります。
オクトエキスパンションのステージの数は80以上。ヒーローモードよりも多く、複雑なステージギミックなども追加されるため難易度が上昇しています。
路線図の選び方次第では全てをクリアせずに地上にたどり着くことも可能ですが、ストーリー上の秘密やクリア後のコンテンツを楽しむことができないので注意してください。
ステージ数や難易度を考えると初心者向けではなく、スプラトゥーン2をやりこんだプレイヤーに対するエンドコンテンツ的な役割を果たしています。
NAMACOポイントのご利用は計画的に
ステージのチャレンジには「NAMACOポイント」が必要です。ステージをクリア
することでNAMACOポイントを貯めることができますが、ステージの挑戦権以外にも様々な使い道があります。計画的に使用しなければ、いざという時にポイントがないという事態に陥ることも。
ポイントの使い道は「ステージへの挑戦権」・「ステージをクリアしたことにする」・「アイテムの交換」の3つ。
全体的にステージの難易度が高いため、何回挑戦してもクリアできずに手詰まりになることも。そんな時にイイダにポイントを渡すことでステージをクリア扱いにすることができます。自力でクリアしないとネリメモリーは手に入りませんが、クリアを後回しにする時に有効な手段です。
オクトエキスパンションをクリアした後、マップ上に自動販売機が出現。15000ポイント支払うことで「ドリンクチケット・フードチケット・ギアパワーのかけら・おカネ・NAMACOポイント」のいずれかを入手することができます。当たりを引くとアイテムを大量に入手できるので、ポイントは温存しておきたいところ。
仮にポイントがなくなった場合、どうすれば良いのでしょうか。ポイントがなくなったプレイヤーへの救済措置として借金制度が導入されています。アタリメ司令に話すことでイイダからポイントを借りることができます。
1度に借りられるのは3000ポイントまで。回数制限やペナルティはないので、なくなったら気軽に活用しましょう。ペナルティがなくゲーム内の出来事だからといって借金を放置するのは心苦しいもの。ポイントが貯まったら随時返済してくださいね。
ポイントの枯渇や借金を防ぐために1度クリアしたステージでポイントを貯めることをおすすめします。