ゴールデンカムイ1期で残った謎

ゴールデンカムイには解き明かされていない謎がたくさんありますが、その中でも有名なのが「アシリパの父がのっぺら坊なのではないか」というところです。

アシリパの父・ウイルクは物語が始まる前に何者かに襲撃を受け亡くなっています。
ウイルクは当時の日本では珍しいロシア系のアイヌ民であったため、青い瞳が特徴的だったとアシリパも明言しています。
そして何とのっぺら坊の方も目が透き通るように青かったのです。

明治時代の日本にロシア人が他にいるとは考えられないため、ウイルク＝のっぺら坊なのではないかとファンの間でも考察されています。

そして、アニメ第1期の段階でのっぺら坊に関する情報を知っていたのは「土方歳三」とウイルクの友人であった「キロランケ」です。
キロランケは杉元やアシリパらと行動するときに、「のっぺら坊の正体はアシリパの父である」という可能性を示唆しています。

しかし、のっぺら坊の正体がウイルクだとしても、なぜアイヌの仲間を殺して金塊を奪ったのでしょうか？

この点については2018年11月時点で明らかになっていません。
2期でこの謎が解明されることに期待しましょう。

まとめ

今回はゴールデンカムイ2期についてまとめていきました。
新キャラが登場したことで、より苛烈な展開になるはずです。
1期で浮上した謎も2期で解明されるのでしょうか？
今後の展開に注目したいですね。