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Feb

【えいがのおそ松さん】高校時代にタイムスリップ! 大きな後悔を残している六つ子は誰? #おそ松さん

出展 : ©赤塚不二夫/えいがのおそ松さん製作委員会 2019 : 「えいがのおそ松さん」公式サイト 2019年3月15日(金) 全国ロードショー

女性ファンから圧倒的な支持を得ている人気アニメ「おそ松さん」劇場版『えいがのおそ松さん』が2019年3月15日より公開されるのを記念して、最新情報をお届け!
「おそ松くん」と「おそ松さん」をつなぐ完全新作についてまとめました!

『おそ松さん』をおさらい! 1期は歴史に残る爆発的ヒットを記録

出展 : Amazon.co.jp

『おそ松さん』は、赤塚不二夫先生の名作ギャグマンガ『おそ松くん』を原作としたアニメ作品です。
『おそ松くん』の時代には10歳だった松野(まつの)家の六つ子・おそ松(おそまつ)、カラ松(からまつ)、チョロ松(ちょろまつ)、一松(いちまつ)、十四松(じゅうしまつ)、トド松(とどまつ)が20歳を過ぎても働かずニートとなって親の脛をかじりながらも、昔と変わらずイヤミやチビ太(ちびた)、トト子 (ととこ)、ハタ坊(はたぼう)、デカパン、ダヨーンらと愉快に過ごす日常を描いたドタバタ劇が描かれています。

『おそ松さん』最大の特徴は、六つ子が明確な個性を得ている点です。
『おそ松くん』の頃は全員顔も服装も全く同じで、どうにかして個性を出そうとしていた6人ですが、10年以上が経過しそれぞれ外見に差異が生まれ、中身も全く異なり六者六様のクソニートと成り果てました。

基本的にはオリジナルのストーリーで、一話完結の日常回、ショートショート、シチュエーションコメディをブラックジョークや感動話も交えつつ展開。
一方、原作『おそ松くん』の人気エピソードをアレンジしたリメイク的なエピソードも時折放送されました。

2015年10月~2016年3月に1期、2017年10月~2018年3月に2期を放送。
制作スタッフはほぼ共通で、監督は『銀魂』の藤田陽一さん、シリーズ構成は放送作家も兼任する松原秀さん、キャラクターデザインは『聖☆おにいさん』の浅野直之さんが担当。
アニメーション制作は平成版『おそ松くん』を手がけたstudioぴえろが務めています。

放送前は「よくある昔の名作のリメイク」という認識のアニメファンが多かったものの……第1話「復活!おそ松くん」が他作品のパロディを駆使し、およそ『おそ松くん』の原形を留めていないぶっ飛んだ内容(のちにお蔵入り)だったことで話題となり、瞬く間に注目作品となりました。
また、六つ子の声優を櫻井孝宏(さくらい たかひろ)さん、中村悠一(なかむら ゆういち)さん、神谷浩史(かみや ひろし)さん、福山潤(ふくやま じゅん)さん、小野大輔(おの だいすけ)さん、入野自由(いりの みゆ)さんといった人気声優が担当したのも奏功し、女性ファンの絶大な支持を得ることに成功。
『おそ松くん』世代を親に持つ10代も家族で楽しむなど、その視聴者層は凄まじい勢いで拡大し、1期1巻のBlu-ray・DVDセールスは脅威の11.5万枚を記録しました。

また、OP曲やED曲、ドラマCDなどの関連商品も総じてヒット。
2019年3月15日(金)には劇場版『えいがのおそ松さん』の公開もスタートするなど、放送開始から長期にわたって根強い人気を誇っている一大コンテンツとなっています。

『えいがのおそ松さん』は高校時代にタイムスリップするお話

出展 : ©赤塚不二夫/えいがのおそ松さん製作委員会 2019 : 「えいがのおそ松さん」公式サイト 2019年3月15日(金) 全国ロードショー

『おそ松さん』初の映画作品となる『えいがのおそ松さん』は、テレビシリーズとは少し異なるテイストの物語になるようです。

物語冒頭の舞台となるのは、赤塚高校の同窓会
高校時代の同級生たちと再会し、彼らが社会人として日々仕事に追われる“ちゃんとした大人”になっており、自分たちの冴えない現状を曝されてしまったことでやさぐれ、やけ酒を煽りふて寝します。

翌日、目覚めた六つ子は部屋が普段とは違っていることに気付き、外に出ます。
そこに広がるのは「いつもとは違う、でもどこか見覚えのある風景」
偶然出会ったデカパンから「6人の中に、この時代に大きな後悔を残している人物がいるダス」と告げられ、彼らの脳裏にとある仮説が浮かびます。

「僕たち、過去に来ちゃってるよね」と。

真相を確かめるために動き始めた矢先、六つ子たちが出会ったのは――――18歳の頃の自分たち
この劇場版は、『おそ松くん』と『おそ松さん』をつなぐ物語が描かれているのです。

これまで本編では断片的に情報が得られるのみだった高校時代の六つ子が克明に描写される本作は、「笑い」だけでなく「青春」「感動」も詰め込まれているとのこと。
テレビシリーズでも感動回はあったものの、青春というのは一切ないキーワードであり、『おそ松さん』の新境地が開拓されそうです。

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