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22

Nov

妹アニメ10選! 実妹と義妹、どっちが好きですか? #俺妹 #俺の妹がこんなに可愛いわけがない #シスプリ #shinmaimaou #うまるちゃん #おにあい #imosae #いもいも

妹さえいればいい。

出展 : Amazon.co.jp

2017年秋に放送された、大沼心監督・SILVER LINK.制作によるテレビアニメ。
原作は平坂読先生(著作)、カントク先生(イラスト)がガガガ文庫から刊行している同名のライトノベル作品です。

主人公・羽島伊月(はしま いつき)は変態的なほどに「妹」好きで、自身が書く全作品のメインヒロインを妹にする売れっ子ラノベ作家。
本作はそんな彼と周囲の個性的な面々の日常を描いた物語で、伊月自身には妹はいません。

……と思いきや、義理の弟・羽島千尋(はしま ちひろ)が物語途中、弟ではなく妹と判明
伊月の妹愛が狂気レベルだったため、身の危険を感じ性別を偽っていたようです。
兄の呼び方を弟でも妹でも不自然ではない「兄さん」にするなど、かなり徹底しています。

男装する女子はアニメでは珍しくありませんが、弟のフリをした妹は稀。
非常に貴重な妹キャラです。

ちょこッとSister

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2006年夏に放送された、黒田やすひろ監督・ノーマッド制作によるアニメ。
原作は雑破業先生(原作)、竹内桜先生(作画)がヤングアニマルで2007年まで連載していた同名のマンガ作品です。

主人公・川越はるま(かわごえ はるま)は子供の頃、サンタに「妹をください」と願います。
その願いが大学生になって叶い、彼は女性のサンタクロースから妹をプレゼントされました
その妹に「ちょこ」と名付け、2人は楽しくて穏やかな日常を過ごします。

前半はほのぼの日常アニメ、後半は家族愛について描かれたシリアス寄りのアニメ。
基本的には静かな作品ですが、終盤に感動が待っています
ちょこ以外にもたくさんの女性キャラが登場しますが、ちょこの無垢な魅力が全てを凌駕しています。

実妹とも義妹とも違う、特殊な妹という点が大きなポイント。
昔の作品ですが、妹好きにはオススメのアニメです。

俺が好きなのは妹だけど妹じゃない

出展 : Amazon.co.jp

2018年秋に放送された、古川博之監督・NAZ × マギア・ドラグリエ制作によるテレビアニメ。
原作は恵比須清司先生(著作)、ぎん太郎先生(イラスト)が富士見ファンタジア文庫から刊行している同名のライトノベル作品です。

本作の主人公・永見祐(ながみ ゆう)はラノベ作家。
そろそろ「ラノベ原作妹アニメの主人公、ラノベ作家率が異様に高い説」を提唱したくなりますが……彼の場合は少し事情が異なります。

祐はラノベ好きで作家を目指しているものの、新人賞に応募しては一次落ちを繰り返す凡人
しかし彼は、とある理由で永遠野誓というペンネームで作家デビューを果たします。
永遠野誓の受賞作を書いたのは彼ではなく、妹・涼花(すずか)が気まぐれで応募した「兄とのラブラブ妄想を書いた作品」だったのです!

まだ14歳でアルバイトも禁止されている涼花は作家にはなれないので、代わりに祐がデビューすることになりました。
ちなみに兄の呼び名は「お兄ちゃん」です。

前述したように、涼花は兄とラブラブな妄想をしてしまうほど重度のブラコン
2018年11月現在では義妹疑惑はないので、実妹アニメに該当します。

妹がメインヒロインのアニメ

出展 : Amazon.co.jp

タイトルに「妹」や「シスター」が付いていなくても、妹アニメの範疇に入る作品はたくさんあります。
特に、メインヒロインが妹のアニメはその印象が強いですね。

2014年春に放送され、人気を博した『魔法科高校の劣等生』はその最たる例。
メインヒロイン、司波深雪(しば みゆき)は主人公・達也(たつや)に敬愛の情を込め、お兄様と呼んでいます。
この「お兄様」といワードは達也の代名詞であり、それどころか本作そのものを指す言葉として使用されるくらいに浸透しており、妹アニメの代表格となっています。

また、2017年春放送『エロマンガ先生』のメインヒロイン・和泉紗霧(いずみ さぎり)も妹キャラですね。
俺妹の伏見つかさ先生&かんざきひろ先生が手がけている作品ということで妹マニアの期待を一身に背負い、原作・アニメ共にヒットを記録。
紗霧は引きこもりイラストレーターですが、主人公の正宗(まさむね)を「兄さん」と呼び、私が養ってあげるとまで言っちゃう最高の義妹です。
なお、この作品も主人公はラノベ作家です。

『ノーゲーム・ノーライフ』の白(しろ)もメインヒロインにして義妹ですね。
ゲーマー兄妹で息もピッタリ、「にぃ」という呼び方も妹感が強く、まさに妹キャラの鑑です。

何気に「メインヒロイン・妹」のアニメにはヒット作が多いんです。
それだけ高い需要を誇る属性と言えます。

まとめ

今回ご紹介した10作品の内、妹が実妹確定なのは2作品のみ。
まだ決定ではない『俺が好きなのは妹だけど妹じゃない』を入れても3作品と、義妹の方が数では圧倒しています。

理由は明らかで、妹アニメはラブコメが圧倒的に多く、実妹で本気の恋愛というのは倫理的にマズいから。
その禁忌を最後まで貫いた俺妹は相当なチャレンジだったと言えます。

今後は義妹と見せかけて実妹という妹アニメも出てくるかもしれませ

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