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Nov

【歌舞伎町シャーロック】Production I.Gの最新オリジナルアニメは探偵モノ? 情報まとめ #歌舞伎町シャーロック

出展 : (c) 1996-2018 Production I.G : Production I.G

『攻殻機動隊』などで知られるアニメ制作会社・Production I.Gの最新作『歌舞伎町シャーロック』についてまとめました!
かなり久々となるオリジナルアニメがどのような内容なのか、スタッフ・キャスト情報などを一気にお届けします!

歌舞伎町を舞台にした判別不能ドラマ

2019年に放送予定の新アニメ『歌舞伎町シャーロック』は、Production I.G制作のオリジナル作品です。
新宿區歌舞伎町(區は区の旧字体)を舞台に、凶悪事件と探偵たちの化かし合いと友情劇を描いた新感覚ストーリーとなっています。

本作の特徴は、探偵が大勢登場するところ……なのですが、どうやらジャンルはミステリーに固定されない模様。
コメディ要素もあるらしく、一言で言い表すのが難しい物語になっているようです。

本作の指揮を執るのは吉村愛監督
2015年放送『Dance with Devils』、2016年放送『チア男子!!』、2018年発売のOVA『ヤリチン☆ビッチ部』と、女性向け作品の監督として知られている方ですね。
その一方で『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(1期)』、『アオハライド』といった青春モノも手がけ、高い評価を得ています。

シリーズ構成は岸本卓さん
『うさぎドロップ』『ハイキュー!!』『僕だけがいない街』などの人気作品を手がけている方です。
アニメオリジナル展開が多かった『はねバド!』でもシリーズ構成を担当しています。

キャラクターデザインは『ジョーカー・ゲーム』の矢萩利幸さんが務めます。

変人、童貞、ギャル……個性的な探偵がズラリ

本作には数多くの探偵が登場しますが、その面々はどうやら一筋縄ではいかない人物ばかりのようです。

主人公格となる探偵の名は、シャーロック・ホームズ
落語をこよなく愛しており、謎解きの際には自作の「推理落語」を披露するなど相当な変人のようですが、頭の良さは飛び抜けています。

そんな彼と同じく「探偵長屋」で探偵業を営む京極冬人は、潔癖症の童貞探偵
新宿區にはイーストサイドとウエストサイドがあり、彼はイーストを抜けてウエストで成上がろうとしているようです。

ルーシー・モーンスタンは妹のメアリ・モーンスタンと共に探偵を営み、肉親同士でチームを組んでいます。
メアリはノリの軽いギャルですが意外と策士タイプで男性の気持ちを読むことに長けている探偵。
一方のルーシーはクールに見えて人情家(ただしシスコン)で、性別は不明です。

彼らの他にも、イースト署の元刑事でギャンブル狂のミッシェル・ベルモント、元ヤクザで義理人情にアツい小林寅太郎といった個性的な面々が揃っています。

登場キャラクターの中には探偵以外の人物もいます。
メインキャラクターの一角、ジョン・H・ワトソンは大学病院の監察医
事件に巻き込まれてたためシャーロックに泣きつく依頼人として登場します。

彼の他にも、頭脳明晰な高校生のジェームズ・モリアーティ、探偵長屋のオネエ主人・ハドソン夫人といった面々が名を連ねています。

ミステリー好きな人にはすぐにピンと来るでしょうが、本作に登場するキャラの名前はコナン・ドイルの小説『シャーロック・ホームズシリーズ』の登場人物から取っています。
名探偵のホームズと助手のワトソンはあまりに有名ですが、ジェームズ・モリアーティ教授やワトソンの夫人となるメアリ・モーンスタン(メアリー・モースタン)も広く知られていますね。

京極冬人は小説家の京極夏彦先生をモチーフにしているような名前ですが、真偽は不明。
他の名前にも元ネタがありそうです。

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