アニメ・漫画・ゲーム・コスプレなどの気になるコンテンツ情報が盛りだくさん!

MENU

18

Nov

【コードギアス 復活のルルーシュ】を観る前に振り返ろう!これまでの【コードギアス】シリーズまとめ #コードギアス

出展 : Amazon.co.jp

2019年2月9日に公開が決定した劇場版アニメ『コードギアス 復活のルルーシュ』
外伝を除いたシリーズとしては約12年ぶりとなる新作ということで、待ち望んだ方も多いのではないでしょうか。
この記事ではそんな『復活のルルーシュ』を観る前に、これまでに公開された作品を振り返っていきたいと思います。
TVシリーズを観たのがだいぶ前だから思い出しておきたいという方も、まだ観たことないけどどんなお話か知りたい!という方も読んでいってくださいね。一部ネタバレを含みますので、ご了承ください。

1. 2006年TVシリーズ第1期『コードギアス 反逆のルルーシュ』

出展 : Amazon.co.jp

『コードギアス』シリーズの最初となる作品は、2006年の10月からテレビアニメとして放送された『コードギアス 反逆のルルーシュ』でした。

舞台は日本が超大国ブリタニアに支配され、国名をArea 11(通称イレブン)に変えられてしまってから7年後の世界です。
主人公ルルーシュ・ランペルージはアッシュフォード学園の生徒会に所属する普通の高校生。ある日、その聡明な頭脳を活かしていつものようにチェスの代打ちで小遣い稼ぎをした帰り道、ブリタニアに抵抗する旧日本の残存抵抗勢力が巻き起こしたテロ事件に巻き込まれてしまいます。
ルルーシュはその最中、謎の少女C.C.(シーツー)と出会い、超常の力「ギアス」を彼女と契約することで手に入れます。その力とは、相手に自分の命令を必ず従わせる絶対遵守の力。ルルーシュはこのギアスを使ってブリタニアへの反逆を決意するのでした。

なぜルルーシュはブリタニアに反逆を起こしたのでしょうか。
実はルルーシュはブリタニアの皇帝:シャルル・ジ・ブリタニアの息子で元ブリタニア第11皇子。彼の母であり皇帝シャルルの妻であるマリアンヌはルルーシュが幼い頃に何者かの襲撃を受け暗殺されていました。その後のシャルルとの謁見でルルーシュは「なぜ襲撃を防ぐことができなかったのか」と父を問い詰めます。しかしルルーシュは逆にシャルルに罵倒されてしまい、挙げ句の果てには襲撃のショックで視力と歩行能力を失った妹ナナリーと共に日本に外交手段(実質的には人質)として送られてしまいます。
そのようにしてルルーシュ達は日本で生活していましたが、ブリタニアは日本へと侵攻、これによって日本はイレブンとしてブリタニアの植民地となってしまいます。ルルーシュは子供であるはずの自分やナナリーが日本にいることをわかっていながら侵攻を実行したシャルルを憎み、そして愛する妹ナナリーが安全に暮らせる世界を創るために、ギアスを使ってブリタニアへと反逆することを誓ったのでした。

2. 2008年TVシリーズ第2期『コードギアス 反逆のルルーシュ R2』

第2期は2008年4月に始まりました。第1期では深夜アニメとして放送されていましたが、2期では夕方の時間帯に放送されていました。

第1期の終盤でルルーシュは、幼馴染であり名誉ブリタニア人(元イレブン)としてブリタニア軍に属する枢木スザクと対峙するも敗北します。その後、スザクに拘束されて父のシャルルへその身柄を引き渡されてしまいます。
シャルルはルルーシュ同様に異能の力ギアスを所持していたが、その力は相手の記憶を思いのままに書き換えてしまうというルルーシュとは違うものでした。シャルルのギアスによって記憶を書き換えられたルルーシュは、自分が元皇族であることやブリタニアへ反旗を翻していたことすら忘れ、さらには妹ナナリーの存在すらも、偽の弟であるロロ・ランペルージに記憶をすり替えられてしまいました。
しかし、C.C.や自分が率いていた組織である黒の騎士団と再会することで自分が何者であるかを思い出し、再度反逆を決意するのでした。

第2期をもってルルーシュが主人公である『コードギアス』シリーズは完結したのですが、2017年からはこれら1期と2期を3作の劇場版に再構成した劇場版3部作が公開されました。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です