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Nov

【刀剣乱舞】鶴丸国永の魅力に迫る!ゲーム・アニメ・史実・舞台をまとめてみた!! #刀剣乱舞 #とうらぶ

アニメ『刀剣乱舞-花丸-』での活躍

出展 : Amazon.co.jp

ここではアニメ『刀剣乱舞-花丸-』における鶴丸国永の登場回や活躍についてまとめてみた。
ほぼすべての刀剣に焦点を当てる本作品では鶴丸国永メインの回はなく、どちらかといえば1シーンで、悪戯に目を輝かせる姿や、古い刀剣として他の男士を諭すシーンが描かれる。
ただ、特に鶴丸国永の活躍が気になる方は下記を視聴することを勧める。

刀剣乱舞-花丸-

《第2話-言いたいことなんて…何もない-》
本丸についに顕現された鶴丸国永は「よっ、待たせたな!」とお決まりのセリフでアニメ視聴者をわっと驚かせる。
そしてその後、加州清光(かしゅうきよみつ)に連れられ本丸を案内される鶴丸は露天風呂に目を剥き、主のためのハーブではしゃぎ、歌仙の洗濯裁きに興奮する。
鶴丸国永からすれば全てが自分を突き動かす驚きに満ちているのだろう。
そんな無邪気に物事に関心を描く鶴丸だが、反して戦闘時には年の功を見せる
顕現された鶴丸はすぐさま部隊に配属され出陣をするのだが、織田信長を元主とする刀剣たちで向かった「本能寺の変」で、元主に釣れない態度を見せる刀剣たちを前に「言葉通りのことを思っているとは限らんさ」と複雑な心情を代弁している。

《第5話-優しいは、強い-》
第5話にして伊達組と呼ばれる鶴丸、燭台切、大倶利伽羅が揃った本丸であるが、燭台切には深刻な悩みがあった。
それは「馴れ合うつもりはない」でお馴染みの大倶利伽羅が中々他の刀剣たちと打ち解けてくれないことである。
そこで燭台切が相談相手に選んだのは伊達時代から仲のいい「鶴さん」こと鶴丸国永だ。
鶴丸と燭台切はともに風呂に入りながら手のかかる「伽羅坊」について考える。
もちろんここでも鶴丸の驚きへの執着が描かれており、「本丸ホスト陣」が大倶利伽羅をもてなす話へと発展するのであったーーー。

大倶利伽羅問題が解決してすぐ、今度は三日月宗近が顕現されることに。
ゲームでは全く接点がなかった三日月と鶴丸だが、第5話では

鶴丸「ようやくおでましか三条の。俺は五条、鶴丸国永だ」
三日月「おお、鶴丸か」

旧知の仲が描かれた。
また、基本的にアニメ本丸の案内役は加州清光であるのに対し、三日月の時だけは鶴丸が本丸案内を担当。
エンディングではこっそり二人で晩酌をしている姿も描かれている。

続 刀剣乱舞-花丸-

《第3話〜絶対負けねーッ!〜》
伊達組に新たな仲間、「太鼓鐘貞宗」が加わりまた一段と賑やかになっていく本丸だが、驚きの申し子鶴丸国永にとって平穏な毎日はつまらなかった。
「驚きが足りない」と悩む鶴丸に助言を与えたのはこんのすけだ。
そしてひょんなアイデアから本丸運動会が決行されることとなり、鶴丸のノリノリのMCによりメダルをかけた刀剣たちのバトルが繰り広げられることとなる。
ちなみに、今回の驚きの餌食となったのは優勝者であるへし切長谷部だ。

アニメ『活撃 刀剣乱舞』での活躍

出展 : (c)Nitroplus・DMM GAMES/「活劇 刀剣乱舞」製作委員会 : アニメ『活撃 刀剣乱舞』公式サイト -アニメーション制作 ufotable-

残念ながら本作品で鶴丸がメインを飾る話はない。しかしながら和泉守兼定(いずみのかみかねさだ)が部隊長を務める第二部隊隊員として鶴丸国永も戦いに参戦。
鶴丸は『第5話 戦火』にて薬研の絶対絶命の危機に閃光のごとく登場しては耽美に剣を振るい敵を圧倒。
またその後も和泉守を隊長と認め剣を振るい、クライマックスである『第13話 活撃』においては第一部隊の三日月と組になって敵を負かしていく。

【ミュージカル】2.5次元での鶴丸国永の活躍とは?

出展 : Amazon.co.jp

『刀剣乱舞』といえば欠かせないのがミュージカルと舞台。日毎に演目と人気が増える中、今回は特にファンの注目が高く、鶴丸の活躍も目立った演目に焦点を当てながら、鶴丸及び、彼を演じる役者についてまとめてみた。

舞台:義伝 暁の独眼竜

演目『義伝 暁の独眼竜』は特にゲームファンからの注目度が高い。
というのも、これはゲーム回想でお馴染みの伊達組と細川組で構成されている話であり鶴丸国永の史実にも大きく関わってくるストーリーだからである。

【概要】
本作品は戦国の世が舞台。
地の性格の違いから大倶利伽羅歌仙兼定(かせんかねさだ)は任務先で仲違いをしてしまう。
大倶利伽羅と同じく元伊達家の刀である燭台切光忠、鶴丸国永、太鼓鐘貞宗はふたりの仲違いを解決しようと思案。
鶴丸がなにか良い案はないか主に相談すると、主からは意外な任務「遠足」が下されたーーー。

一人傍観者として本丸の行く末を見守る三日月宗近と、近侍は自分には務まらないと卑下する山姥切国広(やまんばぎりくにひろ)。何やら悩みを抱える小夜左文字。
そんな面々の思いが交差する中、一行は慶長5年(1600年)、徳川家康率いる東軍と、毛利輝元・石田三成らが率いる西軍とが大激突を繰り広げた天下分け目の大戦、関ヶ原の戦いへの出陣が命じられるーーー。

途中、時間遡行軍に攫われ真っ黒に染まる鶴丸国永が登場するなど、ファンが夢見た闇落ちルートの鶴丸国永を堪能することもできる作品である。

【キャスト】
今回舞台で鶴丸国永を演じるのは「染谷俊之(そめや としゆき)」だ(現在は後任で「健人(けんと)」がキャストを引き継いでいる)。
染谷俊之といえば2009年『若手イケメン俳優コンテスト』でグランプリを獲得するほどのイケメンで知られており、俳優業はもちろんのことモデルとしても多方面に活躍している。2.5次元でも名だたる題名を総なめしている「染様(愛称)」である。
また、キャスト後任となった「健人」も申し分ない人材であり、他の舞台で染谷とも共演を果たしている実力者だ。
前任後任どちらにせよ、中性的で儚いが、精悍さも併せ持たないといけない鶴丸を申し分なく描けるキャストであるのは間違いないだろう。

まとめ

さて如何だっただろうか。
ゲームだけでは、アニメだけでは、ミュージカルや舞台だけでは見えてこない鶴丸国永の魅力や周りの刀剣たちとの関わりがある。是非新たな鶴丸国永の側面を発見するためにすべてを網羅して欲しい。

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