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【ライフル・イズ・ビューティフル】アニメ化は成功するか? 徹底検証 #ライフル・イズ・ビューティフル

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出展 : (c) SHUEISHA Inc. : となりのヤングジャンプ

となりのヤングジャンプおよび少年ジャンプ+で連載中の『ライフル・イズ・ビューティフル』アニメ化されるのを記念し、成功の可能性を徹底検証!
射撃部の日常と大会を描いた本作がヒットするかどうか、本作の内容および過去の作品の傾向から予想します!

成功の確率は……かなりある!

アニメが成功するかどうかは、ハッキリ言って誰にもわかりません。
これまでに前例がないようなジャンルの作品が大ヒットしたり、今まで同じようなのは幾つもあったというような作品がヒットしたり、メガヒットした作品の続編が全然振るわなかったりするのがアニメ市場。
どのジャンルもそうですが、成功するか否かはフタを開けてみないとわからないのが常です。

とはいえ、近年のアニメ業界の流行や過去のヒット作の傾向から、成功する要素があるかどうかはある程度検証が可能です。
その視点で言えば、『ライフル・イズ・ビューティフル』にはヒットするだけの要素が複数あります!

では早速、その根拠をお伝え……する前に、まず本作がどんな作品なのかを簡単にまとめてみました。

『ライフル・イズ・ビューティフル』ってどんな作品?

出展 : Amazon.co.jp

『ライフル・イズ・ビューティフル』は、サルミアッキ先生がとなりのヤングジャンプで連載をスタートさせた4コママンガです。
2017年11月からは少年ジャンプ+でも配信を開始しました。

本作は、千鳥高校射撃部の日常を描いた4コママンガ。
小学生の頃から射撃競技を行っていた主人公・小倉ひかり(こくら ひかり)は射撃部のある千鳥高校に入部するも、マイナーな部活のため部員が集まらず廃部となっており、部の復活を目指し部員集めに奔走することに……という導入で始まる物語です。

きらら系作品と共通するところがあり、ユルくてまったりとした部活動が描かれていて、特に射撃部の知名度の低さから生じる「あるあるネタ」が多用されています。
射撃部に限らず、マイナーな種目の経験者であれば共感できる部分はかなりあると思われます。

一方でジャンプ作品らしい部分もあり、大会が始まると一気に真剣味を帯び、熱血の要素もあります。
千鳥高校にはひかりの他、ひかりの幼なじみの渋沢泉水(しぶさわ いずみ)、中学最後の大会でひかりに破れたハーフ美少女の姪浜エリカ(めいのはま エリカ)、全国でも屈指の実力者だけど無口で何を考えているかわからない五十嵐雪緒(いがらし ゆきお)といった部員がいて、それぞれ性格だけでなく射撃の腕前にも個性があり、彼女たちが大会でどんな成績を記録するかも見所の1つになっています。

また、千鳥高校以外の高校と選手もかなり多く登場し、キャラクターの総数が日常系としては異例の多さになっている点も特徴。
しかもモブ的なキャラではなく、それぞれの個性と背景がしっかり描かれているので、好みの女性キャラと巡り会える可能性がかなり高い作品と言えます。

作者のサルミアッキ先生は連載前の時点では射撃に関しての知識はなかったと1巻のあとがきに書いていますが、射撃関係者への取材が行き届いているため、経験者しかわからないような情報や知識が作品内に多数散りばめられています。
かといって専門色の強い作品かというとそうではなく、あくまで日常系が基盤になっている物語なので、射撃について何も知らない人でも全く問題なく楽しめる作風になっています。

日常モノ×専門分野はヒット作の宝庫

ライフル・イズ・ビューティフルは日常モノをベースに「射撃」という専門性の高い題材を扱った作品です。
この日常モノ×専門分野という組み合わせはヒット性が高いと考えられます。

専門分野を扱った作品は、普段知ることのない知識や見ることができない裏側を覗くことができるため、とても刺激的な内容になることが多いもの。
また、その分野に精通している人にとっても、普段日の目を見ることがあまりない自分の得意分野にスポットライトが当たるため、特別な思い入れが生まれますよね。

反面、読者や視聴者がその分野に関する知識を一切持っていないという前提で描く必要があるため、解説や豆知識の描写が多くなってしまい、ストーリー面やキャラクターといった本来重要な部分がおざなりになってしまうケースがあります。
特に説明過多が前面に出てしまうと、どれだけその質が高くても、エンターテイメントとしては成立しません。
ガイドブックや入門書であれば問題ありませんが、マンガやアニメやラノベの場合はあまり芳しくない結果に繋がるでしょう。

一方、日常モノはキャラクター同士の掛け合いがメインなので、読者や視聴者にはなんの予備知識も必要なく、誰でもすぐに入っていけるジャンルです。
ただし会話劇だけでは作品に起伏が生まれず、平坦なストーリーになってしまう面は否めません。

上記のように、専門性の高い題材を扱う作品も、日常モノに関しても、それぞれ強みもあれば弱みもあります。
しかし、そんな2つを掛け合わせることで、それぞれの弱点を補い合い、ヒット性が一気にアップします。

日常モノをベースにしつつ専門分野を題材とした作品は、あくまで日常描写がメインとなるので解説部分は自然と制限され、説明過多をあまり感じさせません。
また、日常モノの弱点であるストーリーの平坦さも、専門分野を扱うことで生じる知識欲の充足(あるあるネタなど)や、普段見ることのない分野に触れられる新鮮味、大会や競争による緊張感などといった刺激成分によってカバーすることができます。
例えばゲーム制作をテーマにした『NEW GAME!』、ソロキャンプや冬期キャンプについて描いた『ゆるキャン△』などが該当します。

ゲーム自体はメジャーな分野ですが、ゲーム制作となると視聴者にとっては未知の世界。
キャンプも普通のキャンプなら多少身近ですが、ソロキャンや冬キャンとなると話は別です。
どちらも専門性の高い題材ですが、しっかりと娯楽性を確保しており、キャラも立っています。

他には、史実の戦車を元に特殊な戦車戦を描いた『ガールズ&パンツァー』や少女マンガを扱った『月刊少女野崎くん』なども近いですね。
題材に関してしっかり作り込まれているものの、決して説明過多になっていないところがポイントです。
ライフル・イズ・ビューティフルはこの点をしっかりクリアした娯楽作品なので、ヒット性は十分にあると思われます。

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