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ラブライブの登場人物【μ's】メンバープロフィールまとめ
閉校の危機を迎える学院を救うため、スクールアイドルを目指す少女たちの青春物語として一躍人気を集めた『ラブライブ』シリーズ。
コミカライズやゲーム化もされ、多彩なメディア展開を見せている今作では個性豊かなキャラクターが登場します。
作中ではスクールアイドルユニットμ’s(ミューズ)が結成され、メンバーはどれも美少女ぞろい。
今回はラブライブの主要登場人物についてまとめていきたいと思います。
μ’sのメンバー
【高坂穂乃果】
無印のラブライブアニメ版主人公。2年生。
明るく努力家で、音ノ木坂学院が閉校の危機になったときにスクールアイドルを集めて救おうとするほどひたむきな性格。
思い立ったらすぐ行動の熱い女の子で、交渉力も高く、μ’s結成は彼女なくしてありえなかったのではないでしょうか。
第1期からリーダーとしての才能を発揮し、2期ではほぼリーダー扱いされています。
おっちょこちょいな一面を持ちながらも、持ち前の明るさで困難を乗り越えてμ’sをスクールアイドルの頂点へと導いていきます。
【南ことり】
おっとりとしていて、温和な雰囲気を放つ癒し系の2年生。
手先が器用で手芸や衣装づくりが得意であり、μ’sの衣装もほぼ彼女が作っているほど。
穂乃果、海未とは幼馴染であり、μ’sの初期メンバーとして活躍しています。
しょっちゅう喧嘩をする二人の間に入って仲裁役をすることも多く、真姫からは「2年の中で一番まとも」といわれるほどの常識人。
しかし、そんな彼女も「自分には何の取り柄もない」というコンプレックスを抱いていたり、左膝の手術痕を気にして短いスカートをはかないなどナイーブな一面も持っていました。
また、μ’sの楽曲の作詞も担当することがあります。
【園田海未】
真面目で誰に対しても敬語を使う2年生。
メディアによっては性格などに差があるため、本項ではアニメ版のプロフィールについてご紹介していきたいと思います。
実家が日本舞踊の家元であり、そのため礼儀作法などは他の生徒たちに比べたらかなりしっかりしているのが特徴的です。
特技は弓道。
凛とした立ち振る舞いとは真逆に恥ずかしがりやなところがあるため、ミニスカートを履くのをためらっていたほど。
練習の際にはすさまじく過酷なメニューを作るため、メンバーからいつも文句を言われているようです。
また真面目ゆえに考えすぎで暴走する一面もあります。
【星空 凛】
活発でスポーツが得意な1年生。
花陽とは幼稚園からの長い付き合いであり、いろんなことに驚きまくる彼女をよくからかったりしています。
小柄で中性的な容姿をしているため、過去にからかわれたことがあり、そのためか衣装でミニスカだった時に抵抗を感じるほどコンプレックスを持っていました。
しかし2期で花陽から後押しされたことから完全克服。
以降はミニスカの衣装を躊躇なく着れるようになりました。
猫が大好きな影響で口癖は「~にゃ」。
しかしSID(school idol diary→web版小説)では猫アレルギーということが判明しました。
【西木野真姫】
出典 : (c)2013 プロジェクトラブライブ! : ラブライブ!Official Web Site
クールで皮肉屋な口調の1年生。
初期の設定ではナルシストで自意識過剰な性格でしたが、アニメ版ではそういった一面はなく、むしろツンデレキャラと化しているのが特徴的です。
実家が総合病院を営んでいるため、いずれは彼女自身も実家を継ぐ予定。
容姿端麗で歌もうまいことから、アニメ版では穂乃果から「アイドルみたい!」と言われてメンバーに引き抜かれるなどかなり優遇されています。
ピアノが弾けることからμ’sの作曲も手掛けることが多くなります。
【小泉花陽】
おっとりとしていて臆病な性格の1年生。
泣き虫でもあるため、何かあると「誰かたすけてー」と言うのがお決まりです。
極度のあがり症のため、ライブには不向きかと思われていましたが、本番になると普段のおどおどした態度とは一変、熱血になることもあります。
また、意外にも大食漢であり、食べても食べてもすぐにおなかがすいてしまうのも特徴的です。
他のメンバーより少しぽっちゃりとしていることから、自身の体型にコンプレックスを抱いているかのような描写が多く、特に足の太さを気にしているため真冬にはニーハイを履くことがあります。
長所は包容力があること。
そして子供にも優しいことから、保育士に向いていると言及しています。
いろんなことに驚くため、長年の幼馴染である凛からよくからかわれていることが多いです。
【絢瀬絵里】
しっかり者でメンバー随一のツッコミ役。3年生。
ロシア人のクォーターのため、金髪。日本文化に疎いようでファストフードやプリクラの存在を知らなかったりといった一面があります。
アニメ版では音ノ木学院の生徒会長を務めており、当初はスクールアイドルの活動に対して反対をしており、穂乃果達と対立することも多かったですが、ダンスを教える際、彼女たちの本気さを目の当たりにして希の説得に後押しされて参加します。
反対しながらも内心μ’sの活動に憧れを持っていたため、参加した後は「先輩後輩禁止」の約束を作り、メンバーとも打ち解けていきます。
【東條 希】
占いなどスピリチュアル系に詳しい3年生。
絵里をサポートするために副会長を務め、スクールアイドルの活動をする穂乃果達を傍観する立場でした。
絵里と違い、スクールアイドルに関して反対はしておらず、活動をするか悩む絵里に助言をしてそのままμ’sへと参加しました。
関西出身ではないものの、関西弁を話すことから「エセ関西人」と呼ばれています。
【矢澤にこ】
メンバー内で最も小柄ながらアイドルへの情熱は誰にも負けない3年生。
アニメ版ではアイドル研究部唯一の部員にして部長であり、過去にスクールアイドルを結成して失敗したことから穂乃果達率いるμ’sを目の敵にしている描写がありました。
そのため、アイドルに対する情熱はかなりものであり、穂乃果がμ’s解散を宣言したときには本気で怒ったほど。
決め台詞は「にっこにっこにー!あなたのハートにっこにっこにー!笑顔届ける矢澤にこにこー にこにーって覚えてラブニコ!」。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか。
今回はラブライブの登場人物についてご紹介していきました。
個性豊かなキャラクターが勢ぞろいしている本作。
ぜひご視聴なさってはいかがでしょうか?