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【シムシティ】名作だけど非常にハードルが高い…ゲームの魅力をまとめてみた【今やっても面白い名作SFCシリーズ第九弾】
出展 : Amazon.co.jp
『シムシティ』は世界中で大人気となった、リアルタイムシミュレーションゲームであり、数多くあるいわゆる「街つくゲーム」の元祖ともいえる作品でもあり、プレイヤーは市長となって市民を守り、街を発展させていきます。
今回は、今やっても面白い名作SFCシリーズ第九弾として『シムシティ』についてまとめてみました!
シムシティ 基本情報
・対応機種 スーパーファミコン
・ジャンル シミュレーションゲーム
・開発元 マクシス/任天堂
・発売元 任天堂
・プレイ人数 1人
・発売日 1991年4月26日
元々は「アップル」のマッキントッシュで1989年に発売された本作ですが、1991年に任天堂からSFC用ソフトとして発売されました。
国内の認知度としては、「SFC版のシムシティがシリーズの元祖」と認知されがちですが、正しくは「マッキントッシュのシムシティ」が元祖となります。
また本作はSFCへの移植にあたって何点かの追加要素があり、「より遊びやすくなったゲーム」と評されることもありました。
コンセプトは「目指せ人口50万人以上」
プレイヤーは市長となって、街を発展させて人口50万人以上を目指すことが、本作の目的となります。
街の開発などで、街を発展させ、それに伴い人口を増やして税収をアップし、さらに開発、発展を繰り返して、人口50万人を目指します。
しかしただ無計画に開発を重ねても上手くはいかず、計画性をもって開発にかからなければ、発展行き詰ってしまう恐れもあるため、戦略的にゲームを進めなければならない面もあり、子供よりも大人向けな、本格的シミュレーションゲームです。
本格的な要素が満載
本作はリアリティーのある様々な本格的要素が搭載されています。
前述にあった税金の徴収もそうですが、銀行から融資を受けたり、道路や鉄道といった交通網や発電所、警察、消防署などを作ることができ、例えば街に火災が発生すれば消防署が活躍し、それらの活動費は予算を割り当てなければなく、予算が足りなければ機能しなくなったりもします。
また街の発展に伴い、公害や犯罪、渋滞などの様々な問題が発生するようになり、プレイヤーは市長としてこれらの問題を解決しなければなりません。
これらリアルで本格的な要素が、本作の魅力であり、特徴ですが、本格的過ぎて子供には難しい面があるのも事実です。