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26

Oct

【鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星】ジブリっぽい世界観!登場人物や見所をまとめてみた!

作品紹介

出展 : Amazon.co.jp

時系列

本作『鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星』は漫画『鋼の錬金術師』およびアニメ『鋼の錬金術師 FULL METAL ALCHEMIST』と地続きのストーリーとなっています。
原作漫画で言えば45話と46話の間、アニメで言えば21話辺りの話が、今作の時系列に当たります。
また、舞台が辺境のテーブルシティであるため、本編でお馴染みのホムンクルスやシン勢は登場しない代わりに、ジュリアを始めとする今作オリジナルキャラクター達を中心に描かれます。

作風

『鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星』のシナリオは、原作で登場した「鉱山の話」「列車ジャック事件」「ラッシュバレーの話」「リオールの教主の話」といった、『鋼の錬金術師』の世界で起こった小さな事件をピックアップしたものとなっています。
特に初期の頃に多かったこのようなストーリーをお好きの方は、きっとワクワクしながら視聴できることでしょう。
その一方で、本編の特定のキャラクターの掘り下げや本編の続きが見たい方は肩透かし喰らってしまうかもしれません。
あくまで、位置づけとしては「外伝ストーリー」に当たることを理解したうえでご視聴ください。

余談

本作は怒りで髪の毛が逆立つ表現崖の下に暮らす民族の中東的な衣装など、ジブリ作品でよく見られるような映像表現やデザインが多く見られる点から、しばしば「ハガレンを題材にしたジブリの作品」だと表現されることもあります。
しかし実際には、スタジオジブリは関わっておらず、本作を手掛けた制作会社は「ボンズ」です。

まとめ

『鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星』は、特に原作の序盤の雰囲気が好きな方は満足できるアニメ映画として仕上がっていると言えます。また、劇中で独特の単語や世界観の説明はそれとなくされているので、鋼の錬金術師を全く知らない方でも問題なく視聴できると言えます。

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