アニメ・漫画・ゲーム・コスプレなどの気になるコンテンツ情報が盛りだくさん!

MENU

21

Oct

【ゆるキャン△】聖地まとめ!モデルになったキャンプ場&スポットはこちら #ゆるキャン

高ボッチ高原(アニメ5話、原作1~2巻)

野クルと連絡を取り合いつつしまりんが向かった長野のキャンプ場は「高ボッチ高原」をモデルにしています。

長野県塩尻市にある高ボッチ高原は、厳密にはキャンプ場ではありません
実はここ、八ヶ岳中信高原国定公園の敷地内であり、野営(キャンプ)禁止のエリアとなっています。(駐車場内は要許可)
ただ、それが明文化されていないため黙認状態になっているようです。

なので、ゆるキャンを観て「高ボッチ高原はキャンプ場だ!」と思わないように注意しましょう。
ゆるキャン内に登場するのは、あくまで高ボッチ高原をモデルにしているキャンプ場です。

その高ボッチ高原は、高ボッチ山の一部のエリアを指します。
なだらかな起伏の広大な草原で、絶景ポイントとして全国的に有名な場所です。
あくまで高原なので、キャンプ場のような施設はありませんが、景色を眺めるだけでも十分過ぎる娯楽スポットと言えるでしょう。

キャンプ場に向かう途中にしまりんが立ち寄ったカフェのモデルは「ころぼっくるひゅって」というお店です。
作中同様に山小屋のようなカフェで、外観・内観ともにほぼ同一なので、聖地としてはかなり純度が高いと言えます。

冬季は基本土日のみの営業ですが、店主の気分次第なところもあって必ず開いているとは限らず、営業時間も一応15時までとなっているものの割とアバウトみたいです。
事前に電話で開いているかどうかの確認ができるので、確実性を求めるなら電話を入れておいた方がいいでしょう。
しまりんが食べていたボルシチも同じ値段であります。

その後、しまりんがワクワクしながら訪れた……ものの、つぶれていてショックを受けていた高ボッチ鉱泉「ホテル鳴神」がモデルになっているようです。
こちらも2010年で廃業となっています。

ちなみに5話のEDでチラッと映ったお城は「高島城」、しまりんが帰りに寄った温泉は「片倉館」がモデルと思われます。

所在地

・高ボッチ高原
〒399-0711 長野県塩尻市片丘

・ころぼっくるひゅって
〒392-0008 長野県諏訪市霧ヶ峰車山肩

・ホテル鳴神(閉館)
〒399-0071 長野県塩尻市片丘5794−252

四尾連湖 水明荘キャンプ場(アニメ6~7話、原作2巻)

なでしこが初めてしまりんを誘って、なでしこの姉・桜(さくら)の車で向かった木明荘キャンプ場のモデルは、「四尾連湖 水明荘キャンプ場」です。
山梨県西八代郡市にある、四尾連湖のほとりにあるキャンプ場ですね。

作中でしまりんが「紅葉ではそこそこ有名だよ」と言っていたように、紅葉が美しいスポットとして地元のみならず県外でも有名です。
これまでのキャンプ場と比べると知名度では及ばないものの、静かで美しい景色をゆっくり楽しむには最適な場所ですね。

……もっとも、ゆるキャンの影響で知名度が格段にアップしたため訪問者が激増したらしく、その件はニュースでも取り上げられていました。
元々知名度が高いキャンプ場よりも、知る人ぞ知るといったスポットの方がゆるキャン効果がより鮮明だったのかもしれません。

そのゆるキャンの作中でもピックアップされていましたが、このキャンプ場で最大の特徴は荷物運びにボートが使用できる点です。
キャンプサイトが本館の対岸にあるため、キャンプ設営のためには湖をグルッと回ってサイトに向かうか、湖をボードで横断するかのどちらかが必要なのです。

徒歩で向かう場合は無料で手押し車が貸し出されているので、これで荷物を運びます。
距離は400m程度
それくらい楽勝……と思ってこちらを選択する人は多いようですが、手押し車とはいえ荷物を運びながらの400mは相当キツいらしく、それなりの労力を要します。

一方、ボードを使う場合は有料(500円)ですが、ゆったりと自然の真っ直中を移動できます。
時間はかかりますが、非日常を味わいたい、自然をダイレクトに感じたい、帰りにボードを使っていたなでしこと同じ気持ちを味わいたい……という人にはボードがオススメです。

作中では商品の大ヒットですっかり有名になった「メタル賽銭箱」ことコンパクト焚き木グリルを使用していましたが、直火が可能なエリアも用意されているので、直火でのキャンプファイヤーを楽しみたい人のニーズにも応えているキャンプ場です。

作中でなでしこたちがキャンプ場へ向かう途中に買い出し目的で立ち寄り、バイト中のあおいと遭遇したシーンが印象的だったスーパーのゼブラは、山梨県富士吉田市に本社を構えるチェーンストア「セルバ」がモデルですね。
ゼブラが登場したアニメ6話が放送中、地元民がネット上でザワついたとか。
それだけ山梨県民にとっては馴染み深いスーパーということでしょう。

所在地

・四尾連湖 水明荘
〒409-3602 山梨県西八代郡市川三郷町山保3378

・セルバみのぶ店
〒409-3423 山梨県南巨摩郡身延町飯富2309−200

身延駅周辺(アニメ8話、原作3巻)

アニメ8話はキャンプをしない準備回でしたが、Bパートに野クルの3人で訪れた身延駅周辺も立派な聖地です。

8話Bパートは、アウトドア用品店「カリブー」に行くため、身延駅で下りてその周辺で行動するなでしこたちを描いたエピソード。
なでしこが「レトロな街」と表現する通り、昔ながらの雰囲気が漂う街並みです。

「うどん・そば」「甲州名物ほうとう」と書かれたのぼりが立っていたお店は、老舗「食事処 ゆたか屋」
その直後、そしてラストに登場した「名物みのぶまんじゅう」の暖簾が目立っていたのは、和菓子屋「栄昇堂」です。

そして目的地のカリブーですが、ここは「SWEN浜松店」がモデルになっていると考えられます。
SWENは株式会社エンチョーが運営するアウトドア用品店です。
作中のカリブーがあるのは山梨県ですが、モデルのSWEN浜松店は静岡県浜松市にあるお店なので、聖地巡礼の際には注意しましょう。

余談ですが、アニメ放送時にこの8話は他の回と比較しやや作画が粗めでした。(作画崩壊というほどではありませんが)
しかしBlu-ray・DVDでは大幅に修正されており、他の回と全く遜色ないクオリティになっています。
ゆるキャンをこれからも楽しんでいきたい人は円盤の購入をオススメします。

なお、いざ購入してみたらその直後にBOXの発売が発表されて憤死するというケースも稀にあるので、そこは自己責任でお願いします。

所在地

・食事処 ゆたか屋
〒409-2412 山梨県南巨摩郡身延町角打3018

・栄昇堂
〒409-2412 山梨県南巨摩郡身延町角打3024

・SWEN浜松店
〒435-0016 静岡県浜松市東区和田町883−1

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です