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Oct

【ドラゴンクエストV】シリーズ最高傑作の魅力、PS2・DS版での変更点をまとめてみた【名作SFCシリーズ第六弾】

出展 : Amazon.co.jp

『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』は1992年9月27日にエニックス(現: スクウェア・エニックス)より発売されたスーパーファミコン用RPGであり、現在も移植版が多く発売され今もなおファンに愛された名作として、その人気に陰りは見えません。
ここではそんな大名作の『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』の魅力や移植版での変更点などをまとめてみました!

『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』基本情報

・ジャンル RPG
・対応ハード SFC PS2 任天堂DS
・対応OS(スマホ版) iOS/Android
・開発元 チュンソフト
・発売元 エニックス(現: スクウェア・エニックス)
・売上本数 約280万本

当時のエニックスからSFC用ソフトとして発売されたドラゴンクエストV(以下ドラクエV)は、SFC版ドラクエ第1弾ということもあり、そのゲーム性とストーリーからエニックスが相当力を入れて世に送り出したことが見てとれます。
音楽はシリーズ担当のすぎやまこういち氏、美術は同じくシリーズ担当であり超有名漫画家の鳥山明氏とそれぞれ担当され、当時最先端であったSFCのスペックをフルに生かした演出で、ドラクエの世界観を見事に表現した作品となりました。
また世界観の表現だけではなく、ゲーム性やストーリーもこれまでのドラクエにないものを取り入れ、例えば倒したモンスターを仲間にしてレベルを上げることのできる新システムや、ストーリーでは主人公が結婚子供をつくり、その子供と一緒に旅に出たりなど、ゲーム性とストーリー、ともに斬新であり壮大なスケールの作品に仕上がったといえます。
SFC版のドラクエVが発売されて四半世紀の25年が過ぎますが、その人気は衰えず、SFC版の発売以降も多くの移植版が発売され、市場を大きく賑わせています。

魅力その1 三世代に渡る壮大な物語

ドラクエVの特徴として最初にご紹介したいことは、三世代に渡る壮大なスケールで展開される物語です。
プレイヤーは主人公の幼少時代から青年時代を共にし、幼少時代は主人公の父であるパパスと旅をし、青年時代は結婚して子供を作り共に旅をします。
この壮大なスケールで展開される三世代に渡る内容の濃い物語が、現在も支持されるドラクエVの魅力の一つと言えます。

魅力2 倒したモンスターを仲間にできる

ドラクエVの最大の魅力であり特徴は、倒したモンスターを仲間にできる、シリーズ新システムです。
ドラクエVは馬車を入手してからフィールドで遭遇したモンスターを倒すと、ランダムで仲間にすることができます。
この斬新なシステムは当時のプレイヤーの心を鷲掴みし、プレイヤー同士でモンスターの強さやレア度を競い合うほど、当時は流行りました。
類似したシステムは他作品ですが「女神転生シリーズ」にすでにありましたが、これをドラクエでするのですから、ドラクエファンにはたまらないシステムであったことは間違いありません。
このドラクエVの仲間システムは、後に誕生する多くのゲームに多大なる影響を与えました。

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