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Oct

【夏目友人帳】にゃんこ先生の正体とは?夏目やレイコとの関係は?徹底解説 #夏目友人帳

出展 : Amazon.co.jp

『夏目友人帳』に登場する、招き猫のようにまるまると可愛らしい外見と、おじさん臭い声からまたたく間に人気を集めたにゃんこ先生
あるものを手に入れるために主人公・夏目と共に行動をするにゃんこ先生。
果たしてその正体は何なのか、夏目の祖母であるレイコとの関係はどういったものなのか、まとめてみました!

【にゃんこ先生とは】

出展 : Amazon.co.jp

人物

とある出来事から夏目と共に行動をするようになった妖怪。
夏目の祖母・レイコが作成した友人帳を手に入れるために用心棒として彼の家に住み着くことになりますが、普段は酒を飲んだり、お菓子を食べて寝るなど自堕落な性格をしています。
面倒くさがりですが、夏目がピンチになると必ず助けてくれるため、ツンデレな一面もあることが分かります。

(ちなみに友人帳とは、レイコとの勝負に負けた妖怪たちの名前が書かれている冊子です。)

正体

その正体は「斑(まだら)」と呼ばれる大妖怪。
白く美しい獣の姿をしており、夏目がピンチに陥ると正体を現して助けに来てくれます。
作中で登場する妖怪の中でもかなり強い妖力を持っており、妖怪の世界ではかなり有名な部類に入るほど。

招き猫の中に長い間封印されていたため、体が馴染んでしまい、普段はにゃんこ先生として活動をしています。
(ちなみににゃんこ先生の姿をしているときは、夏目以外の人間も見えますが、斑に変身したときの姿は見えていません。)

変身能力も有しており、何か事件が起きたときは人間に変身して活動することもあります。
主に夏目の祖母・レイコに酷似した少女の姿に変身して活動することが多いです。

レイコとの関係

作中でにゃんこ先生はレイコについてこう語っています。

「以前このあたりに住んでいてそれは美しい人だった」
「いつも1人だった」
「1度断ったら、その後ちょくちょく勝負をしろとけしかけてきた」

このことから、にゃんこ先生は生前のレイコとある程度関係があったことが分かります。
ただ2018年10月時点では、にゃんこ先生とレイコの関係は不明です。
ストーリーが進めば、判明してくるかもしれませんね。

【夏目との出会いは?】

夏目とにゃんこ先生との出会いは、夏目が先生の封印を解いたことから始まります。
レイコの面影を持つがゆえに妖怪から追われていた夏目は、神社に入って身を守ろうとします。
しかし妖怪からの攻撃を受けた拍子で、にゃんこ先生の封印を解いてしまいます。

これがにゃんこ先生と夏目の出会いです。
にゃんこ先生も他の妖怪同様、夏目にレイコの面影を感じ取り、彼を殺して友人帳を奪い取ろうとしますが、「自分が死んだら友人帳を託す。それまで用心棒になってほしい」という夏目の要望に渋々応え、以降は彼と共に行動をするようになります。

最初は面倒くさがりな性格もあってか、夏目と妖怪たちのトラブルをほうっておくこともありましたが、徐々に自主的に行動するようになってきました。
夏目に対しては「もやし」「甘っちょろいやつ」といった認識ですが、名前を返そうと奔走する彼をなんだかんだで助けるなど保護者的な側面を見せるようにもなってきました。

とある事件で夏目が小さくなってしまったときには、自分が夏目に変身をして学校に行くというような行動もするようになりました。

心優しい夏目と関わっていくうちに徐々に情が芽生えているにゃんこ先生。
今後どういった展開になるのかが楽しみですね。

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