可愛らしい美少女作品と思いきや、シュールなギャグと酷い顔芸、ブラックジョーク満載な内容が話題となった『あそびあそばせ』。
そんな本作でミステリアスな魅力を放っているいるのが青空つぐみです。
学年一の美少女でありながら、謎に包まれた正体や魅力、アニメで担当した声優についても紹介していきます！

学年一の美少女・青空つぐみ

「あそびあそばせ」第5話のあらすじと場面写真を公開しました！
また新しいキャラが登場しますよ！
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— TVアニメ「あそびあそばせ」公式アカウント (@asobiasobase_a) August 1, 2018

青空つぐみの初登場は、深夜にオリヴィアの家の近くで彼氏と別れ話をしている場面でした。
オリヴィアが窓の外がうるさくて寝付けないと、外の様子を見るとそこに青葉さんがいました。（この時点ではまだ青空さんだと気付いていない）
そこでオリヴィアは、なんと衝撃の発現を耳にしてしまうのです。

「ごめんなさい、私、下にあなたと同じものがついてるの」

この時はまだ自分の学校の制服だったということだけで、青葉さんとは気付いていませんでしたが、それだけでも十分に事件だったのです。
オリヴィアが通っているのは女子校、つまり、、、

「男子が女子校に通っている」ということになるからです。

オリヴィアは華子とあそ研の3人は誰か考えに考え、青空さんが疑わしいというところに行き着きます。
しかし、青空つぐみは学年一の美少女と呼ばれています。
そんな彼女に、なぜ考えが行き着いたのでしょう？

果たして真相は…

あそ研が青空さんを疑った理由は「着替えの時に絶対に誰にも見られないようにトイレで着替えている」からです。
この根拠からどうにか真実を聞き出そうとあそ研は青空さんと接触します。
そしてゲームを通して聞き明かそうとすると、新たに青葉さんの疑いが増す真実が浮上します。

一人称が「ボク」だったのです。

これでほぼ決まりと思いながらも、ボクっ娘の線もあるということでここはまだ冷静なあそ研。
聞き出しの結果としてはゲームでのオリヴィアが頼りなさ過ぎて青空さんに感づかれてしまうというものでしたが、青空さんは夜のことを話してくれました。
真相は「別れたかったから嘘をついただけ」ということでした。
一安心するオリヴィアと香純でしたが、なぜか華子だけは微妙なリアクション。
次に、どうしてトイレで着替えるのかを聞くと、、、

「だって、着替え見られるの恥ずかしいんだもん」

これにオリヴィアと香純は「可愛い！」と完全に信じます。
しかし、華子だけは野生の勘からなのか胡散臭いと逆に疑いだしました。（さすが華子）

バナナ文書

ある日、青空さんがあそ研に「バナナ文書」を生徒会から盗み出してほしいと依頼します。
バナナ文書とは、学校のスキャンダルが記録されている生徒会が管理しているものです。
つまり、生徒会が生徒たちのやわ身を握っていることにもなります。
青空さんは、「プライバシーの侵害だから」ということで盗んでほしいと依頼してきたのです。

あそ研はそれを引き受け、クワガタを駆使して生徒会に忍び込み、生徒会長に見つかりそうになりながらも、なんとかバナナ文書を盗み出すことに成功します。
そこで青空さんに渡す前に中身を見てみようということになるのですが、あおそ研(主に華子)のことばかりで大したことは書かれていませんでした。

その後、あそ研はバナナ文書を置き去りにしてアイスを食べに行ってしまいます。
置き去りになったバナナ文書を取りに青空さんがやってきます。
パラパラとめくって見つけ出したページには

「青空つぐみに関する報告書」

青葉さんはこれを破って火をつけて燃やしてしまうという美少女とは思えない行動に出ます。
さらに「女子ってバカ」という意味深な発言。
さらには残りをコピーしてから、あそ研を利用して返そうと考えたりします。

一時は疑いも晴れた(和らいだ)青空さんですが、ここで疑いが増します。
ただの腹黒キャラにも見えますが、やはり報告書の内容が気になりますね。
「女子ってバカ」というのも、まるで自分が女子ではないようにもとれます。
謎は深まるばかりです。