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Oct

ゴジラ総選挙開催!ゴジラシリーズの人気怪獣や人気作品まとめ #ゴジラ

出展 : Amazon.co.jp

2016年に公開された『シン・ゴジラ』は約12年ぶりに国内で制作されたゴジラ映画です。
観客動員数550万人、興行収入80億円を超え、2016年に公開された邦画実写映画の1位を獲得するほどヒット作となりました。
2017年、そんな『シン・ゴジラ』の地上波初放送を記念して、テレビ朝日がゴジラ総選挙を開催。合計1万人の関係者とファンの投票によって、ゴジラシリーズの「好きな怪獣」と「好きなゴジラ映画」のランキングが決定しました。
今回はそのゴジラ総選挙で決まった「好きな怪獣」と「好きなゴジラ映画」のトップ5をまとめました。

<好きな怪獣>
5位:メカゴジラ(昭和シリーズ)

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第5位を獲得したのは昭和シリーズのメカゴジラ
ゴジラの誕生から20年を記念の節目に新しいキャラクターとして生み出されました。
登場作品は『ゴジラ対メカゴジラ』と『メカゴジラの逆襲』の2つです。
メカゴジラは「昭和シリーズ」・「vsシリーズ」・「ミレニアムシリーズ」とゴジラシリーズの中で3体登場します。その中から「昭和シリーズ」に登場したメカゴジラがランクインしました。
ブリキを彷彿とさせる見た目で、古臭さと新しさを感じさせる姿。強面の顔ですが、愛らしさを感じさせる豚鼻が特徴的です。ゴジラを倒すために開発され、全身には武器が仕込まれています。
『メカゴジラの逆襲』では頭部が破壊され、操縦者が自殺。制御不能になったところを狙われ、ゴジラに破壊されました。その過激な表現が観客に恐怖を与え、ゴジラシリーズ最低の興行収入を叩き出し、昭和シリーズは休止。
登場からわずか2作品でシリーズに1度幕を下ろさせた過去を持つ怪獣です。

4位:ミニラ

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第4位はミニラ
『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』・『怪獣総進撃』・『ゴジラ ミニラ ガバラ オール怪獣大進撃』・『ゴジラ FINAL WARS』の4作品に登場しています。
ゴジラの息子という設定で生み出されたミニラですが、その見た目はあまり似ておらず、一見すると別な怪獣のようです。
後の作品に「ベビーゴジラ・リトルゴジラ・ゴジラジュニア」といったゴジラの息子ではないものの、ミニラよりもゴジラに似ている怪獣が登場。ミニラは登場の機会を失ってしまいます。
『ゴジラ FINAL WARS』にてゴジラの息子として約35年ぶりにスクリーンに復帰し、人々にその姿を見せました。親子としてゴジラと並ぶもやはり似ていません。
ミニラのデザインのモデルとなったのは『おそ松くん』のチビ太。愛くるしい見た目が人気を獲得し、第4位にランクインしました。

3位:ラドン

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第3位を獲得したラドン
『三大怪獣 地球最大の決戦』・『怪獣大戦争』・『怪獣総進撃』・『ゴジラvsメカゴジラ』・『ゴジラ FINAL WARS』の5作品に登場しています。
ゴジラやモスラと並び、東宝三大怪獣と呼ばれるラドン。単体で映画が制作されるなどゴジラシリーズに登場する怪獣の中では比較的優遇されている怪獣です。
体色は茶色で巨大なプテラノドンのような見た目をしており、他の登場怪獣と比べ、決して派手さはありません。
最初はくちばしや爪といった体を使った攻撃のみでしたが、『ゴジラvsメカゴジラ』ではゴジラの熱線を吸収。その熱線を吐き出すなど登場するたびに能力が強化されています。
人気や能力ともに東宝三大怪獣の名は伊達ではありませんね。

2位:キングギドラ

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第2位はキングギドラです。
『三大怪獣 地球最大の決戦』・『怪獣大戦争』・『怪獣総進撃』・『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』・『ゴジラvsキングギドラ』・『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』の6作品に登場。
3つに分かれた頭部に黄金の体というインパクトのある見た目は、1度見たら記憶に残ります。ゴジラの味方として登場することはなく、登場時は必ずゴジラと死闘を繰り広げるため、ファンからゴジラの永遠のライバルとして語られることも少なくありません。
キングギドラは地球よりも高度な金星の文明を破壊するという恐るべき戦闘力を持っています。しかし、地球に襲来する時は異星人など誰かに操られていることがほとんど。高い戦闘力の一方で、知能は高くありません。
基本的に地球を襲う悪役とされることが多いのですが、『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』ではゴジラシリーズで唯一ゴジラから日本を守る守護神として描かれ、ゴジラと死闘を繰り広げました。
東宝三大怪獣のように単体作品は制作されていないものの、ラドンよりも登場回数が多いキングギドラ。モスラ映画など別シリーズに登場したり、キングギドラを模した派生怪獣が生み出されたりと優遇されている怪獣です。

1位:モスラ

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堂々の第1位を獲得した怪獣はモスラです。
『モスラ対ゴジラ』・『三大怪獣 地球最大の決戦』・『ゴジラ エビラ モスラ 南海の大決闘』・『怪獣総進撃』・『ゴジラvsモスラ』・『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』・『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』・『ゴジラ FINAL WARS』の8作品に登場。
ゴジラやラドンと並ぶ東宝三大怪獣の1体で、登場回数はゴジラシリーズの怪獣の中で最多を誇ります。単体作品も昭和に1作品、平成に3作品の合計4作品が制作され、ゴジラに次ぐ作品数を誇る東宝怪獣です。
登場した8作品中、ゴジラと戦闘を繰り広げたのは5回。勝率は4勝1敗と圧倒的な強さを誇り、ゴジラに唯一勝ち越している怪獣です。可愛い見た目ながらゴジラキラーと物騒なあだ名で呼ばれることも。
モスラのモチーフは蛾ですが、優しさのにじみ出る愛くるしいデザインで女性からの人気も高く、今回の総選挙の「好きな怪獣」部門で見事1位を獲得しました。

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