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短期間で打ち切り!週刊少年ジャンプで連載されていた漫画まとめ

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出展 : Amazon.co.jp

週間漫画雑誌と聞いて『週刊少年ジャンプ』を思い浮かべる人も多いでしょう。
数々のヒット作を生み出しているジャンプの歴代最高の発行部数は653万部で、この記録はギネスにも認定され、いまだに破られていません。
そんなジャンプにはこれまで沢山の漫画が連載されてきました。しかし、その全てがヒット作になるわけではありません。
ヒット作の裏には途中で連載が終了になってしまったいわゆる「打ち切り漫画」も数多く存在します。
今回はそんな『週刊少年ジャンプ』で連載されていた「打ち切り漫画」について紹介していきます。

アンケート至上主義とは

なぜ「打ち切り漫画」が誕生してしまうのか。
これは『週刊少年ジャンプ』の「アンケート至上主義」が関係しています。
雑誌に付いているアンケートの結果で漫画の人気が決まり、掲載順などの待遇が決定。入稿が遅れた場合も後ろの方に掲載されることがありますが、基本的にアンケート結果が良くない作品が後ろに掲載されます。
その状態が長く続き、人気になる兆しがなければ「打ち切り」となり、連載が終了。アニメ化された作品であっても人気が低迷すれば打ち切られてしまいます。
3回打ち切られた作家はジャンプを追放されてしまうという噂があるとかないとか。とにかく人気を獲得しなければ連載させてもらえないというシビアな世界ですね。

近年の打ち切りの状況

連載できる作品数は決まっているため、システム上どうしても打ち切り漫画は誕生してしまいます。特にスポーツ漫画は打ち切られる傾向にあり、スポーツを題材にした漫画をジャンプで連載することは難しいでしょう。
2017年に打ち切られた漫画は6作品です。
2018年は9月の時点で『ジガ-ziga-』・『ROBOT×LASERBAM』・『BOZEBEATS』・『ゴーレムハーツ』・『フルドライブ』・『クロスアカウント』・『シューダン!』の7作品が打ち切られ、2017年の記録を更新しました。
2019年まではまだ期間があるため、もう少し打ち切り漫画が増えるかもしれませんね。

記憶に残る打ち切り作品

全ての打ち切り漫画を紹介することはできませんが、読者の記憶に残った作品をいくつか紹介します。

ロケットでつきぬけろ!

出展 : Amazon.co.jp

2000年34号~44号まで10週間連載されたキユ先生の作品で、単行本は1巻のみ。
伝説のレーサーのベストタイムを塗り替えた主人公の春田ミチオが活躍するレース漫画ですが、残念ながら読者の記憶に残ったのは作品の内容ではありません。
読者の記憶に残ったのは作者であるキユ先生の個性

この作品はコマとコマの間に「Live Like Rocket!」という言葉が定期的に登場します。
しかし、この言葉が作中の重要なキーワードになるわけではありません。完全に作者の趣味とノリです。正直、読者としては読みにくい。

また、雑誌の後ろには連載作家の巻末コメントが掲載されるのですが、そこでも個性を遺憾なく発揮しています。
「毎回この欄はボツを食う。けどそれは自分が大人でありコドモであるとゆう事の誇りだ」というポエミーなコメントにより、巻末コメントにボツ制度があることが発覚。これまでにもボツになった作家はいるのでしょうか。
最終回の巻末コメントは「痛みを知らない子供が嫌い。心をなくした大人が嫌い。優しい漫画が好き。バイバイ」です。
読者を子供、編集部を大人として打ち切りに対する感情を吐き出したコメントを残しました。

短期で打ち切られることを「つきぬけ」と言うことがありますが、その由来はこの漫画のタイトルです。圧倒的な個性で突き抜けたキユ先生のことを読者が忘れられなかったため、「つきぬけ」という言葉が生まれたのでしょう。
その後、キユ先生は2002年に『NUMBER10』というサッカー漫画でジャンプに復帰。ワールドカップに合わせて連載しますが、こちらも10週間で打ち切られてしまいます。
タイトルにある「10」が10週で打ち切られていることを暗示していたのではと噂されることも。『NUMBER10』以降はジャンプに姿を現していません。

2006年にはペンネームを「松井勝法」に変更し、別な雑誌で『ソムリエール』を約6年にわたり連載。全21巻、129話という長期連載を成し遂げました。
いつの日か『週刊少年ジャンプ』に戻ってきてほしいですね。

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