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Apr
【ヲタクに恋は難しい】オタクなら必読！激しく共感できる1作品☆
【ヲタクに恋は難しい、とは？】
隠れ腐女子×重度ゲームオタク男子のラブコメディである。
話の内容ももちろんだが、その特徴的なキャラクターにまずは着目して欲しい。
桃瀬鳴海（ﾓﾓｾ ﾅﾙﾐ） 26歳
前職で同僚と交際していたが、オタクということがバレて振られる。
「次の彼氏にはオタクであることを隠し通す！」と決意し転職。マンガ・乙女ゲー・アイドルなど幅広いジャンルを行き来するオールラウンダー系腐女子。
職場では全力で一般人を取り繕っており、オタクバレを何より恐れている。同人イベントにてサークル活動もする行動派オタク。
二藤宏嵩(ﾆﾌｼﾞ ﾋﾛﾀｶ) 26歳
イケメンで仕事が出るというハイスペック眼鏡。ちなみにポーカーフェイス。
ぱっと見は優良物件だが、重度のゲームオタク。ゲームと名のつくものはだいたい上手い。マンガやアニメもそこそこ嗜む。
LINEなどの会話ではテンションが高い典型的なコミュ障。
幼馴染の成海と現在同じ会社に勤務。以前から好意を抱いており、「自分との交際メリット」を説いてアプローチをかける。
小柳花子（ｺﾔﾅｷﾞ ﾊﾅｺ）27歳
界隈では有名なイケメン男装コスプレイヤー。演劇、舞台など3次元ものが好き。BLもある程度嗜む。
成海と仲がいいが押しカップリングはいつも逆になる。
サバサバして見えるが、案外お節介で世話焼き。
1つ年上の樺倉と高校生の時から交際している。樺原のことを理解しようとアニメを見始め、高3でコスプレに目覚める。
樺倉太郎（ｶﾊﾞｸﾗ ﾀﾛｳ）28歳
ヒーローものや美少女ものなどベタな題材を好む。一般人以上オタク未満のライトオタク。基本的にオタクであることは周囲に隠している。
顔は怖いが根は真面目で面倒見がいい。その反面、デリカシーはない。
一件小柳とは喧嘩カップルだが、なんやかんやで仲がいい。
基本的にこの4人2カップルで話は進んでいく。メインはもちろん二藤×桃瀬。
物語の始まりは同僚の彼氏にオタクバレをしたことで会社に居辛くなった桃瀬が転職。
その職場に勤務していた幼馴染の二藤と再会を果たし、アプローチを受けることから始まる。
同じオタク趣味であることから樺原×小柳とも共に過ごすことが多くなり、4人のオタク恋愛模様が描かれている。