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PS名作ソフト『弟切草 蘇生編』!SFC版との違いは?等まとめてみた!

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出展 : Amazon.co.jp

『弟切草 蘇生編』は1992年にチュンソフトからSFC用ソフトとして発売された、サウンドノベルゲーム『弟切草』のPS移植版です。
1999年に移植された本作は、ハードの性能上グラフィックが作りなおされ、シナリオも書き直し、追加されました。
今回は、PS名作ソフト『弟切草 蘇生編』についてまとめてみました!

弟切草 蘇生編 基本情報

・対応機種 PlayStation
・ジャンル サウンドノベル
・開発元 ネクセス
・発売元 チュンソフト
・シナリオ 長坂秀佳 / 麻野一哉 / 山﨑修 / 都築孝史
・発売日 1999年3月25日
本作は業界に「サウンドノベル」という新たなゲームジャンルを世に定着させた『弟切草』のPS移植版であり、チュンソフトの自社ブランドの処女作でもあります。
後に発売された『かまいたちの夜』を初めとする多くのサウンドノベルゲームのパイオニア的存在であり、移植版である本作の発売が発表された当時は、おおいに注目されました。

サウンドノベルとは

本作のジャンルである「サウンドノベル」とは、カテゴリー的にはアドベンチャーゲームの一種ですが、簡単に言えば「フリーシナリオの小説ゲーム」です。
意味はそのままで、従来のアドベンチャーゲームとは異なり、小説をベースにしているため、キャラクターの吹き出し内のメッセージなどとは異なり、効果音、BGM、背景グラフィック以外は、全て文章で表現されています。
ストーリーもフリーシナリオが採用されているので、途中に現れる選択肢によって先のストーリーが変化するので、結末を選べる新しいタイプの小説でもあると言えます。
因みにサウンドノベルは、本作開発のスパイク・チュンソフトの登録商標となっています。

弟切草 蘇生編 簡単なストーリー

基本となるストーリーはオリジナルであるSFC版と同じです。
主人公である公平と、ヒロインの奈美は山道で車輌の奇妙なトラブルに見舞われてしまい、深夜である上に誰も見当たらない山中で、大きな洋館を見付けるところから本編は始まります。
雨が降ってきたため、二人は仕方なく館に駆け込み、そこで多くの悲劇に見舞われます。
ストーリー的にはよくある「ホラーサスペンス」ですが、伏線や結末など、小説を媒体にしているだけあり、良くできたストーリーです。

弟切草 蘇生編 ゲーム性

前述でもあったように、基本的には字を読んで進めると言った、読み物的な作品となっています。
要所要所で分岐点が現れるので、プレイヤーの選択次第で展開が大きく変わってくる点が、本作の醍醐味としてあります。
また一度エンディングを迎えた後に再びプレイすることで選択肢が増え、新たな分岐が現るといったやりこみ要素もあるので、基本的には周回プレイを前提としたゲームとなっています。

FC版からの変更点

以下はSFC版からの変更点になります。

・主人公の視点によるシナリオの他、ヒロイン奈美の視点から見たシナリオ「奈美編」をプレイできる。
・ピンクの栞の出現後ですが、1度見たエンディングにもう1度辿り着くと、その続きを見る事ができる「どんでん返しエンディング」システムが採用された。
・絵やBGMなどは大幅アレンジされ、それによって本作の肝である恐怖感が増した。

基本的にはグラフィック等の演出の変更と、シナリオに追加要素が加わっただけとなっていますが、もともと読んで進行するシンプルなゲームなため、演出の変更が大きなグレードアップ要因となっています。
印象としては、SFC版よりもやりこみ要素が増えた、完全版といったイメージです。

まとめ

ここまで、今やっても面白いPS名作ソフトとして『弟切草 蘇生編』をご紹介しました。
自身もSFC版をもともとプレイしており、もちろん本作もプレイしました。
当時は両版共にピンクのシナリオを目指して必死にプレイしたのを覚えています(笑)。
本作はゲーム界における「サウンドノベル」という新しいジャンルの礎であり、後の名作『かまいたちの夜』や、メーカーは違いますが『夜光虫』といった作品に、大きな影響を与えたといっても過言ではありません。
また本作のフリーシナリオシステムは、同ジャンル以外のアドベンチャーゲームにも影響を与えており、そういった意味でもゲーム全体の名作と言えます。

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