8Sep
出展 : (c)TYPE-MOON / FGO PROJECT : スマホでフェイト!|Fate/Grand Order 公式サイト
FGOに登場するキャラクターの一人、山の翁。第6章、第7章で重要な役回りを演じたことで、一躍爆発的な人気を得るに至りました。
しかし、原典を日本では少々馴染みの薄いイスラム教や中東にもつことから、彼の史実における活躍を知る人は少ないのではないでしょうか。
そんな方のために、今回は山の翁の驚くべき史実での真実の姿を、FGOにおける彼と比較しつつご紹介していきます。
FGOにおける設定
まずは、FGOにおける山の翁についておさらいしていきましょう。
山の翁とはアサシンクラスで複数存在する「ハサン・サッバーハ」の一人であり、その原点とも呼べる人物。「ハサン・サッバーハ」の所属する、とある暗殺教団の発起人であり、初代当主でもあった人物。
山の翁は歴代のハサンを監視する役目を持っており、当代のハサンが精神的・身体的に暗殺者として失格とみなされれば、彼によってすぐさま首を落とされることになります。「暗殺者を殺す暗殺者」である破綻した役割に大義を与えるため、彼が使う武器は本来暗殺に向かない大剣。
歴代ハサンとは比較にならない程強大で、首を落とされてもなおその存在を感知できないほどの気配遮断能力を持っていたり、魔力を使わずに砂嵐を起こしたり、本来死なないものにさえ強制的に「死という概念」を与え、殺すようにできるようにするといったチート染みた能力をもちます。
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