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Sep
【魔法少女特殊戦あすか】新感覚のマジカルバイオレンスアクション!魔法少女×ミリタリー漫画がアニメ化!【2019年冬アニメ】 #特殊戦あすか
2019年1月より新しい魔法少女アニメ『魔法少女特殊戦あすか』がスタート!
魔法少女アニメといえば『まどマギ』や『魔法少女サイト』などの鬱系、『魔法少女 俺』などギャグ系など様々なものがありましたが、今回はバイオレンスアクション!
魔法少女×ミリタリーという、新しいスタイルで描く本作の魅力を紹介していきます!
魔法少女×ミリタリー
『魔法少女特殊戦あすか』は「月刊ビッグガンガン」で連載中のの漫画作品です。
作画は『低俗霊MONOPHOBIA』『CRIMEZONE-クリム・ゾン-』を描いた漫画家・刻夜セイゴさん、原作は『低俗霊MONOPHOBIA』の脚本を担当した深見真さん、軍事設定協力に『萌えよ!戦車学校』の田村尚也さんの豪華トリオで作られています。
魔法少女作品といえば、『魔法少女リリカルなのは』や『プリキュアシリーズ』などの王道がありますが、
『魔法少女まどか☆マギカ』がアニメだけでなく魔法少女作品全体に大きな影響を与えてから、こうした一癖のある魔法少女作品が多く出てきました。
最近では『魔法少女サイト』のような鬱系や、『魔法少女 俺』のようなギャグ要素の強いアニメが放送されましたね。
そんな中、本作は魔法少女にミリタリーという要素を混ぜ、ダークでシリアスな内容になっています。
魔法少女の悩みやトラウマ、ショッキングな暴力シーンまで描かれていて、また一つ新しい魔法少女作品が登場したと言えるでしょう。
5人の魔法少女
本作の主要人物となるのは5人の魔法少女。
謎の生物・地冥界(ディスアス)によって危機に瀕していた人類は、不思議な魔法の力を持つ魔法少女たちの活躍で救われ、「伝説の五人(マジカル・ファイブ)」と呼ばれています。
マジカル・ファイブは大鳥居あすか、夢源くるみ、ミア・サイラス、タマラ・ヴォルコワ、双頭竜(ショントウロン)の5人。
そんな5人の外見は、フリフリのスカートでメルヘンチックな衣装、まさに可愛い魔法少女といった容姿。
しかし、彼女たちには「両親を地冥界に殺された」「いじめを受けていた」という辛い過去を持っています。
世界を救った後も、軍に所属していたり、国のために非合法活動を行っていたりと、魔法少女というにはかなり壮絶な人生を送っています。
すでにお分かりだと思いますが、これは”お子さん向け”の魔法少女作品ではないです。
一時は平和を取り戻したと思った世界に再び事件が起き、魔法少女たちはまた傷つきながら世界の平和のために戦うことになります。
普通の生活を望んだ者、魔法少女を拠り所にしていた者、様々な考えを持った魔法少女たちが運命に翻弄されながら、それでも懸命に生きていく姿が描かれているのです。