学校一のギャルが、料理と恋に奮闘するギャルラブコメディ漫画『ギャルごはん』を知っていますか？
ギャルがヒロインの漫画といえば『おしえて！ギャル子ちゃん』『はじめてのギャル』など、アニメ化もされた人気作品がありますが、それを上回るほどの魅力を持った最高のギャル「岡崎みく」が登場します！

そんな『ギャルごはん』は、「ヤングアニマル」で連載中の太陽まりい先生による作品で、これを読めば料理とギャルの良さを楽しめる、“一つで二度美味しい”漫画。
内容もギャルと恋愛要素がこれでもかと詰め込まれ、まさに“山盛り”どころか“ドカ盛り”、お腹いっぱいになること間違いなし！
今回は、そんな本作の魅力であるヒロイン・岡崎みくを中心に『ギャルごはん』の魅力をギュウギュウに詰め込んでみました！

あらすじ

家庭教師の矢部真司は、
ひょんなことから学校一のギャル・岡崎みくと
「料理研究部」を設立することに。

全く常識が通用しないギャルに振り回されつつ、
生徒に料理を教える喜びを感じる矢部。
そしてみくは、ギャルの自分にも、
他の生徒と変わらず接してくれる矢部に段々と惹かれていき…

恋も料理も全力のギャルラブコメディ開幕です♪

引用：younganimal.com

登場キャラクター

岡崎みく

出典：younganimal.com

学校一のギャルと言われ、女子からは少し怖がられ、男子からは少しエッチな目で見られています。
矢部のことがちょっと気になっている。

矢部真司

出典：younganimal.com

男性では珍しい家庭科の教師で、真面目でお堅い性格の持ち主。
最初はギャルの言動に戸惑っていたが、段々みくとの部活動が楽しくなってきている。

おちこぼれギャル・岡崎みく

出典：younganimal.com

岡崎みくは褐色の肌に金髪、自由奔放で怖いもの知らずといった、まさにギャルそのものな女の子。
「学校一のギャル」と呼ばれ、周りからは少し怖がられるほどでした。

勉強の方はというと、赤点の連発で落第寸前と予想を裏切らない有様で、進学の条件として「手作りクッキーを先生に渡せば進学を許す」と言われるほど。
そこで、みくは家庭科教師の矢部真司にクッキー作りを教わることになりました。
はっきり言って「え？そんなことでいいの？」と思われる経緯ですが、それほどにみくの成績諸々が大変だということは伝わります。

そして残念なことに、みくは料理も苦手でした。
矢部のアドバイスをもってしても、なかなかクッキーが上手くできず、炭のような出来栄え。
それでも諦めないのがみくの良いところです。すぐに「次はもっと！」と明るく振る舞って挑もうとします。

しかし、矢部は「代わりにつくっておくから」と言ってしまうのです。
みくの進学を優先した上の言葉でしたが、同時にみくの”努力”を無しにしてしまう言葉でした。
そう、みくがどんなに頑張ろうとしても周りが諦めてしまうんです。今回の手作りクッキーの件も、教師が諦めた結果の提案です。

それに気付いた矢部は「大丈夫、出来るまで俺がついてる」と言います。
それに励まされたみくは、矢部のアドバイスもあって見事手作りクッキーを完成させることが出来ました。
その時のみくの嬉しそうな顔が本当に可愛くて、この時点で完全に惚れましたね、私が。

みくは勉強が出来なくて料理もまともに出来ない「おちこぼれ」ですが、どんなに失敗しても諦めずに明るく振る舞える、とてもポジティブで可愛いギャルなんです。