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【わたモテ】ネモの本当の姿とは。ネモクロ誕生までとこれからについてのまとめ #私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い #ワタモテ #わたモテ

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出展 : Amazon.co.jp

『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』初期のモブキャラから一転、近年はメインに昇格し一躍人気キャラとなった根元陽菜。
彼女の行動に見え隠れする本当の姿とは。「ネモクロ」の関係に至るまでの軌跡、もこっちに何を求めているか等まとめてみました!

11/2加筆修正行いました!

根元陽菜(ねもと ひな)キャラクター概要

『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』の主人公、“もこっち”こと黒木智子(くろき ともこ)のクラスメイトとして1年時から登場。
もこっち曰く「凄く可愛い」容姿の女子で、ツーサイドアップの髪型が特徴的。
男女混合のリア充グループに属していて、岡田茜(おかだ あかね)や清田良典(きよた よしのり)などと親しくしています。

常に明るく朗らかな表情で人当たりの良い性格……と思われていましたが、実は声優志望のオタク気質な女の子と判明。
そのことは一番の友人である茜にも秘密にしており、本心を隠すタイプのようです。
もこっちには心の中で「ネモ」と呼ばれ(由来は『機動戦士Zガンダム』に登場する同名のモビルスーツ)、喪126以降は実際にそう呼ばれるようになり、自身はもこっちを「クロ」と呼ぶようになります。

アニメの担当声優は黒瀬ゆうこ(くろせ ゆうこ)。

モブキャラ時代の1年時

ネモの初登場は意外と早く、1巻収録の喪4「モテないし寄り道」です。
ただしこの時はセリフは一切なく、また名前や性格などのパーソナリティは一切描写されず、もこっちと同じクラスのリア充グループの一人として描写された、いわゆる「モブ」でした。

しかも当時は茜や清田の方が明らかに目立っていて、ネモは「クラスメイト女B」といった感じの扱い。
この状態はしばらく続き、1年時においてネモがもこっちと会話する場面は一度も描写されませんでした。

しかしこの1年間、ネモともこっちは他人だった訳ではありません。

12巻収録の喪110「モテないし受験者を応援する」にて、ネモは高校受験時にもこっちと出会っていることが判明します。
当時唯一の友達だった成瀬優(なるせ ゆう)が合格できそうにないと察したもこっちは、高校生活で孤立するのを恐れ、合格しそうな子に話しかけ知り合いになっておこうと画策。
その際、隣にいたネモに話しかけ、拳を合わせるよう促し「うぇーい」と軽いノリの挨拶を交わしました。

つまり、2人は既に顔見知りだったのです。
にも拘わらず、もこっちはネモのことを覚えていませんでした。

一方、ネモの方はもこっちのことをしっかりと覚えており、それどころか喪139「モテないし大学に行く理由」においてネモが「高校に入る前からクロに振り回されてる気がする」と回想しているように、この最初の出会いが彼女に何らかの影響を与えたのは間違いないようです。

にもかかわらず、会話する描写がなかったのはどうしてなのか。

この件に関しては長期にわたって作中で語られていなかったため、ファンの間でも「ぼっち化したもこっちにどう話しかけていいかわからなかった」「自己紹介の挨拶で滑っているもこっちを見て関わるのは危険だと察した」「ぼっちと話して自分も孤立化するのを恐れた」など様々な憶測が飛び交っています。

しかし2018年11月1日公開の「BOOK☆WALKER特別編」で、実は入学初日にネモの方からもこっちに話しかけていたことが判明します。
ちゃんと会話はしていたのです。

もこっちが自分を覚えていないと知ったネモは、あらためて自己紹介し「覚えといてね黒木さん」と笑顔でちょっと変わった念押しをします。
実はこの「覚えといてね」という言葉は、ネモにとって特別なものだったのです。

今度は上手く演る

ネモは高校に入ってからリア充グループの一員として、オタクのもこっちとは対照的な存在として描かれていました。
しかし実は彼女、声優志望でアニメ好きの隠れオタクだったのです。

中学時代のネモは、日常アニメが好きなことは隠していたようですが、非オタクの友達ともオタク女子の友達とも分け隔てなく接するなど、普通の学校生活を送っていました。

そんなある日、非オタク友達との会話の中でオタク友達を中傷するような発言が飛び交います。
ネモは愛想笑いするだけで何も言いませんでしたが、その様子をオタク友達は遠巻きに見ていたらしく、彼女たちには「ネモが一緒になって自分たちの悪口を言っている」と映ったようで、仕返しと言わんばかりに「なんか普段から見下し入ってたよね」などとネモの陰口を叩き始めました。

その声を偶然立ち聞きしてしまったネモですが、弁明することなく胸の内にしまい込みます。
表情は穏やかで、恨みや悲しさを感じさせる様子はありませんでしたが、彼女の中でオタクに対する価値観や人生観が劇的に変化したのは間違いありません。
以降、非オタク友達とも自ら距離を置くようになり、ネモの中学校生活は静かに幕を閉じました。

そして高校に入学したネモは、とある決意を胸に秘めていました。

「――――今度は上手く演る」

アニメ好きであることも、声優を目指していることも、自分が傷付いたことも、全てを隠して穏便な日常を送る。
そんなネモの隠れオタクの日々は2年生の途中まで続きました。

ネモが選んだ隠蔽生活

2年生になったネモは、再びもこっちと同じクラスになります。

最初のHRの際、隣の席になった縁もあって「また一緒のクラスだね!」と笑顔でもこっちに話しかけ、

実に1年ぶりの会話を交わします。

なぜ1年もの間、ネモはもこっちと会話をしなかったのでしょう。
普通なら「自分を忘れるような奴と仲良くする気になれない」と考えてしまうところですが、その後のネモのもこっちへの執着を見る限り、これはあり得ません。

「どう接していいかわからなかった」というのが最も妥当ではないでしょうか。

1年時のもこっちは、ノートに「サーヴァント(Fateのアレ)」と書くなど、見る人が見ればオタクと一目で見抜ける状態でした。
おそらくネモも早い段階でもこっちがオタクだと気付いたのでしょう。
中学時に友達のオタク女子から陰口を叩かれたネモにとって、気安く話せる相手ではなかったのではないでしょうか。

それでも再び話しかけたのは、高校入試の際にもこっちから話しかけられたことが、ネモにとって特別な意味を持っていたからと思われます。
これは単なる憶測ですが……中学時の辛い経験で当時他人と話すことが苦手になっていて、もこっちにアホなノリで話しかけられたことで少し吹っ切れたのかもしれませんね。

そんなもこっちに対し、ネモは再び自分のことを覚えているか確認します。
そして、今度はちゃんと覚えていたことがわかると安堵した様子で「私存在感薄いからさー」と自虐。
その後、もこっちが1年前の自己紹介で非常にわかり難いネタを披露した際、案の定誰からも気付かれずスルーされ凹んでいましたが、実はそのネタに気付いていたことをネモが伝え、もこっちを感動させました。

しかしすぐに事態は急変。

ネモはそのもこっちの自己紹介についてクラスメイトに話していたらしく、「黒木さんのこと話したらみんな凄い楽しみにしてるよ」ともこっちにプレッシャーを与えます。
悪気など一切ない顔で。

困惑したもこっちは、それでもどうにか笑いを取ろうとするものの……撃沈。
震えるもこっちにネモは苦笑しながら「なんかごめんねー」と謝罪していました。

『わたモテ』はギャグマンガなので、この一連の流れはギャグの描写に重きをおいているエピソードであり、この時点ではネモの人となりを表すという意図は余りなかったと思われます。
それでも、この一連の際のネモの言動は彼女の本心や本質的な部分をある程度映し出していると思われます。

まず「私存在感薄いからさー」というセリフ。
これは、かつて自分がもこっちに忘れられていたことに対する自虐と、もこっちへの若干の皮肉を込めた発言と考えられますが、どうもそれだけではないように思えます。

隠れオタクであるネモは、自分を曝け出すことをあえて自制していたと考えられます。
実際、10巻収録の喪97「モテないし学食で食べる」で他の友達と一緒にもこっちと学食で昼食をとることになった時、もこっちにアニメの話題を振られても薄い反応に終始し、極力関わらないようにしていました。
オタバレするのをかなり怖がっていた様子がその後も描かれています。
よって、ネモは極力自分の話をあまりしていなかったと推察できます。
そんな自分に対する皮肉も含め、「存在感薄い」発言に繋がったのではないでしょうか。

次に、もこっちの1年時の自己紹介を周囲の生徒に話していた件。
これについても「他人のエピソードを提供することで、自分の話をしなくても良いような空気作りをした」と解釈することもできます。
ただしこれはかなり穿った見方なので、現実的には「もこっちとの接点を作りたかった」という動機が妥当かもしれません。

ネモは自分を偽って学校生活を送っていたため、ある程度したたかである必要があります。
もこっちとの久々の会話では、そんなネモの一面が僅かながら垣間見えている気がします。

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