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23

Apr

【ユーリ!!!on ICE】2019年映画化決定!その魅力をまとめてみた!

その6 公式が最大大手

『ユーリ!!!onICE』は製作側がどれだけ力を入れて作ったか一目で分かるほど、非常にクオリティが高い作品だ。

まずは作画。オタク層はまだしも、元々アニメに馴染みのない層は意外と「絵に抵抗を覚える」という人が多くいる。
かくいう私も綺麗なイラストしかなかなか食指が動かない。
その点、『ユーリ!!!onICE』は一目で分かるほど秀美な作画。アニメ炎上でよく話題に上がる「作画崩壊」もない。

そして、その美しく描かれたキャラクターに息を吹き込む声優陣も豪華だ。
今や声優は一種のアイドルであり多くのファンからの指示を受けCD・舞台・雑誌に引っ張りだこ。
正直、アニメを見る前に声優陣をチェックし視聴を決める人もいるだろう。
その点『ユーリ!!!onICE』は、勇利役のCV豊永 利行さんはアニメ・ラジオ・ドラマCD・舞台と幅広く活躍を見せ有名アニメでところ狭しと活躍している安定派声優。
また一番の注目株声優はヴィクトル役のCV諏訪部順一さん。諏訪部さんは2012年第6回声優アワードにて歌唱賞を受賞、2013年第7回、2018年第12回声優アワードにて助演男優賞を受賞・・・という実力者。
放送前にヴィクトルへの期待値を勝手に上げてしまうほどの大御所声優であれば諏訪部さんファンはもちろんアニメ視聴をしただろう。

最後に、「やってくれたな、公式…」と嬉しさのあまり頭を抱えたのはストーリー展開
ユーリ!!!onICEの魅力は1話飛ばすと話においつけなくなる中身の詰まった展開。
タダでさえ、フィギュアアニメという前例がなく、誰もまだ味わったことない内容にも関わらず、監督を賛美せずにはいられないほど1話1話が濃厚。
単調でつまらない回などないに等しい。
何より「公式が最大大手」というオタク用語が適用されるほど、腐女子や腐男子と呼ばれる淑女・紳士たちを喜ばせるサービスシーンの多さ、ツッコミを興じ得ない怪しく甘露な演出はまさに狙っていると言っても過言ではない。
まさに腐れホイホイ。元々熱狂的ファンになりやすいオタク層の需要にも応えることで心を鷲掴み、さらに話題性を呼んだといえる。

 

【まとめ】

さて、いかがだっただろうか?
いまやユーリ!!!onICEの楽しみ方は1つではなく、アニメ・リアルフィギュアスケート・舞台・同人誌など様々に派生している。
第23回冬季オリンピック平昌大会で日本のフィギュアスケート代表:須崎海羽選手と木原龍一選手がユーリ!!! on ICEの劇中使用曲で滑ったこともあり、まだまだ話題奮闘中。まだ見ていない方は今回の観点も踏まえアニメを視聴すべし。

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