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【わたモテ】うっちー(内笑美莉)というわたモテを変えた女子 #私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い #ワタモテ #わたモテ

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出展 : 谷川ニコ(著) : Amazon.co.jp

『わたモテ』のみならず、マンガ界全体の中でも屈指のモブ顔でありながら、人気キャラへと上り詰めた“うっちー”こと内笑美莉。
何故百合に目覚め、ストーカーとまで呼ばれるようになったのか…。
わたモテが路線を大きく変える起点となった彼女の心の移り変わりを徹底解説します!

内笑美莉(うち えみり)キャラクター概要

『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』の主人公、“もこっち”こと黒木智子(くろき ともこ)のクラスメイトとして2年時より登場。
髪型はボブカットで、もこっちが密かに「絵文字」と呼ぶなど非常にシンプルでサッパリした顔立ちが特徴の女子。
スタイルは良さげ。

思い込みが激しいところがあり、特定の対象に関しては極端に視野が狭まる一面はあるものの、それ以外においては標準的な女子高生で、友達も多く「うっちー」と呼ばれ慕われている模様。
ただし特定の対象への執着心は尋常ではなく、常軌を逸した行動に出ることも。

キョロ充扱いされていたモブ時代

うっちーの初登場は同じ修学旅行組の田村ゆり(たむら ゆり)、吉田茉咲(よしだ まさき)よりも一足早く、7巻収録の喪59「モテないし応援する」でその姿を確認することができます。
2年生時の夏休み、強制参加の野球部応援のため野球場へ向かうことになったバスの中、もこっちの隣の席になったのがうっちーでした。

当時ぼっちだったもこっちは、“ネモ”こと根元陽菜(ねもと ひな)以外のクラスメイトとはほとんど話をしたことがなく、当然うっちーも例外ではありません。
そのためか、うっちーはもこっちを視野にも入れず、後ろの席の友達と喋り続けていました。
これ自体は特に問題のある行動ではありませんが、ぼっちを拗らせ被害妄想気味な発想が多いもこっちは「私この席にいますけど黒木さんと違って友達います」アピールを周囲にしていると受け取り、不快感を抱いていました。

一方、うっちーの方は当時もこっちには一切関心がなく、その後の修学旅行で「1班4人のため仲良し5人組から1人余った」という理由でもこっち達と同じ班になった際にも、もこっち達と行動する意思は全くなし。
旅館に到着すると、すぐに友達のいる「雌猫の間」へと移動していました。

この時の行動から、もこっちはうっちーを「キョロ充」っぽいと思っているようです。
※キョロ充とは、「リア充グループに属していながら常に他人の目を気にして落ち着きのない人」を指す言葉
確かに、もこっち視点でのうっちーは「他に友達いるからアピール」が強めのようなので、そう見えていても不思議ではありません。

しかし実際には、うっちーは雌猫の間グループ内でかなり慕われているようです。
13巻収録の喪129「モテないし教えてあげる」では、一緒に回る予定だった雌猫の間グループの友人達に黙ってもこっち達と合流していたにも拘らず、その友人達に非難されるどころか「うっちー 一緒じゃないとつまんないよ」とまで言われていました。
恐らくキョロ充ということはなく、それどころかグループの中心人物の可能性さえありそうです。

ちなみに雌猫の間グループはうっちーを含め8人いることが確認されていますが、修学旅行前のうっちーの「5人組」発言や、クラス替えの際に6人全員同じクラスだと喜んでいたこととは矛盾しており、本当のところ何人のグループなのかは定かではありません。
その辺のアバウトな人間関係も女子高生らしい……のかも?

転機は修学旅行最後の夜

もこっちに対するスルー具合から、もこっち及び読者からあまり良い印象を持たれていなかったうっちーですが、修学旅行時に旅館の別室でデリケートな部分の処理をしていたもこっちが窮地に立たされた際にさり気なくフォローするなど、人として優しい部分は見せていました。
その一方で、心の中で「あんたらとは極力関わりたくないし思い出も作りたくない」と断言するなど、同じ班のもこっち、ゆり、吉田さんに歩み寄る気は一切なし。
恐らく、クラス内で明らかに浮いているもこっちと吉田さん、いつもイヤフォンで音楽を聴いているゆりに対して良い印象を抱いていなかったのでしょう。

そんな彼女に突然、人生最大の転機が訪れます。

それは修学旅行最後の夜。
この日は2人部屋で泊まることになっていて、うっちーと同部屋になったのはもこっちでした。

それまでは常に雌猫の間グループの友達と行動を共にしていたうっちーですが、この日の夜に限っては「今日くらいはみんな部屋でゆっくりしたいでしょ」と自室に留まります。
これが悲劇の始まりでした。

・何気なくテレビを付けた際に流れていたバラエティ番組内の心理テストで、選んだ回答が「処女の確率が高い」方だったことから、「遊び人」の方を選んだもこっちに何故か見下され早口で処女卒業についてアドバイスされる
シャワーを浴びている最中(弱味を握るため)もこっちから覗かれてしまう
・ちょっとしたアクシデントで下着を盗まれた(と誤解する)。
・もこっちが女性キャラばかり登場するアニメを観始める
・(変な寝顔や寝言などの弱味を握るため)寝ているところをジーッと見つめられる

以上の奇行を一晩でやらかしたもこっちに、うっちーの修学旅行の思い出は全て塗り替えられてしまいます。
そしてこの経験によって、もこっちに対する心証は「なんか地味で何考えてるかよくわからないぼっち」から「自分を付け狙う同性愛者」へと劇的に変貌を遂げたようです。

当然これはうっちーの誤解ですが、修学旅行最後の夜にもこっちから受けた仕打ちを考慮すれば、こう思い誤ってしまうのも無理はありません。
それまで一切話しかけてこなかった人物が急に処女卒業のレクチャーをはじめ、入浴中に覗き見し、下着まで盗み、女同士でイチャイチャするアニメを観だし、寝顔をじっと眺めてくる訳ですから。

以降、うっちーはもこっちに「キモい」という感情を抱く一方、もこっちのことが気になり過ぎて仕方ないという不安定な精神状態になっていきます。

キモいけど気になるアイツ

修学旅行後のうっちーは、もこっちが自分を性的な目で見ていると誤解し、露骨に嫌悪感を示すようになります。
トイレで出くわした際には「トイレまで自分を追いかけてきて音を聞こうとした」と思い込んだり、体育祭のチアリーディングの練習の際に下半身を覗き見され(これは事実)自分をオカズにしていると血の気が引いたり……もこっちのあらゆる行動を自分への性的なアプローチだと思い込んでいました。

その後、体育祭の応援合戦でうっちーの中に新たな感情が芽生えます。

チアの最中にもこっちが自分を視姦してくるに違いない……と覚悟を決めていたうっちーですが、もこっちの視線の先は彼女ではなく、根元陽菜(ねもと ひな)や加藤明日香(かとう あすか)など別の女子ばかり。
ずっと見られることを嫌悪してきたうっちーですが、いざ自分に見向きもしないもこっちを目の当たりにしたら「なんで私を見ないの!?」と言わんばかりに激怒してしまいます。

この一件以降、うっちーのもこっちに対する感情は「自分を性的な目で見るキモい奴」から「キモいけど気になって仕方ない奴」へと変化。
自分と似た髪型のゆうちゃん(もこっちの親友)に下着を合わせていた場面に偶然出くわした際には「自分と似た女に下着あてがってる」と自分本位の思い込みに終始し、授業中にLGBTについて詳しい知識を披露したもこっちに対し生唾を飲み込み、更には見られただけで「視姦してきた」と逃げ出すなど、性的な目で見られる嫌悪感以上に「自分を同性愛の対象として見ているもこっち」への過剰な意識が目立つようになります。

そして、うっちーの人生観を変える決定打となった喪105「モテないしお返しをする」へと繋がって行きます。

11巻収録のこのエピソードは、北海道に行ったうっちーがそのお土産のお菓子をクラスメイトに配るというお話。
雌猫の間グループの親しい友達に配り終えたうっちーは、6枚余ったお土産を修学旅行で同じ班になったゆりや吉田さんにも渡します。
本人も思っているように持ち帰れば済む話で、2人に対して「極力関わりたくないし思い出も作りたくない」とまで思っていたことを考えると、やや理解に苦しむ行動です。

その後、修学旅行組の最後の1人であるもこっちにも渡そうとしますが……何故かこの時に「他の2人に渡しちゃったし1人だけのけ者にするのは可哀相だから仕方なくあげるか」と自分自身に対して言い訳を繰り返します。
これではまるで「もこっちにお土産をあげる理由を作るために他の2人にあげた」かのよう。
事実、ゆりと吉田さんには1枚ずつ配っていたのに対し、もこっちには4枚もあげようとしており、露骨に扱いが違います。

この時点で、うっちーのもこっちに対する感情は明らかに嫌悪よりも好意が勝っています。
上記の理由作りは、気になる存在だけどそれを認めたくない相手に会うための理由を作る乙女の姿そのもの。
自分を追いかけ回してたはずの相手が、ある日突然自分に関心がないような素振りを見せる……という、まるで恋愛の駆け引きのような体験をしたことで、もこっちのことを相当強く意識してしまったようです。

更に、もこっちが寝ている間にこっそりお土産を渡した結果、下駄箱にお礼の手紙(手描き)を送られるという強烈なカウンターを受け、撃沈。
手紙を読むうっちーの頬は赤く染まっており、完全に恋する乙女の顔になっていました。

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