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22

Aug

【FGO】フォーリナーの謎、その今後の展開について徹底考察!力の由来はクトゥルフ神話の怪物?! #fgo #fate

相性問題について

さて、ココではフォーリナーの相性について考察していきましょう。一見ゲームバランスに配慮して作られたとしか思えないフォーリナーの相性相関図も、その出自を知れば実に納得のいく内容にまとまっているのです。

何故バーサーカーに強く、アルターエゴに弱いのか

フォーリナーの原典は先述した通り、クトゥルフ神話に登場する神々です。彼らは皆、相対した人間を「発狂」させて殺す特性を持っています。これが、「狂化」が前提となるバーサーカークラスに対して優位をとれる理由であると考えられます。

その一方で、アルターエゴは狂気に飲まれない程の強い自我を持っていることが特徴であるクラスであることから、フォーリナーに対して完全な優位性を確立しているのでしょう。

何故フォーリナー同士は互いに弱点を突き合うのか

クトゥルフ神話では実に多様な異形の神々が登場するのですが、実は彼らにも派閥が存在し、互いに対立しあっています
原典となるクトゥルフ神話体系の小説では、クトゥルフの眷属たちに命を狙われていたとある登場人物が、深海に眠る神クトゥルフに対抗するため、セラエノに眠るハスターの僕となることで危機を回避するといった描写があるのです。邪神に有効な攻撃は、やはり邪神ということですね。

今後のシナリオへの絡み
2部について

FGO第二部のコスモス・イン・ザ・ロストベルトの導入は、「宇宙からの侵略者」によって地球全土が白紙化したことから始まります。
この「宇宙からの侵略者」というワードと「フォーリナー」という名前の意味が類似している点、そして簡単に地球全土を白紙にできるほどの強大な力を持っているという点から、恐らく地球全土を白紙化した存在は外なる神そのものか、それに準ずる存在であるフォーリナーに類するサーヴァントであることが予想されます。

また、意味深なタイミングで実装された葛飾北斎体験クエストで起こった一連の出来事から、外なる神が地球を狙っていることも判明している点も、この説を裏付ける根拠の一つ。

ただ、第二章まで公開されたもののフォーリナーと空想樹の関連性や、具体的な白紙化の方法などはまだ明かされていません。続報が待たれるところです。

【まとめ】

フォーリナーは、二部の要になるであろうクラス

フォーリナー達は他のサーヴァントと全く異なった来歴のサーヴァントたちで、本来星の守護者ではありません。そんな存在をカルデアが呼び出せるようになったのは、恐らく何か意味があるはず。

メタ的な考察になりますが、セイレムの実装が2017年後期であったことや北斎の体験クエストが年明けに配信されたことは、彼らが二部にガッツリ関わってくると言う運営からの密かなメッセージではないでしょうか。根拠が少なく、未だ妄想の域を出ない話ではあるが、何かとネタを仕込んでくるFGO運営のこと。現在得られる情報から、これらのことがただの偶然であると決めつけてしまうことは断じて出来ません。

コメント

  1. ポッケ より:

    フォーリナーの誰がクトゥルフ神話の何の力を持ってるか知りたかったのでありがたい記事でした。

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