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Aug
【ガールズ&パンツァー】西住まほがみほに甘すぎる件【アニメ最終章】 #ガルパン #garupan
2012年にTVシリーズが放送され、現在も『ガールズ&パンツァー最終章』が大ヒット中の戦車×少女アニメ『ガルパン』。
本作の主人公・西住みほと姉・西住まほは戦車道の名門・西住流の娘として生まれ、ライバルでもあります。様々な事情から若干ぎこちない間柄の西住姉妹ですが、姉のまほは妹のみほに非常に優しい一面を持っています、というか甘い。
今回はみほの姉・まほが、どれだけみほに甘々なのか検証したいと思います!
西住姉妹
西住みほ
本作の主人公で大洗女子学園の隊長。
引っ込み思案で大人しい性格ですが、戦車道では冷静沈着で独創的な作戦支持で大会優勝に導きました。
ボコられグマのボコが大好き。
西住まほ
みほの姉で強豪・黒森峰女学園の隊長。
西住流の後継者らしい実力の持ち主で、国際強化選手にも選ばれるほど。現在はドイツに留学中。
表には出さないがみほが大好き。
検証1:私たちが乗ってきたヘリを使って
全国大会第1回戦で、見事に強豪校・サンダース大学付属高校に勝利したみほたちでしたが喜びも束の間、「麻子のお婆ちゃんが倒れて入院した」という連絡が入ります。
「泳いで行く」と、酷く動揺する麻子を必死に制止するみほたち。そこへ現れたのは、試合を観に来ていた姉・まほでした。
ここで「私たちが乗ってきたヘリを使って」とクールに言うまほの姿はとてもカッコいいです。
「これも戦車道よ」と言っていましたが、妹の仲間のピンチに手を差し伸べたのは、きっと妹思いからきていたのではないでしょうか。みほの感謝の言葉に表情一つ変えなかったのは、立場を考えてのことなのでしょう。この辺りもクールで良い。
検証2:まだ試合は終わっていません!
みほが戦車道を続けていることを新聞で知った母・しほは、まほを呼び出して怒っていました。そしてしほは、まほと共に次の試合・プラウダ戦を観に行くと言います、勘当を告げるため。
プラウダ高校の圧倒的な試合展開に、大洗女子学園が負けると思ったしほは帰ろうとしますが、まほは「待ってください。まだ試合は終わっていません!」と引き止めます。
ここで帰せばみほに勘当を告げてしまうだろうと思った、とっさの行動でしょうね。
その後、なんと大洗女子学園は逆転勝利!しかし、「西住流ではない」と否定的なことを言うしほ。
そんな母に対し「みほは、マニュアルに囚われず、臨機応変に事態に対処する力があります。みほの判断と、心を合わせたチームの勝利です」と評価します。流儀が違えどしっかりとみほの実力を認め、ライバルとして戦う決意を持つまほ。懐の大きい素晴らしいお姉さんです。