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8

Aug

【ハイスコアガール】アニメにも登場したレトロゲームまとめ #ハイスコ

出展 : (c)押切蓮介/SQUARE ENIX・ハイスコアガール製作委員会 (c)BNEI (c)CAPCOM CO., LTD. (c)CAPCOM U.S.A., INC. (c)KONAMI (c)SEGA (c)SNK (c)TAITO : TVアニメ『ハイスコアガール』公式サイト

『ハイスコアガール』には1980年代や1990年代に人気を博したゲームが数多く登場します。
ゲーム好きでなくても知っているような超メジャータイトルから、あまり知られていないマイナー作まで、アニメ4話までに登場した全ゲームをまとめてみました!

ストリートファイターII

出展 : Amazon.co.jp

1991年に登場した、カプコン制作の格闘ゲームです。
格ゲーブームを巻き起こし、国内だけでなく世界中で愛された超有名作品ですね。
ガイル、ダルシム、春麗(チュン・リー)などといったキャラクターや「波動拳」「昇龍拳」「ソニックブーム」などの必殺技も名物となりました。

四天王が使用可能になった「ストリートファイターII’」、新必殺技の追加や高速化などの調整が行われた「ストリートファイターII’TURBO」、キャミィなどの新キャラクターが追加された「スーパーストリートファイターII」などのシリーズ作が多いのも特徴。
『ハイスコアガール』の作中ではこれらに加え、前身の「ストリートファイター」も登場しました。

格ゲーを主軸としている『ハイスコアガール』においては、最も重要な作品として度々登場します。

スプラッターハウス

出展 : Amazon.co.jp

1988年に稼働を開始したナムコ制作のホラーアクションです。
『13日の金曜日』でおなじみのジェイソンをモチーフにしたキャラを操作するゲームで、残虐な描写が特徴です。
もちろん、現代のようなリアルなグラフィックではないので、そこまでのグロテスクさはありません。

作中ではハルオが大野(おおの)さんと再会したゲーセンでプレイしていました。

ファイナルファイト

出展 : Amazon.co.jp

1989年に稼働を開始したカプコン制作のアクションゲームです。
画面上の敵を一定数以上倒すと先に進める「ベルトスクロールアクションゲーム」の代表格ですね。
当時を代表するゲームの1つとして、現在も根強い人気を誇っています。

作中ではハルオと大野さんが初めて協力プレイに興じたゲームで、特に小学生編においてはストII以上に重要な役割を担っています。

魔界村

出展 : Amazon.co.jp

1985年に稼働された横スクロールアクションで、主人公の騎士・アーサーを操作し魔物たちを倒してプリンセス救出を目指します。
制作はカプコンで、難易度の高いゲームが多い当時の作品の中でもかなり難しい部類に入ります。
攻撃を食らうと主人公がパンツ一丁になる斬新なゲームとしても有名ですね。

作中ではアーケードゲームとして登場しますが、家庭用移植版も大ヒットを記録しています。

ファイナルファンタジーIV

出展 : Amazon.co.jp

スクウェア制作の国民的RPG「ファイナルファンタジー」シリーズの4作目で、1991年に発売されたタイトルです。
当時としては異例のエモーショナルな演出、ストーリーが人気を博し大ヒットを記録。
アクティブタイムバトルシステムやセーブポイントといった、その後定着することになる新システムも話題になりました。

ハルオはRPGはほとんどプレイしないため、作中でRPGが語られる機会はほぼなく、本作も当時期待の新作として名前が挙がったのみです。

カトちゃんケンちゃん

1987年に発売されたハドソン制作のPCエンジン用ゲームソフトです。
当時は有名芸能人を題材にしたゲームが多くリリースされていて、本作もドリフターズの加藤茶さん、志村けんさんによるバラエティ番組「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」の中の人気No.1コーナー「THE DETECTIVE STORY(探偵物語)」をモチーフにしています。

作中ではハルオがPCエンジンのスゴさを語るための例として挙げています。

R-TYPE

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1987年稼働、アイレム制作の横スクロールシューティングゲームです。
1980年代のシューティングは横スクロールが全盛で、本作はその中の代表的な1作ですね。
現在では「裏設定が恐い」という噂話で有名になっているようです。

作中では風邪を引いたハルオに大野さんがプリントを届けに来た際、ハルオが大野さんに薦めたゲームの1つとして登場しました。

妖怪道中記

出展 : Amazon.co.jp

1987年に稼働を開始したナムコ制作の横スクロールアクションです。
ほのぼのしたキャラクターと絵巻風の独特の世界観、そして妙にお色気シーンが多いことで有名です。
当時としては珍しいマルチエンディングを採用したことでも知られています。

作中では「R-TYPE」同様、ハルオが大野さんに薦めたゲームとして登場しました。

ビジランテ

出展 : Amazon.co.jp

1988年にアイレムから発売された横スクロールアクションです。
翌年にはPCエンジンに移植されています。
「自警団」という意味のタイトルで、ボスの体力が回復するなど斬新な設定が注目を集めました。

作中ではゲーセンでも見たことのあるゲームとして、ハルオが大野さんに紹介していたPCエンジン用タイトルの1つです。

ワンダーモモ

出展 : Amazon.co.jp

1987年にナムコがアーケードゲームとしてリリースした横スクロールアクションです。
当時はまだ存在していなかった「ギャルゲー」の走りとも言われており、主人公である正義の変身ヒロイン「ワンダーモモ」のお色気要素も話題になりました。
何気に後のゲーム界において重要な立ち位置となったタイトルでもあります。

作中では「ビジランテ」同様、ハルオが大野さんに紹介したPCエンジン用ゲームとして登場しました。

獣王記

出展 : Amazon.co.jp

1988年にセガがリリースした横スクロールアクションです。
アイテムを取ってパワーアップするタイプのアクションゲームですね。

ハルオはPCエンジン用ゲームの1つとして紹介していますが、先に移植されたメガドライブ版の方が有名です。
また日本だけでなく海外でも人気を博したタイトルでもあります。

PC原人

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1989年にハドソンから発売されたPCエンジン用アクションゲームです。
当時のハドソンは人気アニメをゲーム化する傾向が強かったですが、本作は「月刊PCエンジン」連載の4コママンガを原作としています。
主人公のビジュアルと、マンガ肉を食べることでパワーアップするシステムが人気を博しました。

初期のハルオが名前を挙げるゲームにしては珍しく、アーケードゲームの移植版ではなくコンシューマとして発売されたゲームです。

ダライアス

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1986年に稼働を始めたタイトー制作のシューティングゲームです。
モニターを横に3つ連結した、横に長い画面で表示する専用筐体が採用された特異なゲームで、作中でもこのことが言及されています。
複数画面を用いたゲームは過去にもありましたが、本作は画面のつなぎ目がないことで話題になりました。

なお、次回作の「ダライアスII」も作中に登場しています。

奇々怪界

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1986年にタイトーからリリースされたアーケードゲームです。
ジャンルはアクションシューティングゲームで、「妖怪」「巫女」といった要素を含む和の世界が魅力のタイトル。
後の大ヒット企画「東方」シリーズに近い世界観ですね。

作中では「ダライアス」「源平討魔伝」と共にジャケットが描かれています。

源平討魔伝

出展 : Amazon.co.jp

1986年にナムコが開発・販売を行ったアーケードゲームです。
タイトルから鎌倉時代の源平合戦を題材にしていることは想像に難くないですが、本作のモチーフはそこから更に突っ込んで、浄瑠璃「出世景清」が元になっています。
一般的な横スクロールだけでなく、キャラクターが大きくなる「BIGモード」と「平面モード」も含めた3つのモードがあるのが特徴です。

PCエンジンに移植されたのは1990年とかなり遅め。

桃太郎活劇

出展 : Amazon.co.jp

1990年にハドソンより発売されたPCエンジン用ゲームです。
「桃太郎」シリーズというと、現代ではボードゲームの「電鉄」がメジャーで、オールドファンの間ではRPGの「桃太郎伝説」シリーズも有名ですが、本作はそのどちらでもないアクションゲームです。
難易度が4種類も用意されていることも特徴の1つですね。

作中ではハルオが「神ゲー中の神ゲー」と評価するなど、他のPCエンジン用ゲーム以上の扱いになっています。

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