2018年秋、シリーズ完全新作アニメ『劇場版 魔法少女リリカルなのはDetonation』が公開されます。
魔法少女アニメの金字塔であり、「なのは完売！」の名言を生んだ本作。
時代が進むにつれ、向上する”作品クオリティ“と”魔法火力“は必見です。

今回は第2期のストーリーと見所をまとめてみました。
新たな魔法少女となる八神はやてとヴォルケンリッターにスポットが当てられ、前作にも勝る話の重さと火力は必見です。
前編となった『劇場版 リリカルなのはReflection』の直前が舞台となっているため、知っておくべき話なのでぜひ振り返っておきましょう！

概要

出展：amazon

第1期『魔法少女リリカルなのは』から半年後の世界を舞台にしている。
少女が主要キャラでありながら相変わらずの話が重く、さらにバトル要素が強化されている。
デバイスの強化という続編ではよくあるパターンが本作にもあるが、これが後の”火力重視“の発端になり、”なのは最強伝説“に拍車をかけることになる。

主要人物

第1期登場人物
高町なのは
フェイト・テスタロッサ
ユーノ・スクライア
クロノ・ハラオウン
アルフ

第2期登場人物

八神はやて

足が不自由＆幼少に親を亡くすという不幸な身の上ながら、優しく真っ直ぐに育ったよくできた子。
関西弁が印象的だが、両親が関西出身というだけで本人曰く「関西に行ったことがない」らしい。
本作の事件の中心人物で、ヴォルケンリッターの主。

シグナム

ヴォルケンリッターの一人で、真面目で騎士道を重んじている。
剣のデバイスを使い、近接戦闘を得意としていて、フェイトとはよきライバル。そのため、後に「バトルマニア」の称号を得てしまう。
巨乳が災いして、はやてによく揉まれている。

ヴィータ

ヴォルケンリッターの一人で、自由奔放で気性の荒い性格だが実は優しい子。
鉄槌のデバイスから近接タイプと思いきや、中距離から長距離もこなす万能型。
シリーズ通して、唯一なのはを倒した経験がある。

シャマル

ヴォルケンリッターの一人で、参謀格でバックアップのエキスパート。
優しくおっとりした一見頼れるお姉さんタイプだが、日常でミスをちょいちょいするドジッ子。
特に料理が苦手で、メンバーが恐れるほどにヤバいらしい。

ザフィーラ

ヴォルケンリッターの一人で、唯一デバイスを持たない守護獣。
普段は獣の姿だが、戦闘時は人間の姿で戦う。
人間の姿は、筋骨隆々の容姿に”ケモ耳”と”尻尾”という萌えポイントを持ち、実にシュール。