31Jul
出展 : Amazon.co.jp
『どうして私が美術科に!?』は、「次にくるマンガ大賞 2018」にもノミネートされた、期待のきらら系マンガ作品です!
個性豊かな美術科のメンバーが織り成す可愛くてほのぼのしてちょっぴり百合な本作の魅力をまとめてみました!
きらら系の新進気鋭
出展 : Amazon.co.jp
『ご注文はうさぎですか?』『きんいろモザイク』『ステラのまほう』『こみっくがーるず』など、数多くのアニメ化作品を生み出してきた4コマ誌・まんがタイムきららMAX。
相崎うたう先生の描く『どうして私が美術科に!?』は、そんな人気誌で2016年より連載されている作品で、“どうびじゅ”の愛称で人気を博しています!
本作の主人公は、美術科のある高校に入学した酒井桃音(さかい ももね)。
ただし彼女が希望していたのは普通科で、部活や放課後のお茶会や休みの日のお買い物など、普通の高校生活を大いに楽しむ気マンマンでした。
しかし……
なんと桃音、間違えて美術科に入学していたのです!
そんな主人公のいろんな意味でショッキングな失敗から始まるこの物語は、美術に関してド素人の彼女が悪戦苦闘しながらも他の美術科の生徒たちと共に切磋琢磨していくお話です。
美術科を舞台としているため、作中で描かれるエピソードは美術に関する内容が中心ですが、それだけではありません。
桃音のクラスメイトでクールながらお茶目な竹内黄奈子(たけうち きなこ)、桃音の隣のクラスでムードメーカーの河鍋蒼(かわなべ あおい)、蒼と同じクラスで美術に情熱を燃やす浦上紫苑(うらがみ しおん)、1年留年している擬人化の達人“すいにゃん先輩”こと菱川翠玉(ひしかわ すいぎょく)といった個性派揃いの面々による和気藹々とした掛け合いが生き生きと描かれています。
「尊い」は正義! 百合要素もしっかり
きららMAX10月号の相崎うたう先生『どうして私が美術科に!?』では、すれちがいを抱えたまま、クラス演劇の上映当日になってしまった桃音と黄奈子のお話。この二人、どうなってしまうの!? pic.twitter.com/Hfp77wHmbw
— まんがタイムきらら編集部 (@mangatimekirara) 2017年8月18日
きらら系と言えば、ほのかな百合要素がある作品というイメージですよね!
2018年放送の『スロウスタート』『ゆるキャン△』『こみっくがーるず』『はるかなレシーブ』にも、大なり小なり百合要素はあります。
そして『どうびじゅ』も例外ではありません。
本作を百合という観点で楽しむならば、桃音と黄奈子の組み合わせは外せないでしょう。
普段はクールなのに、桃音に対して独占欲を発揮する黄奈子の可愛さは圧倒的。
特に2巻収録の文化祭回は、その2人による最高の百合舞台が開演し、ファンのみならず同誌で『ステラのまほう』を連載するくろば・U先生も大絶賛。
各所で「尊い」が連呼される神回となりました。
本文サンプルをしぶにも投稿しました ■ C93「どうして私が美術科に!?」桃音/黄奈子本の百合の本文 | くろば・U #pixiv https://t.co/vdDEUCsyxX
— くろば・U@ステラのまほう (@cloba_____U) 2017年12月28日
ちなみにくろば先生は本作の大ファンらしく、『どうびじゅ』の同人誌(しかも60ページ!)まで書いてしまうほど。
本作の百合は同業者さえも魅了するほど尊いのです!
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