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19

Jul

【アニメのお仕事】アニメーターの給料や求人情報解説!収入や雇用形態まで詳しく!

【アニメーターとは】

アニメーターとはキャラクターや背景などの動きを1枚1枚書く仕事を指します。
主に「作画」と呼ばれており、ここからさらに原画担当・動画担当と分かれていくのが特徴的です。
新人のうちは主に動画を担当することになります。
アニメはそもそもキャラや背景がいないと成り立たないので、かなり重要な仕事となっており、応募が後をたちません。

【アニメーターの平均年収】

ではそんな人気色のアニメーターですが、実際の収入はどういったものなのでしょうか?
詳しく見ていきましょう。

20代の若手の場合年収110万円

新人の場合動画を担当することになりますが、その年収はなんと110万円。
1枚150円~200円ほどのためどれだけ頑張っても月5~10万円ほどが限界になってしまうのです。
そしてなおかつ完全出来高制のため、かなり厳しい仕事であることが分かります。
多くの若手アニメーターは本業の他にもアルバイトをいれて生活しているため、その大変さが良く分かります。

作画監督クラスになると年収は500万円以上

しかしアニメーターは経験と技術力を積んでいけば生活できるレベルの給料を稼ぐことができます。
作画監督クラスになると年収は500万円以上、月給にして約40万円ほどです。

ただ残業手当や深夜労働手当などは出ないため、普通の仕事と比べるとやはり大変なのが特徴的です。

【雇用形態はどういったものか】

ではそもそもアニメーターはどういった雇用形態を結んで給料をもらっているのでしょうか?
詳しくご紹介していきたいと思います。

大半はフリーランス(業務委託)

ほとんどのアニメーターはフリーランスで活動しています。
正社員や契約社員はほんのわずかで、固定給を貰えること自体ありえないのです。
フリーランスとして活躍しているため、どれだけ本数を書いたかによって収入は変わってきます。
仕事量の割に給料が低いこともザラにあり、どれだけ頑張っても学生のアルバイト代くらいしかもらえない時もあります。
また、収入も不安定なため周囲から反対を受けやすい職業でもあり、よほど志が高くなければやっていけないです。
若手のアニメーターの多くが挫折し、転職をしてしまうのでアニメ業界は常に人手不足なのが現状です。

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