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17

Jul

【あひるの空】ファンの心に残る名言集【アニメ化決定!】 #あひるの空

1.「認めたくはない だが確かな現実がここにある 受け入れろ 受け入れてしまえばあとはただひたすらまっすぐな道が続くだけだ」 九頭竜高校・夏目健二(なつめけんじ)・トビ

出典 : Amazon.co.jp

こちらの言葉は九頭竜高校と横浜大栄高校との試合で、夏目健二(なつめけんじ)が言ったセリフです。
九頭竜高校はこの試合前に部室を煙草の不始末で燃やしてしまい、廃部の危機に立たされていました。
何とか活動再開を認めてもらうために、強豪・横浜大栄高校との練習試合を行ったのですが、大差でリードを奪われる展開となっていました。
その中で、夏目健二(=トビ)は、自分と同じプレースタイルの横浜大栄の不破(ふわ)をライバル視しており、同時に明らかな実力差を実感していました。
その状況の中で発せられたのがこの言葉です。
時に、人は自分の客観的な実力から目をそむけたくなってしまうものです。
しかし、それを受け入れ、自分の現在地を知ることで、成長への一歩を踏み出すことができるものです。
トビは、横浜大栄戦の不破とのマッチアップの中で、自分の現在地を知り、改めてもっと強くなることを誓うのでした。

2.「戦わない奴らが 戦っている奴を笑うなよ」 九頭竜高校・花園千秋(はなぞのちあき)

出典 : Amazon.co.jp

『あひるの空』は、主人公の車谷空(くるまたにそら)が廃部同然のバスケ部に入部し、その中にいたヤンキーたちにバスケをしないかと誘う所から物語は始まります。
なんとか、ヤンキーたちを説得し、初めての練習試合・対新丸子高校戦を迎えるのですが、実力差は明確で100点差をつけられてしまいます。
そんなところに、千秋が現れ、試合に参加することを決意します。
コートの周りでは、ボロ敗けの九頭竜メンバーに対して、嘲笑が向けられていたのですが、この時に千秋が近くにあった机を客席に向かってぶん投げていった台詞がこの言葉です。
中島みゆきの歌にもこのような歌詞がありましたね。戦わないという選択をすることは簡単です。
また、戦うと決意することはとても勇気のいることであり、それを笑う権利は誰にもありません。
どんな姿であれ、戦うという選択をした人すべてに勇気を与える言葉ですね。

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