アニメ・漫画・ゲーム・コスプレなどの気になるコンテンツ情報が盛りだくさん!

MENU

17

Jul

【四畳半神話大系】森見登美彦作品で登場する魅惑の食べ物【夜は短し歩けよ乙女】 #四畳半神話大系 #夜は短し歩けよ乙女 

1.「猫ラーメン」 『四畳半神話大系』

「猫ラーメンは、猫から出汁を取っているという噂の屋台ラーメンであり、真偽はともかくとして、その味は無類である。」

この一文を覚えている方も多いのではないでしょうか。それぐらい『四畳半神話大系』では、おなじみのフレーズです。
作中では、「猫ラーメン」の屋台が夜な夜な下鴨神社に現れて、ラーメンを売っています。『四畳半神話大系』を観たら、思わず食べたくなってしまいます。
実は、この「猫ラーメン」、実際に作っているお店はさすがにありませんが、モデルになったといわれているラーメン屋はあります。
「はらちゃんラーメン」という名で、京都出町柳にある屋台のラーメン屋さんです。
実際に、森見先生も食べに来たことがあるといわれています。いつも下鴨神社の近くで夜にラーメンを振舞っているので、ぜひ食べてみてください。

2.京菓子司―満月― 阿闍梨餅 『夜は短し歩けよ乙女』

「阿闍梨餅」は『夜は短し歩けよ乙女』の中で、チラッと登場した和菓子です。
主人公の黒髪の乙女が大学の学園祭に赴く途中に、樋口から道中買っていくといいと勧められたのがこの「阿闍梨餅」です。この「阿闍梨餅」ですが、実際に売っている和菓子です。
お店は京都大学の近くにある「京菓子司―満月―」に売っています。
樋口曰く「あれは、できたてがうまい」とのこと。モチモチした食感とあっさりとした餡子は絶妙です。
京都に訪れた際は、できたての阿闍梨餅を買って、黒髪の乙女のように歩きながら食べてみてはいかがでしょうか。京都駅にも売っているので、お土産にもおすすめですよ。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です