侍道2　基本情報

・ジャンル　時代劇アクションアドベンチャー
・対応機種　プレイステーション2
・開発/発売元　スパイク（現スパイク・チュンソフト）
・プレイ人数　1人
・対象年齢　CERO：C（15才以上対象）
・発売日　2003年10月9日

特徴は何と言ってもアクションアドベンチャーゲームと謳うだけのことはある、非常に自由度の高いゲームです。
ゲームの舞台は、とある架空の出島なのですが、プレイヤーの行動次第で善人にも悪人にもなれるといった、とんでもゲームです！！ｗｗｗ
善人となって悪を成敗するもよし、悪人となって悪事の限りを尽くすもよし！と、プレイヤー任せのゲーム性が、本作の特徴であり魅力となっているのです！！

なんでもアリのゲーム性

出典 : （c）スパイク・チュンソフト : ゲームソフト | プレイステーション

本作の魅力は簡単に言えば何でもアリなところです（笑）。
本作の世界では主に3つの勢力があり、町人、ヤクザ、奉行所がそれにあたります。
時代劇にはよくある設定ですが、その3勢力にどう接するかでストーリーが大きく変わってきますが、無理に接さなくても特に問題はなく、ストーリーの展開は全てプレイヤー任せです。
気が向いた時に誰かを助け、気が向いたときに誰かを斬りつけたり（！）ずっと何もしなくてもいいなど、悪く言えば無茶苦茶なゲームです（笑）。
善も悪もプレイヤー次第であり、舞台となる出島でどのように侍として生活するか、というのが本作の肝となる部分です。

善も悪も「信頼度」と「勢力度」が鍵

本作には「信頼度」と「勢力度」といった2つの隠しパラメーターが存在し、このパラメーターはプレイヤーの行動によって変動します。
「信頼度」は高ければ高いほど、町人などが親しげに接してくれ、報酬の良い仕事なども回してくれます。
しかし！！逆に低ければ低いほど、町で出くわす町人には逃げられる、マップ内の店などで物を売ってもらえなくなる、などの散々なめにあいます（笑）。
「勢力度」は町人、ヤクザ、奉行所の3つの勢力に影響し、高ければ高いほど、その勢力に属する人々が町に増え、また同じ勢力の勢力度を伸ばせば伸ばすほど、仕事でもらえるお金の量が増えたり、お店での品物の数が増加したりします。
この2つのバラメーターを上手くコントロールすることが、本作を楽しむコツでもあります。