〈基本情報〉

レインボーシックスシージは他のFPSシリーズと違い、緊迫感あふれるシビアなゲーム性です。
ストーリーモードはなく、1人で遊ぶことができるのはトレーニングのような要素のみで、基本的にオンラインで世界各地のプレイヤーと戦うことになります。
大人数でのプレイではなく各チーム5人の合計10人で戦闘を繰り広げます。攻撃側、防衛側とラウンドよって立場が変わり、倒されてしまうと次のラウンドまで復活することができません。
倒されてもすぐ復活できるFPSを経験してきた人は、慣れるまで退屈に感じてしまうかもしれませんね。
倒されても他のプレイヤーの動きを確認することはできるので、上手いプレイヤーの動きを観察すると良いかもしれませんね。
また、FPSでよく見られるミニマップは存在しません。そのため、足音や銃声で敵の位置を把握する必要があり、集中力が必要です。レインボーシックスシージのプレイにはイヤホンやヘッドホンが必須と言っても過言ではありません。

〈世界各国の特殊部隊〉

レインボーシックスシージには世界各国の特殊部隊が登場します。
現在はイギリス・フランス・アメリカ・ドイツ・ロシア・カナダ・ブラジル・日本・スペイン・香港・ポーランド・韓国・イタリアの13カ国の特殊部隊が登場しています。
シーズンごとに特殊部隊が追加されるため、今後もその数は増えていくでしょう。
ラウンドごとに特殊部隊の中からオペレーターを1人選んで戦闘に参加します。
特殊部隊は攻撃側と防衛側に分かれており、それぞれ異なる専用装備を持っているため、自分の好みや戦況に合わせて戦略を立てることが可能です。
ここでは2018年6月現在最新のオペレーターと人気の高いオペレーターの一部を紹介します。

マエストロ

最新のオペレーターの1人でイタリアの特殊部隊で、防衛側で使用することができます。
専用装備はイーヴィルアイと呼ばれる防弾タレットです。タレットとして相手を射撃できるほか、監視カメラとして使用することができます。
簡単に破壊することができないため、攻撃側には厄介な存在ですね。

アリバイ

アリバイもマエストロ同様にイタリアの特殊部隊で、最新の防衛側オペレーターの1人です。
専用装備はプリズマと呼ばれる装置で、自分自身のホログラムを出現させることができます。
複数のホログラムで相手の目を欺くことができるだけでなく、ホログラムを破壊した相手の位置を知ることも可能です。
防衛側にアリバイがいる場合、攻撃側はいつも以上に警戒が必要で、いるだけで足止めが可能な脅威的な存在ですね。