〈ゴジラシリーズ初の長編アニメ作品〉

アニメ版ゴジラは『シン・ゴジラ』が大ヒットを記録し、国内ゴジラシリーズの復活を感じさせる中で発表されました。
次はどんな作品が制作されるのか期待していたファンですが、まさかゴジラがアニメになるとは思わなかったでしょう。
ゴジラシリーズ初の長編アニメで、三部作の予定です。2018年6月現在、『GODZILLA 怪獣惑星』と『GODZILLA 決戦機動増殖都市』の2作が公開され、11月に3作目の『GODZILLA 星を喰う者』の公開が控えています。
『GODZILLA 怪獣惑星』での登場怪獣はゴジラのみでしたが、『GODZILLA 決戦機動増殖都市』ではあの人気怪獣「メカゴジラ」が登場しているとかいないとか。
『GODZILLA 星を喰う者』には「キングギドラ」が登場するとの噂があるので、ゴジラとどのように戦うのか楽しみですよね。

〈アニメ版ゴジラの生態〉

見た目

出典 : （c）2018 TOHO CO., LTD. : Amazon.co.jp

アニメ版ゴジラは、アニメーションならではの特徴がたくさんあり、ゴジラシリーズ歴代最強と言っても過言ではないでしょう。
劇中で呼ばれることはありませんが、「ゴジラ・アース」と名付けられています。
なんと言ってもその巨体に目を奪われますよね。
劇中で人類はゴジラ・アースの襲撃によって地球を離れることになります。襲撃時のゴジラ・アースは身長50メートル、体重1万トンと歴代でも小さめです。
映画のメインとなるのはゴジラ・アースの襲撃から2万年後の地球。ゴジラ・アースから地球を取り戻すために人類は奮闘します。
2万年後のゴジラ・アースの身長は300メートルを超え、体重も10万トン以上と大幅に増加し、身長・体重ともに一気に歴代トップへ躍り出ました。
そもそもなぜ2万年も生きていられるのか。その時点で規格外ですね。
身長・体重の増加に伴い、見た目は筋骨隆々としていますが、特徴的なのはその顔でしょう。
攻撃的な顔ではなく、どちらかといえば優しさを感じる顔です。目が小さく、垂れ目気味に見えるため、おじいちゃんのような印象があります。