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Jun

【四畳半神話大系】キャラクター達が放った名言まとめ #四畳半神話大系

出典 : Amazon.co.jp

森見登美彦の代表作で、アニメ化もされた『四畳半神話大系』
この作品は、京都の大学に入学した主人公がバラ色のキャンパスライフを夢見て、日夜奮闘するのですが、なかなかうまくいかないというストーリーなのですが、とにかくこの作品には、個性的なキャラクター達が数多く登場しており、その個性から放たれる名言たちは、人生観に影響を与えるような深みがあります。
そんな主人公の「選択と可能性」を描いた『四畳半神話大系』の名言を今回は紹介していきたいと思います。

1. 「好機はいつでも貴方の目の前にぶら下がってございます」

主人公が夜の街を歩いていた時に必ず出会う占い師の老婆が言ったセリフです。
木屋町通で妖気を垂れ流しており、主人公は毎回この老婆に助言を求めるのですが、とにかく好機を逃さないことの重要性を説いています。
主人公は、どの話でも常に好機(明石さんとお近づきになるチャンス)がぶらさがっていたのに対して、いつも足踏みをしてしまいました。
そんな好機を逃し続ける主人公、そして好機がぶらさがっていることに全く気がつかない主人公を見ていくにつれて、この言葉の重要さが強調されていきます。
「人事を尽くして天命を待つ」とは、よくいいますが、私たちも目の前にチャンスが転がってきたら、逃してはいけないのだと思わせられますね。

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