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May

アニソン主題歌ランキング平成TOP30&令和TOP30! 人気アニメのOP曲、ED曲が大集合


(画像引用 : Amazon)

平成(1990~2019)を代表するアニソンと、令和(2019~2023)を代表するアニソンを独断と偏見でランク付け!
カラオケで定番のあの曲や最新の大ヒット曲など、過去33年のアニソンの中から選りすぐりの楽曲をまとめました!

【平成30位:もってけ!セーラーふく】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『らき☆すた』OP曲
・発表年:2007年
・アーティスト:泉こなた(平野綾)、柊かがみ(加藤英美里)、柊つかさ(福原香織)、高良みゆき(遠藤綾)

・作詞:畑亜貴
・作曲:神前暁
・編曲:神前暁

平成を代表する電波ソングとして有名な1曲。
この主題歌が『らきすた』の人気を支えたのは間違いありません。

畑亜貴さんの類い稀な言語センスが爆発している曲としても知られています。
歌詞を見ずに解読するのは不可能ですね。

【令和30位:愛のシュプリーム!】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『小林さんちのメイドラゴンS』OP曲
・発表年:2021年
・アーティスト:fhána

・作詞:林英樹
・作曲:佐藤純一
・編曲:佐藤純一

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=XCs7FacjHQY

1期の「青空のラプソディ」に続き、2期でもfhánaが続投。
こちらはラップを導入し、より軽快な曲に仕上がっています。
OPで踊るトールやカンナの可愛さが更に曲を引き立てていますね。

【平成29位:曇天】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『銀魂』第5期OP曲
・発表年:2008年
・アーティスト:DOES

・作詞:氏原ワタル
・作曲:氏原ワタル
・編曲:DOES

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=n5TG3Fxzft0

DOESは銀魂に「修羅」「曇天」「バクチ・ダンサー」「僕たちの季節」「KNOW KNOW KNOW」「道楽心情」「ブレイクダウン」と7曲も提供していますが、その中で最も銀魂ファンから支持されているのはこの曇天でしょう。
銀魂を意識した曲ではないとの事ですが、泥臭くもカッコ良いロック魂が遺憾なく発揮されたこの曲は、銀さんの生き様を示しているようにも感じられます。

【令和29位:The Rumbling】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『進撃の巨人 The Final Season Part 2』OP曲
・発表年:2022年
・アーティスト:SiM

・作詞:MAH
・作曲:SiM
・編曲:SiM

・OP映像
https://www.youtube.com/watch?v=2S4qGKmzBJE

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=OBqw818mQ1E

2期以降の進撃の曲は国内よりも海外のファンから沢山聴かれているようで、その代表がこの曲です。
最初から最後まで英歌詞の激しいロックが炸裂し、タイトルの通り「地ならし」を思い起こさせるような楽曲になっていて、後半以降の進撃を見事に表現した作品になっています。

【平成28位:鳥の詩】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『AIR』OP曲
・発表年:2000年(アニメは2005年)
・アーティスト:Lia

・作詞:麻枝准
・作曲:折戸伸治
・編曲:高瀬一矢

・ゲーム版OP映像
https://www.youtube.com/watch?v=vrOcqetSVEs

元々はゲーム版のOP曲として使用され、その後に京アニが制作したアニメ版のOPとしても流れました。
名曲が多いKey作品の中でも突き抜けた人気と知名度を誇る絶対的な1曲で、一部のファンからは最上級の褒め言葉として「国家」という表現がなされています。

【令和28位:逆夢】


(画像引用 : Amazon)

・劇場アニメ『劇場版 呪術廻戦 0』ED曲
・発表年:2021年
・アーティスト:King Gnu

・作詞:常田大希
・作曲:常田大希
・編曲:King Gnu

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=M6gcoDN9jBc

主題歌の「一途」と共にKing Gnuが提供した楽曲で、どちらも物語のラストに流れます。
アップテンポで激しい一途とは対照的に、こちらはしっとりとしたバラード。
より歌詞が刺さるのはこっちでしょうか。

【平成27位:名前のない怪物】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『PSYCHO-PASS』第1クールED曲
・発表年:2012年
・アーティスト:EGOIST

・作詞:ryo
・作曲:ryo
・編曲:ryo

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=qiX5DI–8bg

社会の闇を描いたPSYCHO-PASSの世界観を表現した、スリリングな1曲。
EDでこの曲が流れた事で、物語がグッと引き締まりました。

【令和27位:悪魔の子】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『進撃の巨人 The Final Season Part 2』ED曲
・発表年:2022年
・アーティスト:ヒグチアイ

・作詞:ヒグチアイ
・作曲:ヒグチアイ
・編曲:兼松衆

・ED映像
https://www.youtube.com/watch?v=9lnh–ZOPyo

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=WPl10ZrhCtk

ヒグチアイさんは2007年から活動しているシンガーソングライターで、アニメ界隈とは長らく縁がなく、この曲で初めてのアニメタイアップとなりました。
美しく静かな旋律で始まり、徐々に壮大になっていく展開がカタルシスを生み、国内外の進撃ファンに高く評価されました。

この曲を契機にアニメとの接点が生まれ、のちに『ぼっち・ざ・ろっく!』の様々な曲に歌詞提供を行っています。

【平成26位:リライト】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『鋼の錬金術師』第4クールOP曲
・発表年:2004年
・アーティスト:ASIAN KUNG-FU GENERATION

・作詞:後藤正文
・作曲:後藤正文
・編曲:ASIAN KUNG-FU GENERATION

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=cr8magEp0Ho

ハガレンはポルノの「メリッサ」、ラルクの「READY STEADY GO」、シドの「嘘」などヒット曲の宝庫ですが、特にこの曲は国内外で約20年ずっと聞かれ続けていて、カラオケでも人気。
アジカンはNARUTOの「遥か彼方」や僕だけがいない街の「Re:Re:」も海外のアニメファンに大人気です。

【令和26位:美しい鰭】


(画像引用 : Amazon)

・劇場アニメ『名探偵コナン 黒鉄の魚影』主題歌
・発表年:2023年
・アーティスト:スピッツ

・作詞:草野マサムネ
・作曲:草野マサムネ
・編曲:スピッツ

ストリーミング全盛の時代になってベテランの新曲がヒットする機会が一気に減りましたが、そんな中で大ベテランのスピッツがコナン映画に起用され大人気に。
映画もコナン史上初の興収100億突破は確実な情勢です。

【平成25位:Snow halation】


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・テレビアニメ『ラブライブ!』第2期第9話挿入歌
・発表年:2010年(アニメは2014年)
・アーティスト:μ’s

・作詞:畑亜貴
・作曲:山田高弘
・編曲:中西亮輔

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=vJ3jNTH2QL0

ラブライブには沢山の人気曲がありますが、その代表と言えばやはりスノハレでしょう。
リリース当初はまだラブライブ自体の知名度が低かった為、セールス面では決して高くありませんが、当時からファンにとっては特別な曲。
アイドル王道ソングという訳ではなく、切なさを感じさせる叙情的なメロディが特徴で、作品、キャスト、ファンと共に成長していった曲です。

【令和25位:ユメヲカケル!】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』OP曲
・発表年:2021年
・アーティスト:スペシャルウィーク(和氣あず未)、サイレンススズカ(高野麻里佳)、トウカイテイオー(Machico)、ウオッカ(大橋彩香)、ダイワスカーレット(木村千咲)、ゴールドシップ(上田瞳)、メジロマックイーン(大西沙織)

・作詞:マイクスギヤマ
・作曲:東大路憲太
・編曲:東大路憲太

・OP映像
https://www.youtube.com/watch?v=6zQ0myS_o60

空前のヒットとなったアニメ2期のOPを飾る、明るく勢いのある王道曲。
テレビの音楽番組でも披露されましたね。
「うまぴょい伝説」と並び、ウマ娘を代表する曲と言えるでしょう。

【平成24位:恋愛サーキュレーション】


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・テレビアニメ『化物語』第10話OP曲
・発表年:2009年
・アーティスト:千石撫子(花澤香菜)

・作詞:meg rock
・作曲:神前暁
・編曲:神前暁

物語シリーズの1作目、化物語の撫子編「なでこスネイク」のOPを飾った曲です。
花澤さんのふわふわボイスによるふわふわラップが当時から評判でしたが、放送終了後も根強い人気が続きロングヒットに。
国内外を問わずカバーされ続け、Tiktokでも流行るなど時代を超えた人気曲になりました。

【令和24位:チューリングラブ feat.Sou】


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・テレビアニメ『理系が恋に落ちたので証明してみた。』ED曲
・発表年:2020年
・アーティスト:ナナヲアカリ

・作詞:ナユタン星人
・作曲:ナユタン星人
・編曲:ナユタン星人

・ED映像
https://www.youtube.com/watch?v=un3sn7S3Byc

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=L-MVk5I6wjo

リケ恋のED曲として世に出ましたが、Tiktok発の人気曲という印象がより強いかもしれません。
ビルボードのTikTok2020年の年間楽曲ランキング邦楽部門の18位にランクインするなど、若い世代から支持されました。

【平成23位:狂乱 Hey Kids!!】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『ノラガミ ARAGOTO』OP曲
・発表年:2015年
・アーティスト:THE ORAL CIGARETTES

・作詞:山中拓也
・作曲:山中拓也
・編曲:THE ORAL CIGARETTES

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=C-o8pTi6vd8

ノラガミは海外で人気の高いアニメになっていて、このファンキーで激しいアップチューンも海外からの支持がかなり厚く、Spotifyで1.5億再生以上、Youtubeでも約1.5億再生を記録しています。
Youtubeのコメント欄は半分以上が外国語ですね。

【令和23位:ANIMA】

(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』第2クールOP曲
・発表年:2022年
・アーティスト:ReoNa

・作詞:毛蟹
・作曲:毛蟹
・編曲:毛蟹

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=haCJtSnfNEg

大長編となったアリシゼーション編のラストを締め括る、激しくアッパーな楽曲。
クライマックスに向かって行く物語を後押しするような1曲です。

【平成22位:シルエット】


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・テレビアニメ『NARUTO -ナルト- 疾風伝』第16クールOP曲
・発表年:2014年
・アーティスト:KANA-BOON

・作詞:谷口鮪
・作曲:谷口鮪
・編曲:KANA-BOON

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=ZFoJYI7Q4iA

NARUTOは海外人気が凄まじく、使用された楽曲も外国のアニメファンから長年にわたって愛され続け、驚異的な再生数を叩き出している歌が何曲もあります。
軽快なバンドサウンドでノレる本作はその筆頭で、Spotifyで2億以上再生されています。
この曲の人気もあって、KANA-BOONはアニメの主題歌を担当する機会が増えました。

【令和22位:Black Catcher】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『ブラッククローバー』第10クールOP曲
・発表年:2020年
・アーティスト:ビッケブランカ

・作詞:ビッケブランカ
・作曲:ビッケブランカ
・編曲:ビッケブランカ

・OP映像
https://www.youtube.com/watch?v=akHMQOgGrd8

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=hP6VM6YAMIE

第3クールで手掛けた「Black Rover」に続くOP曲。
アーティスト本人がアニメのスタッフに主題歌をやりたいと直訴したとの事。
そのモチベーションそのままに、ファルセット連発のノリノリな楽曲になっています。

【平成21位:Don’t say “lazy”】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『けいおん!』ED曲
・発表年:2009年
・アーティスト:桜高軽音部 [平沢唯(豊崎愛生)、秋山澪(日笠陽子)、田井中律(佐藤聡美)、琴吹紬(寿美菜子)]

・作詞:大森祥子
・作曲:前澤寛之
・編曲:小森茂生

一大ブームを巻き起こし、多数のヒット曲を生み出したけいおんですが、その中でも特にインパクト大だったのはこのED曲でしょう。
ゆるふわな世界観で描かれる日常アニメのラストに突然流れるロックで洗練されたサウンドに、多くの視聴者が虜になった筈。
けいおんの成功の立役者とも言える楽曲です。

【令和21位:U】


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・劇場アニメ『竜とそばかすの姫』主題歌
・発表年:2021年
・アーティスト:millennium parade × Belle

・作詞:常田大希
・作曲:常田大希
・編曲:MELRAW

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=R3V4sAXUJ-g

細田守監督が熱望してKing Gnu・ミレパの常田さんに依頼し、制作された主題歌。
仮想世界の世界観を表現すべく、様々な楽器を用い壮大でありながら耳に馴染む楽曲に仕上がっています。

【平成20位:Butter-Fly】


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・テレビアニメ『デジモンアドベンチャー』OP曲
・発表年:1999年
・アーティスト:和田光司

・作詞:千綿偉功
・作曲:千綿偉功
・編曲:渡部チェル

デジモンの曲としても勿論有名ですが、最早その域を超えて平成を代表するアニソンとしてカラオケの定番曲になっています。
和田さんは2016年に帰らぬ人となりましたが、今後も沢山の人達に歌い継がれていくでしょう。

【令和20位:DADDY ! DADDY ! DO ! (feat. 鈴木愛理)】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『かぐや様は告らせたい?~天才たちの恋愛頭脳戦~』OP曲
・発表年:2020年
・アーティスト:鈴木雅之

・作詞:水野良樹
・作曲:水野良樹
・編曲:本間昭光

・OP映像
https://www.youtube.com/watch?v=4NEbSnuL6GA

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=2Od7QCsyqkE

アニソン界の大型新人として1期に手掛けた「ラブ・ドラマティック feat. 伊原六花」に続き、2期でも大ベテランの鈴木雅之さんが担当しました。
当時既に63歳でしたが、その美声は衰え知らず。
ラブ・ドラマティックに続き本作もいきものがかりの水野良樹さんが作詞作曲を手掛け、「かぐや様」の世界観を見事に表現していました。

そろそろ紅白で披露して欲しいところ。

【平成19位:ムーンライト伝説】

(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『美少女戦士セーラームーン』OP曲
・発表年:1992年
・アーティスト:DALI

・作詞:小田佳奈子
・作曲:小諸鉄矢(吉江一男)
・編曲:池田大介

平成初期を席巻した大人気アニメの代名詞とも言える主題歌で、特に冒頭のフレーズ「ゴメンね素直じゃなくて」はアニメを観ていなかった人にまで浸透しました。
歌唱担当のDALIはスラムダンクのEDも歌ったMANISHの前身となるグループで、ビーイングがマネジメントを行っていました。

【令和19位:トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat. 花譜, ツミキ】


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・テレビアニメ『うる星やつら』第1クールED曲
・発表年:2022年
・アーティスト:MAISONdes

・作詞:ツミキ
・作曲:ツミキ
・編曲:ツミキ

・ED映像
https://www.youtube.com/watch?v=gpXy3_NdVEc

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=NFMmSOWPj_k

1980年代に一世を風靡したうる星のリメイクという事もあってか、どことなくレトロ感漂うオシャレな楽曲です。
一方でボカロPの曲らしく、ボカロ特有の畳みかけるように詰め込まれた歌詞がリズミカルな曲調を生み、Tiktokを中心に人気を博しています。

【平成18位:unravel】


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・テレビアニメ『東京喰種トーキョーグール』第1期OP曲
・発表年:2014年
・アーティスト:TK from 凛として時雨

・作詞:TK
・作曲:TK
・編曲:TK

・OP映像
https://www.youtube.com/watch?v=uMeR2W19wT0

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=Fve_lHIPa-I

儚くも激しく、幻想的でリアルな東京喰種らしさを凝縮した主題歌。
今でこそ日本のアニメ主題歌が海外のアニメファンに好んで聴かれている事は認知されていますが、この曲がリリースされた2014年当時はそういった印象を持っている人は少なく、この曲が大人気だと国内に知れ渡ったのはリリースから数年経過した後でした。

2021年にはSpotifyの「過去5年間に海外で最も再生された日本のアーティストの楽曲ランキング」で見事1位に輝くなど、今では日本を代表するアニソンとして世界中に知れ渡っています。

【令和18位:閃光】


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・劇場アニメ『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』OP曲
・発表年:2021年
・アーティスト:[Alexandros]

・作詞:川上洋平
・作曲:川上洋平
・編曲:[Alexandros]、Takashi Saze

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=xfG6L9I7N8I

ワタリドリの大ヒットで知られるドロスですが、アニメ界隈とは全く縁がなく、この曲が初タイアップでした。
甘い歌声と激しいバンドサウンドのギャップが爽快で、モビルスーツ同士の激闘を思い起こさせます。

【平成17位:ハレ晴レユカイ】


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・テレビアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』ED曲
・発表年:2006年
・アーティスト:涼宮ハルヒ(平野綾)、長門有希(茅原実里)、朝比奈みくる(後藤邑子)

・作詞:畑亜貴
・作曲:田代智一
・編曲:安藤高弘

「OPやEDでキャラが踊る」という、今では当たり前にあるこの手法を一気に広めたのがこの曲とハルヒのED映像です。
ハルヒが深夜アニメのイメージを一新した理由の一つが、この楽曲と言えるかもしれません。
「エンドレスエイト」と「溜息」で作中も視聴者もギスギスしていた2期にこそ、この曲の明るさとパワーが必要だったかも?

【令和17位:チキチキバンバン】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『パリピ孔明』OP曲
・発表年:2022年(原曲は2013年)
・アーティスト:QUEENDOM(原曲:JOLLY)

・作詞:Tarcsi Zoltan(日本語詞:RUCCA)
・作曲:Tarcsi Zoltan
・編曲:M.O.R(Eurobeat Union)

・OP映像
https://www.youtube.com/watch?v=XicdpSmxuT0

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=TpwcPI09I4g
https://www.youtube.com/watch?v=bqjb332ufk8(アニメver.)

オリジナルはハンガリーの歌手JOLLYが歌う外国の曲で、本作はその日本語カバーとなります。
あの孔明が踊るOP映像と共に流れるこのノリノリな曲はアニメファンにも大好評で、OP動画は約1500万再生を記録。
人気アニソンが多数生まれた2022年の中でも特にインパクトのある曲になりました。

【平成16位:ピースサイン】

https://m.media-amazon.com/images/I/81hi5–tHoL._AC_.jpg
(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『僕のヒーローアカデミア』第2期第1クールOP曲
・発表年:2017年
・アーティスト:米津玄師

・作詞:米津玄師
・作曲:米津玄師
・編曲:米津玄師

・OP映像
https://www.youtube.com/watch?v=iQGAPewPH1s

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=9aJVr5tTTWk
https://www.youtube.com/watch?v=1oMxrHXzOsY(アニメver.)

ヒロアカはポルノの「THE DAY」、amazarashiの「空に歌えば」、ブルエンの「ポラリス」など人気曲が多数ありますが、その中でも人気・知名度がズバ抜けているのがこの曲。
ハチ時代から既に人気曲を量産していた米津さんですが、本格的にメジャーな存在になったのはこの曲からでしょう。
まさに「ヒーローになるための歌」でした。

【令和16位:第ゼロ感】


(画像引用 : Amazon)

・劇場アニメ『THE FIRST SLAM DUNK』主題歌
・発表年:2022年
・アーティスト:10-FEET

・作詞:TAKUMA
・作曲:TAKUMA
・編曲:10-FEET

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=EsJGbHJyXYc

スラムダンクと言えば、90年代にビーイング勢がアニメの主題歌を手掛け大ヒットを連発した事でも有名で、そのイメージが定着している中での新曲は相当なプレッシャーがあったと思われます。
そんな中、井上雄彦監督と共に10-FEETが作り上げたこの曲は、爽やかさよりも激しさと疾走感でスラムダンクを表現し、劇場版のメガヒットに大きく貢献。
曲も大ヒットし、新たなスラムダンクの主題歌として定着しそうな勢いです。

【平成15位:めざせポケモンマスター】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『ポケットモンスター』OP曲
・発表年:1997年
・アーティスト:松本梨香

・作詞:戸田昭吾
・作曲:たなかひろかず
・編曲:渡部チェル

・OP映像
https://www.youtube.com/watch?v=kbsRaNXfsew

・THE FIRST TAKE
https://www.youtube.com/watch?v=hMKf5mE3sdo

アニポケの初代OPテーマにして、最も有名なポケモンの曲。
CDも100万枚以上を売り上げる大ヒットになり、アニポケが定着する原動力の一つになりました。

2023年にサトシの旅が終わったタイミングで、松本さんがTHE FIRST TAKEに出演した事でも話題になりました。

【令和15位:祝福】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』第1期OP曲
・発表年:2022年
・アーティスト:YOASOBI

・作詞:Ayase
・作曲:Ayase
・編曲:Ayase

・OP映像
https://www.youtube.com/watch?v=aU8ruUe7UlE

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=3eytpBOkOFA

YOASOBIは小説をもとに歌詞を作る事で知られていますが、本作の元になっている原作小説は脚本を務める大河内一楼さんが書き下ろした「ゆりかごの星」で、ガンダムであるエアリアルの目線で描かれています。
そのため非常にエモい歌詞になっており、ガンダムファンから絶賛されました。

【平成14位:only my railgun】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『とある科学の超電磁砲』第1期第1クールOP曲
・発表年:2009年
・アーティスト:fripSide

・作詞:八木沼悟志、yuki-ka
・作曲:八木沼悟志
・編曲:八木沼悟志

・OP映像
https://www.youtube.com/watch?v=NOt2qxWtBv0

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=Yqr9OIgcrrA

レールガンとfripSideのコンビは3期まで続いていて、1期後半の「LEVEL5-judgelight-」、2期の「sister’s noise」「eternal reality」、3期の「final phase」「dual existence」といずれも好評でしたが、一番有名なのはやはり1期のこの曲。
圧倒的にキャッチーなサビが心地良く、レールガンのファン以外にも浸透する定番アニソンとなりました。

【令和14位:花の塔】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『リコリス・リコイル』ED曲
・発表年:2022年
・アーティスト:さユり

・作詞:さユり
・作曲:さユり
・編曲:宮田“レフティ”リョウ

・ED映像
https://www.youtube.com/watch?v=WIKKyrGGaDkED

映像前にイントロが流れ始めるシティーハンター方式で1話目から流れ、リコリコファンに大好評だった楽曲。
サビの高揚感が心地良い極上のポップスです。1番ではサビで転調し、2番では転調せずラスサビでまた転調する独特な構成になっています。
フルで聴くのがオススメ。

【平成13位:シュガーソングとビターステップ】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『血界戦線』ED曲
・発表年:2015年
・アーティスト:UNISON SQUARE GARDEN

・作詞:田淵智也
・作曲:田淵智也
・編曲:UNISON SQUARE GARDEN

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=ERLEeGVWYxg

OPにあのバンプが起用された事で話題になった血界戦線ですが、いざ始まってみるとひたすらノリノリでポップなこのED曲が話題に。
アニメファン以外にも浸透した本作は2015年を代表するヒット曲となり、ユニゾンの名前を知らしめました。

ユニゾンは他にもアニソンを多く手掛けていて、タイバニの「オリオンをなぞる」、ブルーロックの「カオスが極まる」なども好評を博しています。

【令和13位:インフェルノ】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『炎炎ノ消防隊』第1期1クールOP曲
・発表年:2019年
・アーティスト:Mrs.GREEN APPLE

・作詞:大森元貴
・作曲:大森元貴
・編曲:大森元貴

・OP映像
https://www.youtube.com/watch?v=ah1zyO3ob_A

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=wfCcs0vLysk

飛ぶ鳥を落とす勢いだったミセスが手掛けた、勢いのあるアッパーチューン。
サビの裏声連発が印象に残ります。
ミセスの中心にして心臓とも言える存在の大森さんは、2022年にウタの「私は最強」も手掛けヒットに導きました。

【平成12位:君の知らない物語】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『化物語』ED曲
・発表年:2009年
・アーティスト:supercell

・作詞:ryo
・作曲:ryo
・編曲:ryo

歴史的ヒットとなった化物語ですが、OPがヒロイン毎に変わったのに対し、EDはこの曲で不動。
当時ボカロPとして「メルト」「ワールドイズマイン」など大人気曲を手掛けていたryoさんが中心となったユニットのメジャーデビュー曲となった本作は、超ロングセラーとなり75万DL以上の大ヒットを記録。
その疾走感溢れる切ない旋律はカラオケ好きの間でも大人気です。

【令和12位:残響散歌】


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・テレビアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』OP曲
・発表年:2021年
・アーティスト:Aimer

・作詞:aimerrythm
・作曲:飛内将大
・編曲:飛内将大、玉井健二

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=tLQLa6lM3Us

社会現象となった鬼滅の新たなOP曲という事で、大変なプレッシャーの中で生み出されたであろう楽曲。
鬼滅の世界観をしっかり表現しつつ、美しく何処か切ないメロディと疾走感溢れる曲調、パワフルなボーカルの組み合わせがハマり、こちらも大ヒットを記録。
ビルボード2022年の総合1位に輝きました。

【平成11位:ウィーアー!】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『ONE PIECE』OP曲
・発表年:1999年
・アーティスト:きただにひろし

・作詞:藤林聖子
・作曲:田中公平
・編曲:根岸貴幸

・OP映像
https://www.youtube.com/watch?v=dM7x1PNZDo0

これまで20曲以上のOP曲を生み出してきたテレビシリーズのワンピですが、この曲が原点にして至高。
今まさに冒険へ繰り出すという高揚感に溢れたこの曲は、アニソンのフェスで披露される度に会場を一つにしています。
アニソン界のアンセムと言っても過言ではありません。

【令和11位:KICK BACK】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『チェンソーマン』OP曲
・発表年:2022年
・アーティスト:米津玄師

・作詞:米津玄師
・作曲:米津玄師
・編曲:米津玄師、常田大希

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=M2cckDmNLMI

圧倒的前評判の高さで始まったチェンソーマンのアニメ1期ですが、ED曲が毎回変わる特殊仕様だったのに対し、OPはこの1曲。
モーニング娘の往年のヒット曲のフレーズを引用した「努力 未来 A BEAUTIFUL STAR」も印象的なアップチューンで、チェンソーマンの世界観を見事に表現しています。
米津さんが筋肉の魔人と化したMVも話題になりました。

【平成10位:God Knows…】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』第12話(2009年版は第26話)劇中曲
・発表年:2006年
・アーティスト:涼宮ハルヒ(平野綾)

・作詞:畑亜貴
・作曲:神前暁
・編曲:神前暁

・公認MAD
https://www.youtube.com/watch?v=WWB01IuMvzA

ハルヒのテレビシリーズで最も人気のある神回と言えば、激しいロックサウンドが印象的なこの曲が披露された文化祭回の「ライブアライブ」。
顔を崩して歌うハルヒの姿は、アニメファンだけでなく多くのクリエイターに影響を与えました。
この曲の人気は凄まじく、15年以上にわたってカラオケの定番曲として歌われ続けています。

【令和10位:星座になれたら】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』第12話劇中曲
・発表年:2022年
・アーティスト:結束バンド

・作詞:樋口愛
・作曲:内藤英雅
・編曲:三井律郎

・ライブ映像
https://www.youtube.com/watch?v=fJh5UeiULZs

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=wSTbdqo-j74

2022年のアニメ業界を騒然とさせる大ヒットとなった『ぼざろ』ですが、バンドアニメという事で多数の曲がOP、ED、挿入歌として使われ、それらを収めたアルバム「結束バンド」も大ヒットしました。

その錚々たる楽曲群の中でも特に人気なのがこの曲。
最終回の文化祭ライブで披露され、ぼっちのギターの弦が切れた際に喜多ちゃんがアドリブのソロでフォローするシーンは多くの視聴者を感動させました。
歌詞も2人の関係性を描いたような内容で、特に百合好きから絶大な支持を得ています。

【平成9位:コネクト】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』OP曲
・発表年:2011年
・アーティスト:ClariS

・作詞:渡辺翔
・作曲:渡辺翔
・編曲:湯浅篤

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=7EuTPTVpuNI

2010年代を代表するアニメのOP曲というだけでも十分な話題性がありますが、この曲の人気を決定付けたのはなんと言っても第10話のラストで流れた事にあります。
これによってファンが「ほむらを歌った曲だ!」と打ち震え、この曲への印象が大きく変革されました。

【令和9位:怪物】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『BEASTARS』第2期OP曲
・発表年:2021年
・アーティスト:YOASOBI

・作詞:Ayase
・作曲:Ayase
・編曲:Ayase

・OP映像
https://www.youtube.com/watch?v=LJBHySglLXU

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=dy90tA3TT1c

BEASTARSは動物の世界を人間のように描いた異色作で、この主題歌は主人公であるレゴシが持つ不安や希望を表現したような曲調が印象的です。
当時YOASOBIの勢いは凄まじく、この曲も大ヒットを記録。
ストリーミングで5億再生を突破するなど、驚異的な数字を残しています。

【平成8位:おどるポンポコリン】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『ちびまる子ちゃん』ED、OP曲
・発表年:1990年
・アーティスト:B.B.クィーンズ

・作詞:さくらももこ
・作曲:織田哲郎
・編曲:織田哲郎

・ED映像
https://www.youtube.com/watch?v=OmTJQVnNq5Y

国民的アニメとなったちびまる子の初代ED曲…ですが、オリコン年間1位を記録するなど社会現象級の大ヒットになった事でちびまる子の代名詞ソングになり、以降はOPで使用されるようになりました。
作詞は原作者、作曲は90年代ビーイングを支えた織田哲郎さんが担当。
さくらももこ先生は若くして亡くなりましたが、この曲とちびまる子はこれからも日本のお茶の間を彩ってくれるでしょう。

【令和8位:お願いマッスル】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『ダンベル何キロ持てる?』OP曲
・発表年:2019年
・アーティスト:紗倉ひびき(ファイルーズあい)、街雄鳴造(石川界人)

・作詞:サイドチェスト烏屋
・作曲:サイドチェスト烏屋、シックスパック篠崎
・編曲:シックスパック篠崎(TOKYO LOGIC)

・OP映像
https://www.youtube.com/watch?v=mgympfbOgqw&t

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=2pECnr5MNuU

アニソンは昔から変わり種の曲が多く、中には電波ソングと呼ばれる意味不明でカオスな曲も少なくありません。
ただ、そんな懐の深いアニソン業界においても唯一無二なのがこの曲。
筋トレ推奨アニメの主題歌らしく、ひたすら筋トレの様子を歌詞にした曲で、ボディビルの大会で使われている掛け声を合いの手にしており、「聴くプロテイン」とも言われています。

MVはMVでも「Muscle Video」として公開された動画は2.7億再生を記録。
異色のアニソンが大ヒット作になりました。

【平成7位:そばかす】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第1クールOP曲
・発表年:1996年
・アーティスト:JUDY AND MARY

・作詞:YUKI
・作曲:恩田快人
・編曲:JUDY AND MARY

90年代のアニメ主題歌は有名ミュージシャンを起用するケースが多く、その場合あまりアニメの世界観に寄せない提供曲も多々ありました。
るろ剣はその筆頭とも言えるアニメで、この曲の歌詞を担当したジュディマリのYUKIさんはアニメに疎く、全く無関係の「キャンディ・キャンディ」をイメージして書いたそうです。
それでもミリオンセラーとなり今もカラオケで沢山の人に歌われる定番曲になっているのは、曲の良さが突き抜けているからでしょう。

【令和7位:ミックスナッツ】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『SPY×FAMILY』第1期第1クールOP曲
・発表年:2022年
・アーティスト:Official髭男dism

・作詞:藤原聡
・作曲:藤原聡
・編曲:Official髭男dism

・OP映像
https://www.youtube.com/watch?v=U_rWZK_8vUY

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=CbH2F0kXgTY

今や世界中で大ヒットしているスパイファミリーですが、その最初のOPを飾ったのがこの曲。
殺伐としているようで実際には明るくほっこりするお話の本作に相応しい、爽快で混沌としたアッパーチューンです。
タイトルの「ミックスナッツ」はアーニャがピーナッツ好きなところから着想を得たとのこと。

【平成6位:世界が終るまでは…】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『SLAM DUNK』第2期ED曲
・発表年:1994年
・アーティスト:WANDS

・作詞:上杉昇
・作曲:織田哲郎
・編曲:葉山たけし

テレビシリーズのスラムダンクはビーイングが主題歌を担当し、特にED曲は大黒摩季さんの「あなただけ見つめてる」、ZARDの「マイフレンド」がミリオンセラーを記録するなど、印象深い曲が数多くあります。
その中でもズバ抜けた人気曲になっているのがこの叙情的なロックバラード。
スラムダンクとはほぼ関係ない歌詞なんですが、ちょうど三井加入の時期に流れていた事もあって、三井のテーマソングのように捉えているファンも多いようです。

【令和6位:炎】


(画像引用 : Amazon)

・劇場アニメ『鬼滅の刃 無限列車編』主題歌
・発表年:2020年
・アーティスト:LiSA

・作詞:梶浦由記、LiSA
・作曲:梶浦由記
・編曲:梶浦由記

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=4DxL6IKmXx4

史上最大のヒットとなった鬼滅劇場版1作目の主題歌で、壮大なバラード。
様々な解釈が可能な歌詞ですが、炭治郎から見た煉獄さんという解釈が特に多いようで、それが余計に涙を誘う要因になっています。
100万DL&4億再生のメガヒット曲です。

【平成5位:前前前世】


(画像引用 : Amazon)

・劇場アニメ『君の名は。』主題歌
・発表年:2016年
・アーティスト:RADWIMPS

・作詞:野田洋次郎
・作曲:野田洋次郎
・編曲:RADWIMPS

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=PDSkFeMVNFs

それまでずっと質の高い映画を作り続ける一方、何処かニッチな雰囲気の作品ばかりだった新海誠監督が、ガラッと作風を変えて歴史的ヒットとなった『君の名は。』。
そのイメージ改革に大きく貢献したのが、爽快にして王道なこの楽曲です。

RADのそれまでの曲とはかなり毛色が違うキャッチーでストレートなこの曲の持つパワーは、多くの人の心に響いた事でしょう。
EDで流れる「なんでもないや」も印象的でした。

【令和5位:新時代】


(画像引用 : Amazon)

・劇場アニメ『ONE PIECE FILM RED』主題歌
・発表年:2022年
・アーティスト:ウタ(Ado)

・作詞:中田ヤスタカ
・作曲:中田ヤスタカ
・編曲:中田ヤスタカ

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=1FliVTcX8bQ

シャンクスの娘、ウタが席巻した2022年を象徴する1曲。
悲しい宿命を背負った世界の歌姫が奏でる、とびきり明るくキャッチーなこの曲は、爽快でありながら涙を誘います。
「ウィーアー!」と共にワンピを代表する曲として、今後も歌い継がれていきそうです。

【平成4位:ライオン】


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・テレビアニメ『マクロスF』第2クールOP曲
・発表年:2008年
・アーティスト:シェリル・ノーム starring May’n、ランカ・リー=中島愛

・作詞:Gabriela Robin(菅野よう子)
・作曲:菅野よう子
・編曲:菅野よう子

第18話から使用されたOP曲なので、本編で使用された回数は決して多くはありませんが、シェリルとランカのデュエット、それも競い合うような歌唱でヒートアップしていくこの曲は物語を象徴する1曲として絶大な支持を集め、NHKが開催した全マクロス大投票の歌部門で「愛・おぼえていますか」に次ぐ2位を記録しました。
長年にわたってアニソンのカラオケ定番ソングとしても愛され続けています。

【令和4位:Cry Baby】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『東京リベンジャーズ』OP曲
・発表年:2021年
・アーティスト:Official髭男dism

・作詞:藤原聡
・作曲:藤原聡
・編曲:Official髭男dism

・OP映像
https://www.youtube.com/watch?v=2qbHikwRimU

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=O1bhZgkC4Gw&v

不良モノ×ループという、今までにないような組み合わせの東リベを見事に表現した、捻くれているようでキャッチーでもありカオスにして爽快な1曲。
髭男の凄さをこれでもかと見せつける、珠玉のロックナンバーです。

【平成3位:紅蓮の弓矢】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『進撃の巨人』第1クールOP曲
・発表年:2013年
・アーティスト:Linked Horizon

・作詞:Revo
・作曲:Revo
・編曲:Revo

・公式Audio
https://www.youtube.com/watch?v=749DIRUHhNY

進撃の曲と言えば、やはり筆頭はこの曲になるでしょう。
余りに独特な世界観で作られた荘厳な楽曲は、進撃の巨人という作品が描く人間の業をも深く表現しています。
歴代のアニソンの中でも特に強烈なインパクトを放った楽曲ですね。

【令和3位:廻廻奇譚】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『呪術廻戦』第1クールOP曲
・発表年:2020年
・アーティスト:Eve

・作詞:Eve
・作曲:Eve
・編曲:Numa

・OP映像
https://www.youtube.com/watch?v=v8bZVdTgXoY

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=1tk1pqwrOys

淡々としたクールなAメロから徐々にヒートアップし、凄まじい疾走感のサビで突入したかと思えば、2番でガラッと変わりダークな雰囲気を醸し出す……といったように二転三転する不思議な楽曲。
その混沌とした展開はまさに呪術の主題歌、といった風格を感じます。
大ヒットも納得の名曲です。

【平成2位:CHA-LA HEAD-CHA-LA】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『ドラゴンボールZ』OP曲
・発表年:1989年
・アーティスト:影山ヒロノブ

・作詞:森雪之丞
・作曲:清岡千穂
・編曲:山本健司

いわゆる「アニソン」と呼ばれる曲のパブリックイメージは年代によっても大きく違いますが、80年代~90年代のアニソンというとこの曲のイメージですね。
ドラゴンボールの主題歌なのは当然として、アニソンのパワフルで熱いイメージは、この曲の持つパワーと影山ヒロノブさんのソウルフルな歌唱によって完成した気がします。

【令和2位:アイドル】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ【推しの子】OP曲
・発表年:2023年
・アーティスト:YOASOBI

・作詞:Ayase
・作曲:Ayase
・編曲:Ayase

・OP映像
https://www.youtube.com/watch?v=PgBvV9ofjmA

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=ZRtdQ81jPUQ

90年代とは対照的に、2010年代以降のアニソンは作品に寄り添う歌詞、作品の本質をしっかり捉えた楽曲が主流となりました。
それを代表する1曲になりそうなのが、この【推しの子】の主題歌です。
原作者である赤坂アカ先生が書き下ろした小説「45510」を元にしつつ、「ファン目線」「同僚目線」「本人目線」でそれぞれ歌詞が描かれ、アイドル・アイを隅々まで表現し尽くした曲になっています。

ラップを用いた軽快な冒頭から軽快なAメロ、シリアスでスリリングなBメロ、そしてアイドルのコンサートを思わせる突き抜けるようなサビという曲構成も含め、全てがアイの為に書かれた曲という印象です。
キャラと作品にここまで寄り添った作品はそうそうなく、ビルボードのグローバルチャートで上位に入るなど世界中のアニメファンから大きな支持を得ています。

【平成1位:残酷な天使のテーゼ】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』OP曲
・発表年:1995年
・アーティスト:高橋洋子

・作詞:及川眠子
・作曲:佐藤英敏
・編曲:大森俊之

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=o6wtDPVkKqI

「昔のアニソン」と「今のアニソン」を分けて考える場合、その転換点となったのがこの曲と言えるかもしれません。
それまでのアニメとは一線を画したスピーディで独特な演出のOP映像、それに合わせて流れる切なくも激しいこの曲は、従来のアニソンのイメージとはかけ離れていました。

発売当時から異例のヒットとなっていましたが、その後2000年代に入っても配信でミリオンセラーを記録し、カラオケでは数多のヒット曲を押しのけ平成No.1を記録。
「カラオケでアニソンを歌って良いんだ」と、日本人の意識を大きく変えた楽曲でもあります。
まさに平成を代表するアニソンです。

【令和1位:紅蓮華】


(画像引用 : Amazon)

・テレビアニメ『鬼滅の刃』OP曲
・発表年:2019年
・アーティスト:LiSA

・作詞:LiSA
・作曲:草野華余子
・編曲:江口亮

・公式MV
https://www.youtube.com/watch?v=CwkzK-F0Y00

「和」を感じさせつつもそれだけではない、「激しさ」を備えつつもそれだけに留まらない、アニソンらしさと鬼滅のテーマソングらしさを見事に融合させた、令和を代表するアニソン。
この曲のヒット以降、「アニソン」というジャンル自体に変革が起こり、多くのテレビ番組で「アニソン特集」が組まれ、紅白でも披露される機会が増えました。

この紅蓮華の登場によって、アニソンに対する偏見や古い価値観は完全に淘汰されたと言っても過言ではありません。
時代を作った1曲と言っても決して大袈裟ではないでしょう。

【順位まとめ】

・平成
*1位 残酷な天使のテーゼ
*2位 CHA-LA HEAD-CHA-LA
*3位 紅蓮の弓矢
*4位 ライオン
*5位 前前前世
*6位 世界が終るまでは…
*7位 そばかす
*8位 おどるポンポコリン
*9位 コネクト
10位 God Knows…
11位 ウィーアー!
12位 君の知らない物語
13位 シュガーソングとビターステップ
14位 only my railgun
15位 めざせポケモンマスター
16位 ピースサイン
17位 ハレ晴レユカイ
18位 unravel
19位 ムーンライト伝説
20位 Butter-Fly
21位 Don’t say “lazy”
22位 シルエット
23位 狂乱 Hey Kids!!
24位 恋愛サーキュレーション
25位 Snow halation
26位 リライト
27位 名前のない怪物
28位 鳥の詩
29位 曇天
30位 もってけ!セーラーふく

・令和
*1位 紅蓮華
*2位 アイドル
*3位 廻廻奇譚
*4位 Cry Baby
*5位 新時代
*6位 炎
*7位 ミックスナッツ
*8位 お願いマッスル
*9位 怪物
10位 星座になれたら
11位 KICK BACK
12位 残響散歌
13位 インフェルノ
14位 花の塔
15位 祝福
16位 第ゼロ感
17位 チキチキバンバン
18位 閃光
19位 トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat. 花譜, ツミキ
20位 DADDY ! DADDY ! DO ! (feat. 鈴木愛理)
21位 U
22位 Black Catcher
23位 ANIMA
24位 チューリングラブ feat.Sou
25位 ユメヲカケル!
26位 美しい鰭
27位 悪魔の子
28位 逆夢
29位 The Rumbling
30位 愛のシュプリーム!

まとめ

今回は有名曲ばかりを揃えましたが、アニソンには例え有名じゃなくても沢山の名曲、迷曲があります!
アニソンは常にアニメと共にあって、アニメに思い入れがあるほど曲にも愛着が湧くもの。
このランキングが、自分にとってNo.1のアニソンがどの曲なのか確認する機会になってくれれば嬉しいです!

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