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27

Feb

[完全版]バキ道がつまらなくなった理由11選!! 蹴速が特にひどい!! 食事しにきたのか

⑥ジャックが噛道を修得する(バキ道がつまらない理由)

出典:刃牙30周年プロジェクト【公式】Twitter

主人公、刃牙の兄であるジャック・ハンマー。
第三部『範馬刃牙』、続く第四部『刃牙道』でも負け試合しかないことで人気が落ちたキャラクターです。

そのジャックが噛道(ごうどう)というオリジナル格闘技を身につけてカムバックしてきました。

噛道は、噛みつきを打撃技に織り込んだ格闘技です。
ジャックは繊維だらけの椰子の実を食いちぎるほどの咬筋力を持っていますが、それって格闘技なのかよ… という声もあります。

ジャックが初登場した最大トーナメント編では、『噛みつき』というダーティな行為が、他の選手との差別化になって新鮮でした。

しかし噛みつきで力士を倒したところで、それは男として称賛されるべきことなのでしょうか?
はなはだ疑問に感じられます。

「噛みつきを極める必要はないだろ」、「背中に鬼の顔を出せよ…」という意見も散見されました。

噛みつきは格闘技に入るのでしょうか?
ジャック・ハンマーが弱いと言われる理由はこちらで完全に網羅していますので、よろしければお読みください!

⑦観客がジャックを褒める(バキ道がつまらない理由)

出典:刃牙30周年プロジェクト【公式】Twitter

これはちょっとしたことかもしれませんが…ジャックと宿禰の闘いは、序盤からジャックが次々と噛みつき攻撃を繰り出します。

そしてジャックは、宿禰の僧帽筋(首と肩の間の筋肉)を食いちぎって吐き出します

あまりにも非人間的な戦術に、荒々しいファイトが大好きな観客も引きまくっていましたが、ジャックが勝利した瞬間、みんなでジャックを褒めたたえます

この、観客の盛り上がり方が不自然に感じられました。
勝利した瞬間、手のひら返しですか?

ジャックは会場中から熱狂と称賛を一身に受けるのですが、少し無理がある演出に思えました。

⑧蹴速も負ける(バキ道がつまらない理由)
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出典:週刊少年チャンピオン編集部

当麻蹴速(たいまのけはや)は、野見宿禰と共に”相撲の祖”といわれる人物です。
宿禰がジャックに負けたあと、今度は蹴速の子孫が物語に登場しました。

大岩を素足の一撃で蹴り砕く、その名の通りの蹴り技の達人なのですが、独歩に秒殺されます
地下闘技場で独歩と正式に闘うことになったのですが、独歩はノーダメージで、余裕の勝利でした。

蹴速はなんのために出てきたのでしょうか!?
『後から登場する人物が、先に出ているキャラより弱い』という、稀すぎる展開です。

宿禰と同様に、過去の偉人の力を隔世遺伝した格闘士なのに、独歩が対抗戦で闘った猛剣より弱いんじゃないでしょうか?

食事のシーンが非常に長かったため、「蹴速は飯を食うために出てきた」などと言われることもあります。

⑨主人公そっちのけ(バキ道がつまらない理由)

出典:週刊少年チャンピオン編集部 公式Twitter

バキ道は主人公がストーリーに関係ありません
範馬刃牙そっちのけで物語が進んでいきます。

『6対6対抗戦』の後、ジャックと宿禰が激突し、その後は蹴速vs独歩。
次に宿禰vsオリバ…と、主人公にまったく関係のない戦いが続きます。

まるで『外伝』を見ているかのようです。

ラスボスが決まっていないからか、脇道にそれてばかりで、思いついたキャラの組み合わせでケンカさせているように見えます。

第四部『刃牙道』は『武器術と格闘技』というテーマがあったため、他のキャラクターの闘いからも刃牙は多くのことを学び、自身の経験としていました。

しかしバキ道では、新しく刃牙がなにかを学んでいるように思えません。
てっきり相撲の素晴らしさを学習することになると思っていたのですが…

果たして、最終回までの構想は板垣先生にあるのでしょうか。

⑩コマを大きくして話をのばしている(バキ道がつまらない理由)

出典:アニメ『範馬刃牙』【公式】Twitter

最近のバキ道はコマ割りが大きすぎます!
あっという間に一話が終わりますし、内容も薄い回があります。

特にひどかったのは宿禰vsビスケット・オリバと、花山薫vs鯱鉾です。

宿禰vsオリバはすでにわかっていることを延々と大きなコマで説明しましたし、花山vs鯱鉾にいたっては、見開き2ページが黒塗りで絵が何もないという事態に。

また、登場人物が街を歩いていると外見の説明で9ページ使います。

その分登場人物の筋肉を丁寧に描くのが『刃牙シリーズ』の特徴ですが、「読み足りないなあ…」、「一話の内容が少ないなあ…」と思うことは多々あります。

コメント

  1. Hisagi@大元賢一 都立山吹高等学校卒業 より:

    新刊発売後、一週間目で、新品がBOOKOFFの100円コーナーに大量に積まれながら、誰も立ち読みさえしてない事実が、事実を如実に物語る

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