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【映画・ワンピース】シャンクスの娘・ウタの正体と新時代の意味とは?悪魔の実をいつ食べた?【ONE PIECE FILM REDネタバレ】
※加筆日:2023年2月20日
※記事内容は2022年8月までの情報に基づくものです。
前作から3年ぶりとなった
「劇場版ONE PIECE FILM RED」が、2022年8月6日より公開された!
公開前の予告にて「ウタはシャンクスの娘」と衝撃の事実を知り、ファンは驚いたのではないだろうか。
私もその1人である。
今回は
・ウタの正体って?
・ウタは能力者?
・ウタとルフィ
・ウタの夢って?
・シャンクスとウタ
など、ウタを中心に紹介しよう。
重要なネタバレが含まれているため要注意!
ウタの正体って?【ONE PIECE RED ネタバレ】
ウタはシャンクスの娘である。
だが「実子」ではない。
21年前にウタは生まれ、出生地や詳細は不明。
ウタが2才のときに、海賊によって両親と故郷を奪われる。
当時20歳のシャンクス率いる赤髪海賊団が、その海賊たちと戦って勝利し、海賊が所有していた大量の財宝を奪ったのだ。
すると宝箱の中から「赤ん坊」の声が聞こえるではないか。
シャンクスはその赤ん坊を「ウタ」と名付け、自分の娘として育てることを決意する。
ウタは赤髪海賊団の船である、レッド・フォース号で音楽家として健やかに育っていった。
ウタは能力者?【ONE PIECE RED ネタバレ】
ウタは「ウタウタの実」の能力者である。
その能力はウタが歌うと聞いた人は眠ってしまい、ウタが作り出した仮想空間「ウタワールド」へ引きこまれてしまうのだ。
ウタワールドでは、戦争もなければ海賊もいない、衣食住にも困らない、ウタが妄想する「平和で幸せな世界」が広がっている。
ウタワールドには人々の精神のみ引きこまれ、肉体は現実世界に残ったままである。
人々は夢の中にいるような感覚に陥ってしまうが、見ている景色は現実と変わらないので区別がつかないだろう。
そんなウタワールドはウタが支配しており、ウタに逆らうことは一切できない。
つまり歌声を聞いた人々は、いつの間にかウタの「操り人形」となっているのだ。
だが、人々は永遠にウタワールドにいられるわけではない。
ウタが眠ると、人々はウタワールドから解放される。
反対にウタが眠らなければ、ウタワールドは永遠に続いてしまう。
ウタはその仕組みを理解しており、覚悟を持ってとある食べ物を口にするのであった。
ウタはウタウタの実をいつ食べた?【ONE PIECE RED ネタバレ】
ウタが悪魔の実をいつ食べたのか、劇中では一切描かれておらず不明のままである。
4才くらいのウタがクルーたちの前で歌うと、クルーたちが眠ってしまう描写が入場者特典第1弾で貰える40億巻に掲載されている。
どうやらウタは、シャンクスといる頃から「不思議な歌声」を持つ少女らしい。
ウタの夢「新時代」とは?【ONE PIECE RED ネタバレ】
シャンクスたちが船外へ戦闘中、幼いウタはいつも船で留守番。
暇を持て余していたウタは、自身が妄想する「夢の世界」へ。
そこでは何もかもが思い通りで、音楽と平和の世界が続いていた。
妄想する中でいつしかウタは「自分の歌声で世界を救いたい」と考えるようになる。
ウタの中で、自分の夢=新時代のために生きるという目標ができたのだ。
⇩続きます⇩