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27

Jul

【ネタバレ有】劇場版「アニメ・おそ松さん~ヒピポ族と輝く果実~」は下ネタが酷すぎる!?しかも映画ではなくOVAだった!?2023年第2弾は大丈夫?【感想】

ヒピポ族に似たような話が過去にあった?【映画・おそ松さん ヒピポ族ネタバレ】

それはアニメ3期第17話「芋煮」に出てくる芋たちだ。
内容はデカパンが突然、芋煮を食べたいと言い出し、一番美味しい芋煮を作ったものには賞金を授与するという話。

6つ子たちはそれぞれ担当を分けて、河原で芋煮を作り始める。
6つ子のライバルには、トト子や橋本にゃー、イヤミやちび太もそれぞれ芋煮を作り始めている。

そんな中カラ松が、普通の芋ではなく「究極の芋」を探しに一人旅に出てしまった。
カラ松は、旅の途中で出会った里芋やさつまいもに手足が生えた謎の芋族と出会う。
その後カラ松は謎の芋族と仲良くなり、芋の長老に「光り輝く究極の芋」を貰って帰ってくるのだ。

最終的には参加していた全員で芋煮を完成させ、仲良く芋煮を食べる。
しかしその後、芋煮を食べた者全員が謎の芋族のような姿になっているというオチ。

今作のヒピポ族は芋煮回と似たシーンもあり、私はヒピポ族を見に行った後に芋煮回を見ると「そのまんま」だったと笑ってしまった。

見に行った人たちの感想【映画・おそ松さん ヒピポ族ネタバレ】

以下、SNSや映画レビューサイトで見かけたおそ松さんの感想を、肯定派否定派に分けて一部だが紹介しよう。

定派【映画・おそ松さん ヒピポ族ネタバレ】

・安定のおそ松さんw
・最初から最後までおそ松さんらしい
・実写化がきっかけで、おそ松さんにハマったけど楽しめた!
・意味わかんなくて最高だった!
・OPのはなまるぴっぴはよいこだけ 令和ver.で泣いたw
・1時間とは思えないほど、大容量で満足!
・過去に出てきたキャラたちが出ていて嬉しかった!
などなど

やはり1期から見ている私としては、これがおそ松さんだと感じていた。

始まりからオチまでドタバタの連続、ハチャメチャなキャラクターたち。
6つ子は相変わらず、どうしようもないクソニートw
働きたくない→仮病のくだりには、本当に苦笑した。
彼らは小学生のままで時が止まっているのだと、つくづく思う場面だった。

でも最後には必ずやってくれる!6つ子パワーは健在だ!

イヤミやトト子、ちび太も出番は少なめだが、印象に残るアクションを起こしてくれていた。
デカパンとダヨーンが建設していたアレは一体何だったの!?…と深読みしてしまうが、結局爆破していたので謎のままw
すべてがおそ松さんだなと、私は感じていた。

さらにアニメ1期から見ている人には、OPだけでも鳥肌ものだったのではないだろうか?
A応Pが歌う「はなまるぴっぴはよいこだけ 令和ver.」
私も見ていて、やっぱこれだなとしみじみしていた。
A応Pは、2021年3月31日をもって活動を終了している。
このためだけにアレンジされていると思うと、おそ松さんへの愛を感じた。

そして実写版おそ松さん好きのスノファンには朗報!?な、Snow Manがシルエットで登場!
さらに脇役では人気のあつしくん闇松声優さんたちも登場し、最終回…?と思わせるほど豪華なシーンがある。
彼らは通り過ぎるだけで一瞬しか確認できないが、過去に出てきたキャラたちが大集合しているので目を凝らしてみよう!

定派【映画・おそ松さん ヒピポ族ネタバレ】

・グダグダ感があり、ギャク伸ばしすぎ
・過激すぎる
・下ネタが多くて、親や子供と一緒には見に行けない
・ドタバタすぎて、個々の笑いが少なかった
・スケールが大きすぎて、おそ松さんじゃない。
・トト子たちの出番が少ない
・冒険物もいいが、日常系が見たかった。
などなど

一部、今の世界情勢を見てギリアウトでは…?と思う内容や、キラキラフルーツ(偽)の効果がヤバイなど、放送ギリギリのところを走っているのは、ある意味おそ松さんらしさがある。

相変わらず下ネタ満載で、苦手な人には厳しい内容だろう。
しかしこれがおそ松ワールドであり、?マークで終わるのがおそ松さんなのだ!

さらに今作の監督が藤田陽一氏ではないので、「藤田監督ではないので、面白くなかった」と感想を述べている人もいた。
藤田監督は、おそ松さんTVシリーズの監督であり、アニメ銀魂の監督としても有名である。

今作の監督である小高義規氏は、長年おそ松さんの演出家として携わってきた。
小高監督は、「自分の中にあるおそ松さんが正解だと思っていない、おそ松さんを見ている側の1人として提示したいと思っている」と語っている。
長きに渡り藤田監督の背中を見てきたからこそ、1期を思い出すような作品になっていたのではないかと私は思う。

トト子やイヤミ、ちび太などのサブキャラは今回かなり出番が少ない。
そして3期から登場したオムスビも終盤で登場。
今作もオムスビは、唯一「正論」を6つ子たちにぶつけており、観客の中にはスッキリした人もいるに違いない(笑)
OVA第2弾ではトト子たちがガッツリ出演する!と、脚本の松原秀氏がパンフレットのインタビューで発言しているので期待しよう!

⇩続きます⇩

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