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【ようこそ実力至上主義の教室へ】アニメがひどすぎる!?改悪だと非難殺到。なぜひどいと言われるのか【ネタバレ】

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「賛否両論のあるアニメ」であなたが思い浮かべる作品はどんなものでしょうか。

今回は「賛否両論のあるアニメ」の中でも、最近になって注目を集めている『ようこそ実力至上主義の教室へ(以下、よう実)』のTVアニメを紹介します。

『よう実』を、賛同的な視点と否定的な視点で振り返ってみる内容です。そのため、ネタバレが発生するので、未視聴の人は気をつけてください!

ちなみに筆者は、『よう実』はTVアニメから視聴して、その後に原作ライトノベルを全巻読んでいます。そのため、TVアニメの『よう実』に関しては、好意的な意見を持っています。好意的な目線での文章になると思うので、ご了承ください。

『ようこそ実力至上主義の教室へ』とは?

『よう実』は2015年からMF文庫Jで刊行されているライトノベルで、2022年2月時点の累計発行部数は600万部を突破しています。

2017年7月にはTVアニメが放送され、原作の圧倒的な人気ぶりもあり、2022年7月にはTVアニメ2期、2023年内にはTVアニメ3期が放送予定となっています。

完全実力主義の高度育成高等学校が舞台となっており、高校生たちが様々な技能を活かして、競い合うストーリーです。その中で登場する謎多き主人公・綾小路清隆は、自分の能力を隠しながら、裏で実力を発揮していくのです。そう考えると、主人公最強系の作品だともいえます。

TVアニメ『よう実』の批判的な意見

『よう実』の批判的な意見は以下の通りです。

・原作とストーリーが異なる
・主人公の綾小路清隆の雰囲気がマッチしていない
・原作とTVアニメでヒロインが異なる?

それぞれ解説していきます。

原作とストーリーが異なる

『よう実』の最大の論点は、原作とTVアニメでストーリーが異なることにあるでしょう。どんなアニメでも、原作とストーリーが異なってしまっては、批判的な意見が出るのは当然だといえます。

特に『よう実』の場合は、今後の展開に影響が出るようなストーリー変更をしてしまいました。原作とTVアニメの両方を知っている筆者からしても、このまま続編を展開するのは非常に厳しいと思うほどです。

具体的には、原作ではクラスの人数が40名だったのが、TVアニメでは25名となっています。また、原作では夏休み終盤(4.5巻)に登場人物たちがプールで遊んでいたのに対し、TVアニメでは無人島編(3巻)の前の段階でプール回が挿入されてしまいました。そしてそれに合わせて、プール回のストーリーが大きく変更されてしまいます。

TVアニメにおけるプール回は、登場人物の水着姿を見せびらかすファンサービス的要素が強いです。しかし『よう実』の場合、プール回の内容がストーリー展開において非常に重要な位置づけにあります。このプール回のストーリーの変更が、原作ファンの怒りを買ってしまったといっても過言ではありません。

主人公の綾小路清隆の雰囲気がマッチしていない

今となっては大人気キャラである主人公の綾小路清隆ですが、TVアニメの綾小路清隆は少し違和感があります。口コミで多いのは「綾小路清隆の声が合っていない」「雰囲気がとにかく不気味」というものです。

実際、原作ライトノベルの綾小路清隆は、冷酷な一面もありつつ、ちょっとした人間味やユーモアも持っています。しかしTVアニメでは、心情描写が明確に描かれなかったため、綾小路清隆の不気味な一面だけが一人歩きしてしまいました。

ライトノベルは主人公の心情描写、つまり地の文を楽しむのが醍醐味です。しかしTVアニメで心情描写や地の文を演出するのは、少し難しい現状もあります。

主人公の雰囲気がマッチしないというのは、『よう実』に限った話ではありません。しかし綾小路清隆というキャラの性質上、悪いイメージが一人歩きしやすかったのかもしれません。

ヒロインが違う?

先ほど、プール回が原作とTVアニメで異なると説明しました。そして、その影響で「ヒロインが違う!」という印象を、原作ファンに与えてしまうことになります。

原作ライトノベルでは実は、プール回で綾小路清隆と軽井沢恵の親密度が高まるのです。しかしTVアニメでは綾小路清隆と堀北鈴音の親密度が高まり、軽井沢恵はそのままモブキャラ的扱いになってしまいました。

特に軽井沢恵は、『このライトノベルがすごい!』の女性キャラクター部門で1位を獲得するほどの人気キャラです。その影響もあり、「軽井沢恵がモブキャラに成り下がった!」という批判が集まってしまいました。

ここに関して、筆者個人の意見を言わせてもらうと、無人島編までのストーリーでは、堀北鈴音がヒロインの位置にいました。無人島編までは、原作ライトノベルでも軽井沢恵は目立った活躍をしません。軽井沢恵が本格的に活躍するのは、無人島編の次の4巻の内容からです。そして原作ライトノベルのストーリーの大局を見ていると、表面上では軽井沢恵がメインヒロインに見えますが、本質的には堀北鈴音がメインヒロインの位置にいるように思います。

「ヒロインが変わった!」というのは、行きすぎた批判かもしれません。

TVアニメ『よう実』の賛同的な意見

TVアニメ『よう実』の賛同的な意見は以下の通りです。

・アニメ勢からすると、普通に面白いストーリー
・クオリティも悪くない
・キャスティングもかなり手堅い

それぞれ解説していきます。

アニメ勢からすると、普通に面白いストーリー

『よう実』の批判的な評価は、基本的に「原作と違う!」というものです。逆に言えば、原作を知らないファンのほとんどは、『よう実』を好意的に見ているといえます。

『よう実』のミステリー要素を交えたストーリーは、大衆ウケする内容です。しかも、ストーリー自体は本当に良く出来ており、矛盾点も非常に少なく、綾小路清隆の主人公最強な雰囲気もしっかり表現されています。

原作と切り離して見ることができれば、TVアニメの『よう実』は普通に面白いストーリーだといえるでしょう。

クオリティも悪くない

ストーリーだけでなく、作画やキャラクターデザイン、演出のクオリティも良い方なのではないでしょうか。「めちゃくちゃクオリティが高い!」というわけではありませんが、及第点は確実に取れています。

ちなみに『よう実』の監督には、『Angel Beats!』や『暗殺教室』といった高評価を受けている学園系アニメの監督経験がある岸誠二と、『Angel Beats!』の演出・絵コンテや『ご注文はうさぎですか?』の監督経験がある橋本裕之の2人が採用されています。制作陣はかなり信用できるでしょう。

キャスティングもかなり手堅い

声優のキャスティングもかなり手堅いです。以下の人気声優が担当しています。

・千葉翔也(綾小路清隆)
・鬼頭明里(堀北鈴音)
・竹達彩奈(軽井沢恵)
・東山奈央(一ノ瀬帆波)
・日高里菜(坂柳有栖)

奇をてらうキャスティングではなく、キャラの特徴に合った人気声優を採用しているため、声優陣における批判はほとんどないと思われます。

『よう実』はTVアニメ3期までの制作が決定!

原作の人気もあり『よう実』はTVアニメ3期までの制作が決定しています。おそらくですが、1年生編を全てアニメ化すると思われます。

ただし、もし1年生編を全てアニメ化するのであれば、正直、尺が足りないような気もします。もし『よう実』のストーリーを最大限楽しみたいのであれば、原作ライトノベルを購入するのがいいでしょう。

まとめ

それでは本記事をまとめていきます。

・『よう実』のTVアニメは、原作とストーリーが違うことで批判された
・『よう実』はTVアニメだけであれば、概ね評価は高い
・『よう実』はTVアニメ3期までの制作が決定している

TVアニメでも十分面白いですが、やはり原作ライトノベルも非常に面白い作品です。おそらく、現在刊行されているライトノベルの中で最も勢いのある作品なのではないでしょうか。ライトノベルの方もぜひお試しください。

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