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Mar

【弱虫ペダル】弱ペダはオワコン?やばいって本当?アニメに漫画に舞台まで!人気の理由やキャラの魅力を徹底解説!

出典:Amazon

※加筆日:2023年2月18日

街中でロードバイクを目にすることが、当たり前となった昨今。
ブームの火付け役は「弱虫ペダル」と呼ばれる、ロードレースを舞台にしたアニメ(漫画)です。
実際に弱ペダを見て、プロのロードレーサーになったという人もいるくらい人々の心を動かしました。

今回は「弱ペダ・人気の理由7選」「弱ペダ・人気キャラ3選」、一方で「オワコン」とささやかれている理由などを、アニメ弱ペダを初期から見ている私が1人のファン目線でご紹介します。

弱ペダ・人気の理由①:アニメ化【弱虫ペダル】

アニメから原作を読んだ方は、その絵柄に驚いたことでしょう。
私もアニメで弱ペダを知ったので、漫画を手にした時は驚きました(笑)
なぜなら原作は、ややクセが強い描き方できれいに描くというより、大雑把で荒々しい描き方をしているからです。
作中ではレースシーンが多く、スピード感を出すためにそのような描き方になるのも仕方ありません。
作者の渡辺航先生は週刊連載にもかかわらず、キャラや背景、集中線などほぼ1人で描いているそうですよ。(渡辺先生の公式ブログより)
そのため、下手すぎて読むのをやめたという人も多いようです。

一方アニメでは、原作にはない角が取れたマイルドなキャラデザで、とても見やすくなっています。
それに絵が動くと、ロードバイクの爽快感や疾走感が目に見えてわかるので、視聴者もかなり見やすいのではないでしょうか。

人気の理由がアニメ化であっても、原作の内容がとても面白く、また熱くなれる作品なのが人気の1つだと私は思います!

弱ペダ・人気の理由②:ふつうのイケメンはいない【弱虫ペダル】

ただのイケメンって飽きませんか?(笑)
弱虫ペダルはイケメンというキャラは少なく、個性的なキャラしかいません。
それぞれのキャラに推しが存在するほど魅力的なキャラばかりで、全員キャラがはっきりしていて目立っていますよね。

あと見た目がイケメンであっても、中身は変人なキャラばかりですw
東堂しかり、真波しかり…その走り方や生き様が、めちゃくちゃかっこよくて応援してしまいます。
あと弱ペダではキャラが成長していく作品でもあるので、ファンは何年もかけて推し続けています。
そのため何年過ぎても色褪せない作品なんですね!

弱ペダ・人気の理由③:チーム力が目立つ作品だから【弱虫ペダル】

そもそもロードレースは団体競技です。
ペダルを回すのは自分1人の力ではありますが、決して1人の力だけでは絶対にゴールはできないスポーツ。
チームみんなで協力しあって走りますが、時に仲間を見捨てて走るシーンもあります。
落車して動けなくなった体。
限界までペダルを回し、動かない足。
走れなくなった仲間を見捨てるシーンは、とても胸が痛い…
それに葛藤するキャラの気持ちにも、共感してしまうんですよね。

特に走れなくなった仲間の分の思いを背負ってゴールする姿は泣ける…!!
そんな姿に自然と涙が溢れてきて、胸を熱くさせてくれます。

それに弱虫ペダルは「敗者」を雑に扱いません。
1つのレースで200人ものロードレーサーがいるうち、表彰台に上がれるのはたった「3人」
そのレース中に、さまざまなドラマが繰り広げられています。
悔しい思いをしたからこそ、次を目標に彼らは進んでいくのです。
みんなの想いを乗せて走るロードレースには魅力が満載です!

弱ペダ・人気の理由④:わかりやすい【弱虫ペダル】

ロードレースとは自転車(ロードバイク)で競争し、ただゴールを目指すものだと思っていました。
それにチーム戦だったなんて、私も弱虫ペダルを見るまで知りませんでした。

ゴールまでの道のりに、チームそれぞれの得意分野なコースがあり、「エース」と呼ばれる1人をゴールへと導くためにチーム全員が動いています。

弱虫ペダルとは、私のように初心者にもわかりやすく、キャラが視聴者の疑問を代弁してくれており、非常にわかりやすい内容となっています。

弱ペダ・人気の理由⑤:声優【弱虫ペダル】

出典:弱虫ペダル LIMIT BREAK 公式Twitter 左から森久保さん、山下さん、柿原さん

新作アニメを見ようと思う中で、声優を重視している人も多いのではないでしょうか?私もその1人です。
弱虫ペダルでも、豪華な声優たちが担当されています。
主人公・小野田 坂道役の山下大輝さんを始め、森久保祥太郎さんや中村悠一さん、宮野真守さんなど上げ出したらキリがありません。

とある弱ペダ声優のインタビュー記事では、アフレコ現場はあまりの熱量に冬場でも冷房をかけていながら、それでも汗だくで収録されているそうですよ。
声優陣も限界を超えた走り(演技)を見せているからこそ、キャラに強い魂が宿り視聴者は感動するんでしょうね。

弱ペダ・人気の理由⑥:コラボ多すぎ(笑)【弱虫ペダル】

弱ペダブームが続いた理由の一つに、コラボの多さがあります。
コラボカフェやコンビニ、カラオケや温泉施設など、ファンを飽きさせない工夫が弱虫ペダルにはたくさん!

私は過去に、ひらかたパーク×弱虫ペダルのコラボに足を運んだことがあります。
コラボ初日には、開園までに1000人もの待機列ができたそうです!
この頃は弱ペダブームもあり、全国からファンが押し寄せたのではないでしょうか。

弱ペダ・人気の理由⑦:舞台版見てない奴なんている?【弱虫ペダル】

出典:Amazon

2.5次元舞台ブームの先駆けと言っても過言ではない、舞台・弱虫ペダル
実はアニメ化よりも、先に舞台化されたってご存じでしたか?
一時期は「もっともチケットが取れない舞台」として有名でした。
私も何度か観に行きましたが、感動しかありません!

しかし「弱虫ペダル 舞台」で検索すると「やばい」と出てくるのですが…
そのやばさの理由は、その演出にあります。

ロードレースの話なのに、みんなロードバイクに乗っていません(笑)
弱虫ペダルなのに、ペダルはありませんw
「エアロードバイク」と呼ばれているみたいですね。
最初はみんな笑います。私も…笑いましたともw

舞台では俳優たちが滝のような汗を流し、前屈みになって必死にケイデンス(ペダルの回転数)をあげて演じています。
私の目にはペダルがしっかり見えていました!
それに原作通りの走り方を、それぞれの俳優たちが演じているんですよね。
巻島役の俳優さんはあの左右に大きく振りながら走る独特な姿に、まさに「巻ちゃん!」と感じさせてくれます。
そしてパズルライダーと呼ばれる俳優や小道具などをサポートする人たちのおかげで、ロードバイクだけでなくコースまでも立体的に見えてくるんですよね。

演者たちの「ガチさ」が見ている側にも伝わり、もはや笑えません!
観終わった後は感無量!
笑いあり涙あり歌ありの舞台を、また見に行きたいと思えるでしょう。

ちなみに2022年夏に新作の舞台『弱虫ペダル』The Cadence!が上映され、2023年夏にはThe Cadence!の続編が決定しました!!

⇩続きます⇩

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