担当声優はファイルーズあいさん

徐倫の担当声優は人気声優としてブレイクした「ファイルーズあい」さんが演じています。

ファイルーズあいさんは、東京都出身でエジプト人の父と日本人の母親を持つ1993年7月6日生まれの女性声優さんです。

出世作となった『ダンベル何キロ持てる？』の紗倉ひびき役と同じく筋トレが趣味な他、デザインの専門学校に通っていたことがある事から絵心もあり、ご本人のTwitterアカウントではファンアートを掲載するなど多彩な活躍をなさっています。

2020年には第十四回声優アワードで「新人女優賞」を受賞しており、人気と実力を兼ね備えていて、今後の更なるご活躍が期待されます。

ファイルーズあいさんの代表作は？

2019年の『ダンベル何キロ持てる？』の初主演でブレイクしたこともあり、OPテーマの「お願いマッスル」の公式動画がYouTubeで2.4億回を越えるPV数を誇るファイルーズあいさん。

主演当初は声質が似ているせいか、配信サイトのコメントなどで『ONE PIECE』のチョッパー役、「大谷育江さんの後継者」と揶揄される書き込みも散見されました。

しかし、現在はこのようなコメントは見かけられなくなり、ファイルーズあいさん自身の実力が認められ、声優人気のバロメーターの一つ「プリキュア声優」として認知されています。

アニメ作品代表作

・『トロピカル～ジュ！プリキュア』：夏海まなつ
・『逆転世界ノ電池少女』：赤城りん
・『東京リベンジャーズ』：佐野万次郎「少年期」
・『推しが武道館いってくれたら死ぬ』：えりぴよ
・『神田川JET GIRLS』：エミリー・オレンジ
・『慎重勇者～この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる～』：ヴァルキュレ

夢がかなった念願の作品

ファイルーズあいさんは、以前からインタビューなどで事あるごとに「ジョジョ」ファンであることを公言しており、いつか作品に出たいと考えていたことが明かされています。

その熱心さは遂に6部主人公の空条徐倫という大役を得て夢をかなえました。

空条徐倫が憧れであったファイルーズあいさんの演技は、アニメ1期をNetflix配信で見た限りでは原作再現度が非常に高く、たくさんのファンの要望に応えていて、SNSや配信サイトのコメントでも評価されています。

まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』6部の主人公、空条徐倫についてご紹介してきました。

アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』はNetflixの先行配信でも世界的に視聴数を稼いでおり、ファンも1期12話の続きが待ち遠しい作品です。

空条徐倫は8部までを通じて唯一の女性主人公として、6部まで紡がれたジョースター家の一族の魅力を存分に受け継いでおり、人気の高いキャラクター。

声優のファイルーズあいさんの演技も好評で、今後の続編も楽しみになってきます。