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27

Nov

【カノジョも彼女】2期の可能性を徹底検証! マガジンアニメは意外とシビア?

ストックは? 2期の範囲を予想

出典 : Amazon.co.jp

前項ではシビアな予想をしましたが、『カノかの』の2期が絶望的というほどあり得ない訳ではありません。
前述したように配信実績は決して悪くはなく、海外での評価も高めなので、ミラクルが起こり得る土壌はある作品と言えます。
それに期待して、2期が放送される場合の映像化範囲や放送時期を予想します。

アニメ1期では、原作漫画の4巻まで映像化されました。
2021年10月時点で、原作コミックスは8巻まで発売されているので、2期を作るストックはほぼ溜まった状態と言えるでしょう。
なので、ストック問題によって放送時期が大きく遅れることはありません。

次に映像化範囲ですが、恐らく1期と同じくらいの消化ペースになると思われます。
というのも、本作は8巻の時点でもほとんどラブコメ的な進展はなく、特に誰かが脱落した訳でもなければ、ヒロインの誰かが一歩抜け出したような事実もなく、日常モノに近い形で連載が進んでいます。
これはヒロユキ作品のお約束でもあるので、今後も似たような状況が続くと予想されます。

そのため、区切りの良いところまで進んだ時点で2期、といった調整も不要。
純粋な1話完結モノではありませんが、長いエピソードでも中編止まりなので、構成面で一工夫いるタイプの作品でもありません。
よって、2期がある場合は1期とほぼ同じペースで映像化され、8~9巻までがその範囲となることが予想されます。

最後に放送時期について予想します。

分割2クールの可能性は低いので、2022年冬~春はないと思われますが、1年後にすぐ放送、というのもちょっと考え難い状況です。
というのも、マガジンは2022年に『それでも歩は寄せてくる』『カッコウの許嫁』および『彼女、お借りします』2期と、ラブコメ作品のアニメ化を多数控えているからです。

同じマガジン作品というだけならまだしも、ジャンルまで被っている作品を同クールに放送するのは、あまり得策とは言えないでしょう。
コラボを行えるなどの利点はありますが、やはり視聴者層はどうしても被ってしまうため、分散してしまう恐れがあり、そこは被らないように配慮するのが普通。
そのため、もし2期がある場合は2023年の放送が濃厚と思われます。

実写化、OVAの可能性は?

出典 : Amazon.co.jp

前述したように、マガジン作品はかつて実写化にかなり力を入れていましたが、これは現在にも多少引き継がれています。
最近では『東京卍リベンジャーズ』の実写映画が記憶に新しいですが、少し前にも『山田くんと7人の魔女』『アゲイン!!』のドラマ化が行われていました。
物語のスケール的に映画化はないでしょうが、近年は漫画原作の深夜ドラマが増加傾向にあるので、ファンタジー要素のない本作は実写化の可能性もあります。

OVA化に関しても、十分にあり得ます。

昔は『生徒会役員共』を筆頭に、テレビアニメ放送後にOVAでシリーズ化していき、コミックスの特装版にOADを付属させる売り方をよく行っていましたが、近年は減少傾向にあります。
とはいえ、本作は短編エピソードが主なのでOVAを制作しやすい点、比較的最近の作品で売上も近い『徒然チルドレン』がOAD展開を行っていた点を考慮すると、メディア展開を続ける上では最も妥当な媒体と言えるかも知れません。

総合的に判断すると、2期や実写化よりはOADシリーズでのアニメ展開継続の方が現実的と言えそうです。

まとめ

紫乃がヒロインに昇格した直後に1期が終わったので、2期はぜひやって欲しいですよね。
特にミリカとの絡みは必見なので、OVAでも良いから映像化して欲しいです!

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