魅力5　コミックやアニメの仕掛け

本編だけじゃないところにも魅力があるのがこの作品。

例えばコミックスのカバーには、その巻に登場するネタがいくつかちりばめられています。

コミックスを読み終わった後、もう一度表紙を見返すと、また違った視点で表紙を楽しむことができます。

さらに、裏表紙の折り返し部分にも変化があるので、そちらも注目してほしい。

それだけでなく、カバーを外すとキャラクター紹介や東雲研究所の見取り図といった本編では詳しく書かれない小ネタもちりばめられているので、隅々まで楽しめるコミックスとなっています。

一方、アニメは先ほどEDが毎回違うという話をしましたが、それ以外にも毎回違うところがあります。

それは、次回予告のナレーション。

毎回違う声優さんがナレーションをしてくれるので、見る楽しみが増えますよね。

また、群馬県伊勢崎市をロケーションにアニメが作成されているため、聖地巡礼もできてしまうのがこの作品の良さ。

実在する風景が使われているのっていいですよね。

地元の方なんかはまたいつもの風景がアニメ化されて描かれているという見方もできるだろうからうらやましいです。

と、原作再開で話題となっている「日常」の魅力を少しご紹介しましたがいかがだったでしょうか？

ぜひぜひ、この機会にアニメでもコミックスでも、はたまた両方でも楽しんでいただければなと思います。