5位：赤城（あかぎ）

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2017年にサービスを開始したゲーム『アズールレーン』の登場キャラ。
2019年より展開しているアニメ版にもメインキャラとして登場しています。

赤城型航空母艦1番艦「赤城」をモチーフとしたKAN-SEN。
所属は日本由来の重桜。
指揮官に対し異常な愛情を向けることから、ヤンデレと認知されています。

アニメ版では指揮官が直接登場しない影響でヤンデレ成分は控えめ。
一方、妹の加賀との仲の良さはゲーム版と同等かそれ以上に描写されています。

4位：アヤノ / 楯山文乃（たてやま あやの）

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2011年よりスタートしたメディアミックスプロジェクト『カゲロウプロジェクト』のメインキャラ。
楽曲「透明アンサー」にて描かれ、2014年放送のアニメ『メカクシティアクターズ』にもメインキャラとして登場しています。

いつも笑顔で天真爛漫ながら、どこか儚げな雰囲気を持つ17歳の女の子。
高校教師ケンジロウの娘で、主人公のシンタローとは中学からの同級生です。
「ヒーローごっこ」の一環としてメカクシ団を設立し、初代団長としてキド、セト、カノの世話を焼いていました。

メカクシ団およびカゲロウプロジェクトにおいて、非常に重要な人物。
彼女の謎に包まれた行動の答えこそが、『メカクシティアクターズ』における核心の1つとなっています。

3位：雪ノ下陽乃（ゆきのした はるの）

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2013～2021年に放送されたアニメ『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の登場キャラ。
雪ノ下雪乃の実姉で、その雪乃や主人公・比企谷八幡の通う総武高校の卒業生。
現在は国立理工系の大学に通っています。

文武両道、才色兼備の雪乃がコンプレックスを抱くほど図抜けた才媛ですが、雪ノ下家の環境や元々の性格など、様々な要素が絡み合って人格が歪み、明るく人懐っこい外面とは裏腹に、冷血で他者を弄ぶ厄介な性格となっています。
一方で、「本物」を求めている八幡には自分と似たものを感じており、彼が妹のパートナーに相応しいかどうかを見極めようとしている素振りも見せています。

ファンから「魔王」と恐れられる存在。
アニメでは中原さんの演技力もあって、更に妖艶さと獰猛さを増しています。

2位：古河渚（ふるかわ なぎさ）

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2006年発売のゲーム『CLANNAD』のメインヒロイン。
2007～2009年放送のアニメ版でも同様のポジションです。

学園前の坂道で主人公・岡崎朋也が出会った少女。
朋也の同級生ですが、生まれつき病弱で、出席日数が足りなかったため1つ年上です。
とても優しく真面目な性格で思いやりがある一方、自己評価が低く引っ込み思案で、前述した事情もあってクラスでは浮いた存在になっていました。

未経験ながら演劇に興味があり、廃部になった演劇部を復活させるため朋也と共に頑張り、その過程で恋人同士となり、やがて一児の母となりました。
その後、彼女には過酷な運命が待っていましたが、朋也が作った幾つもの絆や街が奇跡を呼び、無事幸せを手にしています。

2021年放送の『かぎなど』でも、中原さんが声を担当。
当時と変わらない声で穏やかな彼女を演じています。

1位：竜宮レナ（りゅうぐう れな）

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中原さんがこれまで演じてきたキャラの中で、最も多くのアニメファンの感情を揺さぶったのは、『ひぐらしのなく頃に』の竜宮レナでしょう。
語尾を伸ばしたり繰り返したり、幼い印象を与える喋り方の温和でぽーっとした女の子。
転校してきたばかりの前原圭一（まえばら けいいち）に優しく接するなど、面倒見の良い人物です。

そんなヒロイン然とした性格ですが、同時に冷徹かつリアリストでもあり、場の空気を壊さないよう努めたり、感情的になった友人を諭したりと、実は誰よりも大人。
更に、怒った時には凄まじい形相と剣幕で怒鳴るなど、苛烈な一面も持っています。

それまでの朗らかなイメージから一転、修羅のような形相で突然「嘘だッ！！！」と叫んだシーンは、普段とのギャップもあって絶大なインパクトを残しました。
本作を象徴するシーンとして現在も語り継がれており、2020～2021年の再アニメ化の際にも大きな注目を集めました。
このセリフの迫力をはじめ、中原さんの演技力をアニメファンに知らしめた役でもあり、代表作に相応しいキャラと言えるでしょう。

順位

*1位　竜宮レナ（ひぐらしのなく頃に）
*2位　古河渚（CLANNAD）
*3位　雪ノ下陽乃（やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。）
*4位　アヤノ / 楯山文乃（カゲロウプロジェクト）
*5位　赤城（アズールレーン）
*6位　宮永照（咲-Saki-）
*7位　鹿島遊（月刊少女野崎くん）
*8位　エウロペ（グランブルーファンタジー）
*9位　わたし（人類は衰退しました）
10位　犬飼ミチル（無能なナナ）

まとめ

『ひぐらし新アニメ』『無能なナナ』『俺ガイル3期』『かぎなど』と続いた2020～2021年は、中原さんの演技力と存在感をあらためて思い知った2年間でした！
年齢を重ねるにつれ演じるキャラの幅が広くなっていて、アニメ・ゲーム業界に欠かすことのできない実力派声優の1人ですよね。
今後も様々な作品で声を聞くことができるでしょう！